*静かでリラックスできる、こじんまりなお洒落古書店、こじんまりなお洒落カフェの簡単なご紹介です〜
カフェのところでは、”ビスク”の意味を調べて、追加しました〜
皆さん〜、今日は〜
昨日、とっても穏やかな晴天の中、以前から、予定しておりました・・・、
第17回西荻茶散歩を、デイジーと楽しんできました〜
茶散歩(チャサンポー)は、初めての参加でしたが、
結構、人気なんですね・・・、西荻窪界隈は、お散歩する人で、賑わっていました〜!😊
↑↑この”茶”のマークがついた、37のチャサンポー店では、来店時に、無料のお茶をサービスでいただけます〜
また、
19のチャサンポー飲食&サービス店では、嬉しい特典があるとか・・・
今回は、そこを書いていると、長くなりますので、
また、次回に・・・と言う事にして、
立ち寄ったお洒落な古書店と、お洒落なカフェの事を、ご紹介させていただこうと思います〜
西荻窪駅から、北銀座通りと並行する・・・、駅寄りの通りを通って、
茶散歩参加店を楽しみながら、歩きました〜
途中から、北銀座通りへ入り、
散策しながら、
北へ向かって、歩いて行きました〜
↑↑
次を、左折し、女子大通りを歩いて、数分・・・、
目的の雑貨屋さんに寄った後、その隣の古書店・・・、
ベンチタイムブックスへ〜
2019年3月に、オープンした古書店だそう・・・
古本、手製本、ときどき古道具・・・と紹介されているだけに、
ちょっとアンティークな雰囲気の店内でしたが、
お洒落感、味わいがあって、素敵な空間でした〜
店内は、1階と中2階があるとても小さなお店で、
1階には、今活躍中の、人気作家さんの著書や、可愛らしい絵本が、目立ちました〜
それと、
手作りのしおり・・・例えば、
葉の標本しおり等、丁寧な作りのしおりが、目につきました〜
そー言う類の、しおりや、一筆箋等、紙類の文具が、洒落にディスプレイ&販売されていました〜
中2階は、向かって右手が、お会計場所で、中央は、アンティークな小棚に、アンティークな小さな花瓶やプチガラスのグラスが
ディスプレイされていたり・・・、向かって左手には、
太宰治さんや、谷崎潤一郎さん等、明治から昭和にかけての小説家さんの、年季の入ったような本が、並んでいたり・・・
また、大正から平成の小説家、山崎豊子さん等の作品も・・・
こちらでは、男性店主さんかな・・・、お一人で、お店をみていらっしゃいました・・・
お客さんは、私達の他、お隣の雑貨屋さんでもご一緒だった、女子2人組の方が、いらっしゃり・・・、
それだけで、店内は、歩きにくいくらい、小さな空間でしたが、
ディスプレイが綺麗なので、本が、見やすかったです〜
村上春樹さんの、”もし 僕らのことばが ウイスキーであったなら”(2002年10月30日刊行の作品)が目に留まり・・・、
パラパラっとめくると、カラー写真が沢山・・・
スコットランドのアイラ島、アイルランドの旅のお写真とともに・・・、
ウイスキーを飲む旅に出たくなるようなエッセイ本のようでした・・・
絵本も沢山、可愛らしくディスプレイされていて、嬉しく・・・、
よくあちこちで目にするのに、ぐりとぐらの絵本、眺めたり・・・
今回は、
”こぽこぽ、珈琲”と、”日日是好日”の、2冊を、購入〜
古本ですが、美品でしたので、お茶時間に、読もうと思って・・・
↑↑ (白い布は、本達の日除けにされていて・・・、めくって本を手にとって、眺める事ができます・・・)
本の管理が、丁寧なお店だなと、ディスプレイやこー言う(日除け等)、細かいところにも・・・、感じました〜😊
↑↑(いただいた領収書が、お洒落でした〜 本が、木製トレーの上で、一休みしているみたいな・・・)
店名の、”ベンチタイム ブックス”は、
おパン作りにおいて、
パン生地を1度休ませる作業工程の、「ベンチタイム」が、由来だそう。
生地のガス抜きをする大切な工程に、重ねて・・・、
日常からはなれて、本を読みながら、このお店で、休んで行ってほしい、
・・・と言う想いが、込められているようです。
古道具、古い家具が、しっくりと小さなお店に馴染む・・・、
落ち着いた静かなお店でした〜
その後、女子大通り沿い・・・、もと来た道に戻るように、歩いて行き・・・、
可愛らしい・・・、フルーツ、ハーブ、スパイスを使った、お料理、ドリンクが楽しめるお店、yuèへ〜
