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「炎上」は少数の繰返し書込み

2016-07-04 | デジタル・インターネット
 国際大学GLOCOMの山口真一講師らのネット調査で分かった、「過去1年間に炎上に加わったのは、全体の1.1%。しかし、参加経験者の6割超は、同じ炎上への書き込みを繰り返していた。」
 調査は6月に、WEBでアンケート形式で実施し、20歳~69歳の男女計4万504人が回答。「炎上に書き込んだことがある」と答えたのは725人で、過去1年間に限ると434人だった。
 過去1年間に「炎上」に書き込んだことがあるのは、1.1%。大半(約65%)は2回~3回の書き込みで、1割の方は11回以上であった。その理由は、「許せない」・「失望した」が合計で半数を超えており、正義感に駆られたのが主な動機だった。
 山口講師は、「声が大きい一部の人によって炎上している実態を示す結果だ」と言う。
 ◆炎上(えんじょう)
 なんらかの不祥事から、爆発的に注目を集める事態または状況を言う。このような状態を祭りとも呼ぶ。

 今日の空は概ね晴れ。気温が高く、最高気温30℃とか・・歩くだけで汗ばむ。
 畑では”エダマメ(枝豆)”の花が咲いており、実となっているものもある。種は早生種の「玉すだれ2号」、「玉すだれ2号」:三粒莢が沢山着くおいしい白毛豆、やや草丈高く分枝(5~6本)多い、白花で子実は淡緑色の美しい中大粒種、種後85~90日で収穫。
 枝豆とは、未成熟な大豆(未成熟な種子)を収穫したもので、大豆(完熟した種子)とは収穫時期が異なるだけである。品種として、成熟させて収穫するのに適したもの、枝豆として未成熟時に収穫するのに適したものがある。「玉すだれ2号」は、枝豆に適したもの、との事。現在では枝豆専用の品種が400品種以上あると言われる。
 未成熟な大豆を塩茹でで食べる習慣は奈良平安時代には既にあったとされる。これが「枝豆」と呼ばれるよになったのは江戸時代らしく、枝についたままの状態で茹でたものを「枝付き豆」または「枝成り豆」と呼んでおり、これが「枝豆」の名前の由来とされている。因みに、植物分類学で、大豆は豆類で枝豆(未成熟な大豆)は野菜類となっている。
 ダイズ(大豆)
 枝豆は、英名:Green soybean、 Edamame
 マメ科ダイズ属
 大豆は弥生時代に水稲と同時期か少し遅れて日本に入ったようだ
 開花時期は5月~7月
 大豆の植え付けは、1月位の間隔で数回に分けて行っている・・順番に食べられる