イオンシネマ金沢で「カッティ 刃物と水道管」を観ました。
2014年 インド映画
コルカタ刑務所から脱走したカディルは偽造パスポートを使いバンコックへ高跳びするはずが空港で見かけた美女アンキタに一目惚れ。インドに止まることを決めます。
偶然目撃した交通事故で被害者の男がなんと自分に瓜二つ。
咄嗟にこの意識のない男(ジーヴァ)をカディルとして刑務所へ送り届け(そのまま医療刑務所行き)自分はジーヴァになりすまします。
晴れて自由の身となり「うえーい」なカディル。この辺まで軽い話と思っていたらその後重くなる。
ジーヴァは貧しい農民たちのため水脈を見つけ灌漑をして農地を調えようとしていたのでした。その尊い志を知ったカディルも農民たちのために動きます。漢だわ〜。
社会問題も扱った骨太な話でした。
派手なアクションはバンバン出てきて(ちょっと残酷なシーンも)ダンスシーンは3度。
インド映画の要素がばっちり。