フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

巣鴨名物 開運 塩大福

2011-04-28 | 人々との交流

昨夜来から猛烈な雨が降って、ようやく朝方止んだ。夏には何度かあったが、春先にこれだけ降るのは珍しいだろ。まだ雲が多いものの、今日は晴れていく感じだ。外気温5度。これまでの最高だ!室温16度、湿度35%。暖かくなったことを実感する。

朝食を食べていると、今日もシメがやってきて、じっと居座って餌台の餌を食べ続けている。貪欲なカワラヒワは恐る恐る近づき餌をついばんでいる。

朝食後しばらくフルート練習をする。外がどんどんいい天気になってきたので、フルート練習を止めて庭に出る。マメザクラがほとんど満開だ。

まずは、先日Jマートで買ってきたガーデンセットの組み立てを行う。今日は2台のチェアの組み立てだ。手先が不器用と言うか、物作りが苦手と言うのか、やたら時間がかかる。こういうときは、作業台があれば、作業もしやすく、腰も痛くならないのでいいなあと、つくづく思う。ようやく出来上がってガーデンに設置した。

午後は、日野春ハーブガーデンで買ってきた苗を植えつける。(ガーデニングの愉しみin八ヶ岳参照)

その後、時間があったので、薪割りをやる。昨年切って置いておいた丸太は、やはり硬くなってしまっていて、割るのに苦労した。

夕方、東京から、Sさんご夫婦がやってきた。いただいたのは「巣鴨名物 塩大福」で開運と赤字で書かれている。Sさんが、美味しい水が出ているところがあるので、ご案内しますと言って連れて行っていただいた。水汲み場は、隣村の水源地にある。既に田んぼに水が入れられていた。懐かしい農村の風景だ。

そこから流れ出てきている水をわざわざ汲んで頂いた。


「この水で氷を作ると美味しいですよ」とのことだ。家まで送っていただき散会した。その後、いただいた塩大福を食べてみる。初めてだが、成程、塩味がほどよく効いていて、もっちりしてどことなく懐かしい味だ。これで被災地や日本社会の「運が開けてくれる」ことを祈りたい。


夜は、汲んで来た水を沸かし、焼酎のお湯割りを飲む。確かに癖のない、柔らかな素朴な味がした。