国立循環器病研究センター・京都府立医大・大阪大のチームは、「虫歯の原因となるミュータンス菌が、脳出血の発症にも関与していることを突き止めた」。英科学誌電子版に発表した(2月5日)。
血液中の血小板は、傷口などに集まって出血を止める働きがある。チームは、血管壁のタンパク質「コラーゲン」と結合し、血小板の止血作用を妨げる特性を持つ「ミュータンス菌;cnm遺伝子を持つ」に着目し、唾液に含まれる「ミュータンス菌」を調べた。脳出血や脳梗塞などで入院した79人の唾液を採取し、脳の血管が破れる脳出血の23人のうち、6人(26%)からこの遺伝子タイプの菌を検出。血の塊が脳の血管に詰まる脳梗塞などの56人からは4人(7%)しか検出されなかった。
虫歯菌のうちcnm遺伝子を持つ割合は約1割。猪原医長は「口腔こうくうケアで虫歯菌を減らすことが、脳出血の予防につながる可能性がある」と言う。
今日の天気は曇り。風も穏やか、でも気温が上がらず寒い。
先月(1月28日)に出かけた「とうほく蘭展&バラとガーデンフェスタ2016」で見たお花。花の名前が分からず、調べたけど分からなかった。でも、見つけた、”ラナンキュラス”の一重咲き(と思う)。良く見かけるのは、薄い花弁(はなびら)が沢山重なり半球状になった八重咲き。・・一重咲きは初めて。
キンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物は世界中に500種以上が分布すると言われる。園芸でラナンキュラスの名前で出回っているのは、その中の”ラナンキュラス・アシアティクス(Ranunculus asiaticus)”からの改良品種が多くを占めると言う。
ラナンキュラス
別名:花金鳳花(はなきんぽうげ)
「色彩の華やかな金鳳花」から
キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属)
原産地は西アジア・トルコ地方
園芸種は、半耐寒性の球根性一年草として扱う
開花時期は3月~5月
花は花弁5枚の一重咲きが基本だが、八重~万重咲がある
花色は豊富で、赤・桃・橙・黄・白・紫、および複輪など
血液中の血小板は、傷口などに集まって出血を止める働きがある。チームは、血管壁のタンパク質「コラーゲン」と結合し、血小板の止血作用を妨げる特性を持つ「ミュータンス菌;cnm遺伝子を持つ」に着目し、唾液に含まれる「ミュータンス菌」を調べた。脳出血や脳梗塞などで入院した79人の唾液を採取し、脳の血管が破れる脳出血の23人のうち、6人(26%)からこの遺伝子タイプの菌を検出。血の塊が脳の血管に詰まる脳梗塞などの56人からは4人(7%)しか検出されなかった。
虫歯菌のうちcnm遺伝子を持つ割合は約1割。猪原医長は「口腔こうくうケアで虫歯菌を減らすことが、脳出血の予防につながる可能性がある」と言う。
今日の天気は曇り。風も穏やか、でも気温が上がらず寒い。
先月(1月28日)に出かけた「とうほく蘭展&バラとガーデンフェスタ2016」で見たお花。花の名前が分からず、調べたけど分からなかった。でも、見つけた、”ラナンキュラス”の一重咲き(と思う)。良く見かけるのは、薄い花弁(はなびら)が沢山重なり半球状になった八重咲き。・・一重咲きは初めて。
キンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物は世界中に500種以上が分布すると言われる。園芸でラナンキュラスの名前で出回っているのは、その中の”ラナンキュラス・アシアティクス(Ranunculus asiaticus)”からの改良品種が多くを占めると言う。
ラナンキュラス
別名:花金鳳花(はなきんぽうげ)
「色彩の華やかな金鳳花」から
キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属)
原産地は西アジア・トルコ地方
園芸種は、半耐寒性の球根性一年草として扱う
開花時期は3月~5月
花は花弁5枚の一重咲きが基本だが、八重~万重咲がある
花色は豊富で、赤・桃・橙・黄・白・紫、および複輪など