昨日「雲の階段」最終階でしたね。
皆さんは見てらっしゃいましたか?
私は毎週とても楽しみに見ていました(・・・のわりには、途中で寝てしまい、録画を再度見ることもしばしばでしたが)
長谷川博巳さんと稲森いずみさんのコンビよかったですね。
特に長谷川さんにあの役は、まさにはまり役と言った感じで。
少しだけ影がありそうな感じの明子役の稲森さんもよかったです。
頑固そうなこれというものにはすごく執着心がありそうな、でも不器用ながらも優しさを持つ薬剤師の資格を持つ男性役の、萩原聖人も、なかなか好演だったし。
田坂家の人達、病院の医師達、どの人も役のイメージを光らせる演技で、よかったです。
長谷川さん演ずる三郎は、美琴島で、医療関係の事務の仕事に就き、そこであるきっかけから美琴島で唯一の医者に、見込まれ、医師免許を持たないのに、治療等するようになって行き、島の人々の病気や怪我を治療する行為も深みにはまって行く。
そして島に来ていた東京の大病院の医院長と理事長を両親に持つ娘、あきこさんと出会い、医療行為により、あきこさんの命を救う事となる。当然三郎が医師だと信じきっているあきこさん。三郎はあきこさんの力添えで、東京のその大病院で医師として働く事になり、その後あきこさんと結婚する。そうしてどんどん偽医師の状態で、人生の階段を上って行くかのようであったが、色々な人達の愛や嫉妬や欲望などにより、無資格医である事がバレて、実体のない階段はどんどん消えて行った。
その最終回の最後の最後の数分は、すごく衝撃的でした。
ドラマなので、原作や韓国版とは違うようにいくらでも変更可能なので、どんな結末になるのかと思ったけど、あれは三郎が亡くなった感じでしたよね。
執行猶予がついて不幸中の幸い。
ようやく明子さんを運命の人だとわかり、明子さんの元へ帰りたい気持ちを伝えられたのに、あんなことになるなんて。
それもあの人の手によって・・・?って恐ろしくなりました。
先に東京から美琴島へ戻っていた明子さんは、偶然漂流していた、三郎が作ったボトルシップを拾い、家に持ち帰り、三郎の帰りを楽しみにしていたのに。
最後の最後に、薄れゆく意識の中で、あの光景(遠く離れた外国の島でしょうか。海岸でしたよね。)を見たのか・・・。
無資格医であっても、それを捨てきれない気持ちはやはり根本から消せなかった。そんな形であっても人を救える喜びにより生きがいを感じていた気持ちは、本物だったんですよね。
最後複雑な気持ちにさせられた結末でしたね~
PS野上先生があきこさんに「この傷は消せると思いますよ。」と言うようなセリフを言った所がカッコ良かったです。
最初の回からずっと見ていた人物像として、この人なら、地方で小さな病院から出発し直す、田坂医院を、しっかり見ていけるし、あきこさんと三郎の子供を、幸せにすることができそうだなと確信しました~
皆さんは見てらっしゃいましたか?
私は毎週とても楽しみに見ていました(・・・のわりには、途中で寝てしまい、録画を再度見ることもしばしばでしたが)
長谷川博巳さんと稲森いずみさんのコンビよかったですね。
特に長谷川さんにあの役は、まさにはまり役と言った感じで。
少しだけ影がありそうな感じの明子役の稲森さんもよかったです。
頑固そうなこれというものにはすごく執着心がありそうな、でも不器用ながらも優しさを持つ薬剤師の資格を持つ男性役の、萩原聖人も、なかなか好演だったし。
田坂家の人達、病院の医師達、どの人も役のイメージを光らせる演技で、よかったです。
長谷川さん演ずる三郎は、美琴島で、医療関係の事務の仕事に就き、そこであるきっかけから美琴島で唯一の医者に、見込まれ、医師免許を持たないのに、治療等するようになって行き、島の人々の病気や怪我を治療する行為も深みにはまって行く。
そして島に来ていた東京の大病院の医院長と理事長を両親に持つ娘、あきこさんと出会い、医療行為により、あきこさんの命を救う事となる。当然三郎が医師だと信じきっているあきこさん。三郎はあきこさんの力添えで、東京のその大病院で医師として働く事になり、その後あきこさんと結婚する。そうしてどんどん偽医師の状態で、人生の階段を上って行くかのようであったが、色々な人達の愛や嫉妬や欲望などにより、無資格医である事がバレて、実体のない階段はどんどん消えて行った。
その最終回の最後の最後の数分は、すごく衝撃的でした。
ドラマなので、原作や韓国版とは違うようにいくらでも変更可能なので、どんな結末になるのかと思ったけど、あれは三郎が亡くなった感じでしたよね。
執行猶予がついて不幸中の幸い。
ようやく明子さんを運命の人だとわかり、明子さんの元へ帰りたい気持ちを伝えられたのに、あんなことになるなんて。
それもあの人の手によって・・・?って恐ろしくなりました。
先に東京から美琴島へ戻っていた明子さんは、偶然漂流していた、三郎が作ったボトルシップを拾い、家に持ち帰り、三郎の帰りを楽しみにしていたのに。
最後の最後に、薄れゆく意識の中で、あの光景(遠く離れた外国の島でしょうか。海岸でしたよね。)を見たのか・・・。
無資格医であっても、それを捨てきれない気持ちはやはり根本から消せなかった。そんな形であっても人を救える喜びにより生きがいを感じていた気持ちは、本物だったんですよね。
最後複雑な気持ちにさせられた結末でしたね~
PS野上先生があきこさんに「この傷は消せると思いますよ。」と言うようなセリフを言った所がカッコ良かったです。
最初の回からずっと見ていた人物像として、この人なら、地方で小さな病院から出発し直す、田坂医院を、しっかり見ていけるし、あきこさんと三郎の子供を、幸せにすることができそうだなと確信しました~