今日は午後3時ごろまで晴れ、以降は雲り。気温は上がらず、最高気温数℃かな。
畑の梅の蕾が段々と大きくなってきた。なかに二・三輪だけ咲いていた。白梅だ。もう少ししたら一斉に咲きだす・・楽しみ。
ウメ(梅)
(梅の果実も梅と言う)
バラ科サクラ属
落葉高木
別名は沢山あり、風待草(かぜまちぐさ)・好文木(こうぶんぼく)・春告草(はるつげぐさ)・百花魁(ひゃっかのさきがけ)・木の花(このはな)・香雪(こうせつ)・清友(せいゆう)などなど・・古来より愛好された事を物語る。
台湾(中華民国)の国花となっている
現代では花見と言えば桜の花である。しかし、奈良時代では花と言えば中国から伝来したばかりの梅の花である。梅より桜となったのは平安時代中頃からである。
報道によると、国土交通省のマンション担当は「今年をマンション対策元年とし、適正管理と防災向上をテーマに対策をすすめたい」との事。建て替えや大規模改修に必要な所有者等の同意の割合を下げるなどの検討を2012年度から始め、区分所有法・同関係法の改正案等を来年度(2013年)の通常国会に提出する方針との事だ。現在、大規模改修に必要な同意の議決権は3/4で、これを1/2以上にしたいとしている。
分譲マンション(3階以上)は2010年に全国で約571万戸(国土交通省による)、1400万人が住居しているとの事だ。2011年に築40年超えのマンションは18万戸であるが、21年に約106万戸、31年には235万戸と推計されている。
マンションの建て替えの例では、1927年(昭和2年)に鉄筋コンクリート造集合住宅として造られた同潤会青山アパートは約70年使われた。建替えのマンションの多くは、寿命より設備配管類の老朽化で修繕等に費用がかかる、5階建てでもエレベーターがないなどの理由によるものだ。
因みに、法定耐用年は1998年以降に建てられたものは住宅で47年、事務所で50年である。ただし、法定耐用年=マンション寿命ではない。マンション寿命は物理的・機能的・経済的な面より決定されるものである。