フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ほろ苦い蕗のトウの天ぷら

2011-04-19 | 日記

外気温2度、室温14度、湿度30%。

外は、一面ガスがかかっていた。その後、雨が降り出しきた。雨脚が強い。
寒いというほどでもないが、薪ストーブに火を入れる。午前中はゆっくり寛いだ。

午後は、フルート練習だ。やっていると、パラパラと言う音が聞こえるので、窓の外を見るとデッキに白い雹が積もっていた。


その後、直ぐに空が晴れてきて、暖かい日差しが射してきた。めまぐるしく天気が変わる一日だ。

それならばと、フルートの練習を終えて庭出る。風が少し強いものの、いい天気だ。庭の写真を撮る。ダンコウバイが目立ってきた。


カタクリの花を数えてみると、ざっと100株ほどになっているのが嬉しい。フキノトウがあちらこちらに出ていたので摘んで夕食の食材とする。

貰った苗を植える場所をあれこれ思案しているうちに時間が経ってしまって、結局植えずじまいになってしまった。5時作業終了。

夕食は、フキノトウ、ゴボウ、インゲン豆の天ぷらと麻婆豆腐にする。少し変な組み合わせだが、冷蔵庫にあるものを有効に使うまでだ。摘んできた蕗のトウの天ぷらは爽やかに、ほろ苦く、春の訪れをを告げてくれる自然の恵みだ。

 


麻婆豆腐はいつも通り私の役目だ。花椒で仕上げた麻婆豆腐は、自分で言うのもなんだが、なかなかいい味で、大いに満足した。