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国公立大の出願状況、前期3.1倍・後期9.5倍

2014-02-06 | 受験・学校

 大学入試センターは2月5日、今年度(平成26年度・2014年度)の国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。願書の受付は2月5日(水)の締め切りで、前期日程が3.1倍、後期が9.5倍、中期が13.4倍で、合計4.6倍(2月5日15時現在の速報値、確定数などは20日に発表)。
 国公立大(162校、前期・後期・中期)の募集人員は10万1,366人、志願者数は46万2,254人で倍率は4.6倍(昨年同時期の倍率と同じ)。
 国立大(82大学374学部)は募集人員8万993人、志願者は33万6243人で、倍率は4.2倍。公立大(80大学172学部)は募集人員2万373人、志願者は12万6011人で6.2倍。学部別では、薬学・看護系が5.7倍、医学・歯学系が5.6倍、農学・水産系が4.5倍、人文・社会系が4.4倍、理工系が4.3倍、教員養成系が3.8倍、その他が5.6倍となっている。
 国公立大学の2次試験は前期日程が今月(2月)25日から、後期日程が来月(3月)12日から始まる。

 

 今日も昨日に続いて真冬日状態と気温が低く、風も冷たい。
 塀の上から道側に飛び出した、赤い実を付けたウメモドキ。青空ではないけど空に映えている。鳥に食べられたのか木の上の枝はすっかりなく、実が残っているのは下の枝だけ。
 名(ウメモドキ)の由来は、梅の木に葉・枝ぶり・花の形が似ている、からと言う・・そんなに似ているとは思えないけど(私見)。因みに、ウメ(梅)はバラ科でウメモドキ(梅擬)はモチノキ科である。

Umemodoki402061 ウメモドキ(梅擬)
モチノキ科モチノキ属
落葉小高木
雌雄異株
開花時期は5月~7月
花は小さく(径3mm位)、花色は白~淡紫色
葉の付根に雄花は多数、雌花は2~4個
雌株は実を付け、9月頃より赤く熟す
熟した実は小鳥に食べられ、遠くに運んでもらって発芽する。ウメモドキの実は果肉に発芽を抑制する物質があり、小鳥に食べられ排泄されないと発芽できない・・果肉を取れば発芽する


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