恋人はアンバー 観ました

コロナワールド金沢にて

監督・脚本　デイヴィッド・フレイン

エディ　　:フィン・オシェイ

アンバー　:ローラ・ペティクルー

2020年　アイルランド映画

【公式】映画『恋人はアンバー』オフィシャルサイト｜DATING AMBER

1995年アイルランドの田舎町。

ゲイだけど自分で認められないエディとレ ズビアンだけど隠して生きてるアンバー。

閉塞した田舎では家族やクラスメイトに詮索されたりなんだり、悩みが尽きない。

アンバーの提案で卒業までのしばらくの間2人は付き合ってるってことにして、学校でイチャイチャしたり、2人で出かけたり、家族に紹介したり、恋人同士を演じます。

一緒にいると楽しくて、心から分かり合えてお互い大切な存在になっていくエディとアンバー。

でもこのまま本当の自分を隠したままででいいの？という疑問が湧いてきます。

やがて卒業の日がやって来る。

弱っちい感じの男の子、エディとサバサバしたアンバー。

自分の部屋をラ ブホ代わりに使わせて小銭を稼ぐ、たくましさもあります。

このふたりすごくいいコンビ！笑かされたり、微笑ましかったり。

みずみずしくてちょっとほろ苦な青春映画でした。

この映画2021年のレインボーリール東京　2021 の上映作品でした。

まだまだ都会へ行くのに憚られるような時期だったので行くのは断念したのでした。

この年特に観たかった映画はこの映画と「親愛なる君へ」こちらは一般公開されると聞いていたので割と諦めがよかったんですが、でもやっぱり「アンバー」も観たかった。

２年経って無事一般公開されて大変うれしいことでございした。