まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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パワー・オブ・ザ・ドッグ 観ました

2022-03-27 23:57:00 | 映画 

映画館で観たかったんですけど結局ネットフリックスで鑑賞しました。公式サイト

1920年代のアメリカ・モンタナ州。周囲の人々に畏怖されている大牧場主のフィル(ベネディクト・カンバーバッチ)は、夫を亡くしたローズ(キルステン・ダンスト)とその息子ピーター(コディ・スミット=マクフィー)と出会う。ローズに心を奪われるフィルだったが、弟のジョージ(ジェシー・プレモンス)が彼女と心を通わせるようになって結婚してしまう。二人の結婚に納得できないフィルは弟夫婦に対して残忍な仕打ちを執拗(しつよう)に続けるが、ある事件を機に彼の胸中に変化が訪れる映画.comより


フィルは粗野で無骨な男。(でも実は教養ある男なんですが)

ローズの食堂でも横柄な態度でローズを調理場で泣かせてしまう。

弟のジョージは紳士的に振る舞い、無礼を詫びて、結婚を申し込むのです。

ローズの息子ピーター。

手先が器用で新聞紙にちゃちゃっと切り込みを入れてミゴトな造花を作る。

フィルに「男らしくない」みたいに言われてはじめの方はシクシクしていたのですが、フィルの牧場でしばらく生活して少しずつ逞しくなっていく。

フィルがブロンコ・ヘンリーというカウボーイの話をするシーンが何度か出てきます。ブロンコ・ヘンリーにいちから仕事を教わり、命を救われたこともあると熱く語るフィル。フィルにとって特別な存在だったのだろうと思います。


埃っぽくて荒くれ者の役がカンバーバッチというのはとても意外な感じでした。

そしてピーター役コディ・スミット=マクフィーがなんかこう得体が知れない雰囲気が印象的でした。



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