くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

鬼のかく乱。

2014-04-22 | 日記

朝のうちは曇っていた空が 午後にはからりと晴れました。

4月もあと10日あまり 4-5月は固定資産税 自動車税 国保の支払い等があり
資金繰りをしていたら またまた 熱が出そうです。


日ごろ元気な人が患ったときに よく使われる言葉  『鬼のかく乱』 ですが
かく乱とは  霍乱 という難しい字を使い これは日射病をさすそうです。

つまり 病気などしたことがない人を 強くて丈夫な鬼に例え 元気な鬼でも
日射病を患う  という意味から 鬼の霍乱が生まれたことを知りました。


ただ これは 目上の人に対して 直接使うことは失礼に当たり
「入院されたと聞いて 鬼のかく乱だと思い 飛んできました」  などが誤用例として
紹介されておりました。

仲間と居酒屋でクダをまき 上司の悪口を言うときには ぴたり適しております。 

毎年5月の こいのぼり運動会の時分から ぼつぼつ日射病 熱中症などが聞かれ
昔は この時期に運動場で倒れるなどと そんな児童は聞いたこともなかったけれど
小さいときから 大切に育てられた今の子は 少し弱いかも知れません。


そう考えると 戦後間もなく生まれた 団塊世代の私たち夫婦は ずいぶんと不衛生な
環境下で育ったと思われ 戦後の子だくさんは 子どもの死亡率も高くて 兄弟全員が
1人も欠けず 成人式を迎えたという話は めったに聞きません。

当時の親も 食べていくのが精一杯という生活の中で 子どもが亡くなっても 悲しみを
長く引きずる暇もなく働き  また次の子どもを産んで育てた そんな時代もありました。

鬼のかく乱から ずいぶん話が逸れましたが 団塊世代の鬼嫁は 少々ごとではかく乱に
至らずで  さぁてと  電卓たたいてまた初めっから 資金繰りへ戻るとしましょうか。。。
                 

                

                 

                 
                

                
                 
                
           
                

                

コメント (28)
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