こちらのお店は、9席しかない、小さなお店で、
1組につき、入店は、2名まで・・・だそう。
・・・なので、入ってすぐのカウンターの席には、お一人様女子が、2名、
中2階の、私達が通された、長いテーブル席には、手前端に、女子2名でした・・・。
すっごく素敵なカフェだろうな・・・と、
お店に入る前から、感じてましたが、まさに、ホッと落ち着ける、シンプル&ナチュラルな、自分達の好みのお店でした〜
メニューは、文庫本にブックカバーが取り付けてあるみたいな可愛らしい作りになっていて、
可愛らしく、暖かい感じがしました〜
手作りっぽい感じがしましたね・・・
私達は、オリジナルブレンドティーを注文〜
①デイジー:ジャスミン&フェンネル
(ジャスミンティ、フェンネル、カルダモン、ヒース:ジャスミンと爽やかなスパイスの香り)
②ビオラ:ほうじ茶&アニス
(ほうじ茶、黒豆、アニスシード、クローブ、ワイルドカルダモン、ピンクペッパー:個性的なスパイスが、香ばしく味わい深い)
お茶の時間だったので、スイーツとお茶にするか、迷いましたが、
互いに、カレーに興味わいて・・・、
カレー、2種(ハーフ&ハーフ)を1人分注文し、小皿をいただき、味見程度に、シェアしました〜
奥:ワタリガニのビスクカレー
(ワタリガニのビスクを、南インド風にアレンジしたスープのようなカレー)
お手前:プーアールキーマカレー
(プーアール茶の熟成、発酵の旨味と香りを纏ったキーマカレー)
お互いの小皿に取り分け、2種それぞれを味わいました〜
ワタリガニのビスクって、ビスクドールで言う・・・、2度焼きって意味かしらね・・・??、
・・・と思ったら、ここで言うビスクは、ビスクドールで使われているニュアンスと、違ってました・・・😅
↓↓
*ビスク(Bisque):
クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのスープの事。
裏漉しした、甲殻類(ロブスター、カニ、エビ等)のペーストをベースに作られるようです。
他、ローストして、ピューレにした、野菜を使ったクリームベースのスープも、ビスクと呼ばれる事があるようです。
(参考資料:Wikipedia)
スープのようなカレーに、カニの風味が、溶け込んでいて、贅沢で、とても美味しかったです〜
キーマカレーは、よく作るんですが、
プーアール茶を使うとは、思いつきませんでした・・・
自分が思いつく範囲では、アッサムティーかな・・・、
アッサムティーを使って、1度、キーマカレー作ってみようかなと、ふと、思いつきました〜
長芋、
茄子、
キャベツも、
それぞれ、ハーブ&スパイス使った一品のようで、凝った感じでした・・・
こちらのお店は、
旬のお野菜を使って、揚げたり、茹でたり、
色んな風味や蜀漢を、楽しめる・・・、お洒落で、凝ったお料理が、好評のようです〜
①の方は、試飲させていただきましたら、
すっきりした風味でしたね・・・ 水色を見ると、薄いので、氷で、さらに薄まっているのでは?・・・と少し気になりましたが、水色薄いですが、味がしっかり感じられて、驚きました〜
②の方は、温かく、香ばしい味わいが、とても落ち着けました〜 カレーと同時進行で、身体が、温まりました〜、
肉料理と相性の良い、クローブも使われていて、食事中に飲むにも、馴染みが良かったです〜
お若い、品のある、ご夫婦で営まれているお店・・・
静かで、リラックスでき、お洒落で、居心地良い感じでした〜
こちらのお店は、2020年オープン・・・!!😊
以前は、”食堂くしま”と言うお店だったそう。
奥様が、お隣のcotito(こちらも素敵なお花とカフェのお店。店舗は、別々で、並んでます。)で、
働いていらっしゃった事あって、そのご縁で、食堂くしまが、2020年に、お店を閉じるタイミングで、
食堂くしまのオーナーさんから、場所を引き継がれられたそう〜
1階の厨房前の、カウンター(撮影は控えました)や、
↑↑ 長テーブルは、食堂くしまから、引き継がれて、
今も、yuèさんで、大切に使われていて、活躍中のようです〜
また、訪れたいお店でした〜
皆さん〜、
素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜
Bon après-midi 〜