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乳がんの発見は、自己診断が55%

2016-02-13 | 健康・病気
 日本人女性は生涯に、12人に1人が乳がんにかかると言われ、年間には約8万人が乳がんを発症し、その数は年々増加傾向にある。女性のがん罹患数では、乳がんがトップである。他のがんと比べて治り易いがんではあるが、患者の3割が再発(転移)し、年間で約1万人強の方が亡くなっている。乳がん罹患率では、40代~70代は人口10万人あたり80~100人、ピークの40代は100~120人となっている。壮年期(30~64歳)の女性の死因のトップでもある。
 もはや他人事ではなくなった乳がん、早期発見・早期治療が大切だ。
 日本乳癌学会によると、乳癌が見つかった人のうち(2011年)、
  自己診断(自分で発見した) 55.7%
  定期健診(自覚症状あり)  5.9%
  定期健診(自覚症状なし)  28.4%
  その他 9.4%
  不明  0.6%

 今日の天気は晴れ。気温が高く、最高気温13℃と4月中旬なみ・・とか。
 陽気がいいので、梅田川沿いの土手道を歩く。川に渡り鳥が遊んでいる。