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交通事故死、13年連続で減少するも高齢者は増加

2014-02-16 | 社会・経済

 昨年(2013年)に全国で交通事故で亡くなった人は4373人で、前年を38人下回り、13年連続で減少した。しかし、65歳以上の高齢者の死者は2303人で、前年を39人上回り、2001年以来12年ぶりに増加した(1月6日、警察庁発表)。
 高齢者の死者の割合はここ数年50%前後で、2013年での割合が52.7%と人数も割合も増加した。警察庁は「高齢者の人口が増えていることと、事故に遭って死亡する『致死率』が高いことが理由」との分析。
 因みに、都道府県別の死者数では愛知が219人(11年連続で最多)、兵庫が187人、千葉が186人と多く、少ないのは鳥取が25人、島根が28人、山梨が38人だった。
 ◆交通事故死者数の推移
  (一般社団法人UTMS協会 日本の交通事情より)
                2000年  2005年  2010年  2013年
 交通事故件数(件)   931,934  933,828 725,773  628,248
 交通事故死者数(人)   9,066   6,871   4,863   4,373
 過去最悪は、1970年の交通事故死者数が16,765人

 

 朝は曇天。次第に晴れて青空が見えてきた。
 昨日(2月15日)の雪は、急速に発達した低気圧の影響により14日の深夜から15日にかけて、関東・甲信・東北で先週を超える記録的大雪となった。15日までに観測史上最多の積雪を更新したのは、7県15地点(気象庁による)。
 ◆観測史上最多の積雪を更新した地点
     (2014年2月15日20時現在)
  地点    積雪量(cm) 過去の記録(cm)
 山梨・甲府市  114     49(1998年)
 長野・飯田市  81     56(1928年・2001年)
 福島・白河市  76     74(1946年)
 群馬・前橋市  73     37(1945年)
 埼玉・熊谷市  62     45(1936年)
 宮城・白石市  57     32(1985年)
 久しぶりに畑に行ったら一面の銀世界。見上げたら青空が広がり、雪景色も良いな。

Yukigesiki40216