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キネマ旬報ベストテンの邦画1位は、恋人たち

2016-01-08 | 映画
 キネマ旬報社は、2015年公開の映画から選ぶ「第89回キネマ旬報ベスト・テン」を発表した(1月7日)。
 日本映画1位は「恋人たち、橋口亮輔監督」、外国映画1位は「マッドマックス 怒りのデス・ロード、ジョージ・ミラー監督」が選ばれた。主演女優賞は「岸辺の旅」などの深津絵里さん、同男優賞は「母と暮せば」の二宮和也さんが受賞した。
 日本映画
 1、恋人たち
 2、野火
 3、ハッピーアワー
 4、海街 diary
 5、岸辺の旅
 6、GONIN サーガ
 7、この国の空
 8、ソロモンの偽証 前篇・事件 後篇・裁判
 9、母と暮せば
 10、きみはいい子
 10、ローリング
 外国映画
 1、マッドマックス 怒りのデス・ロード
 2、アメリカン・スナイパー
 3、アンジェリカの微笑み
 4、バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
 5、黒衣の刺客
 6、神々のたそがれ
 7、セッション
 8、雪の轍
 9、インヒアレント・ヴァイス
 10、おみおくりの作法
 ◆キネマ旬報のベストテン
「キネマ旬報」は、1919年(大正8年)に、(株)キネマ旬報社より創刊された映画雑誌。
 ベストテン選出は、1924年から始まり、第2次世界大戦中を除いて続いている。邦画と洋画ごとに選出され、日本人が愛した映画が選出されている。
 ベストテンの他に、「文化映画作品賞」「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画新人男優賞」「日本映画新人女優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」が選ばれている。

 曇り。朝は冷たい風、でも昼頃には風が止み寒さを感じない。
 冬になると咲き始める花がある。冬でも咲く花は貴重で、”イソギク”もその一つだ。”イソギク”は伊豆半島や房総半島等の海岸に自生する多年草で、私達が目にするのは、園芸種(野生種がそのまま園芸店などに流通)。名(イソギク)の由来は、海岸に咲く菊から名づけられた。
 葉や花が独特。葉は肉質で、葉裏の細かい毛で覆われて銀白色となっているのが葉表まで広がり、葉表の白い縁取りとなっている。花は沢山の小さな筒状花だけが集まって数mm程の大きさとなり、この集合体がさらに集まって散房状の頭花となっている。舌状花はない(まれに白色の舌状花がると言う)。
 イソギク(磯菊)
 別名:岩菊(いわぎく)
 キク科キク属イソギク種
 半常緑多年草
 地下茎で増える、茎は木化して越冬する
 原産地は日本(固有種)
 開花時期は10月~12月
 花は鮮やかな黄色
 キク属では珍しい筒状花だけ