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第27回国際生物学オリンピックで、参加者4人全員がメダル獲得

2016-07-28 | 受験・学校
 国際生物学オリンピック日本委員会が発表(7月25日)。
 ベトナム・ハノイで7月17日~24日に開かれた第27回国際生物学オリンピックで、日本代表として参加した4人の高校生が金メダル1個と銀メダル3個を獲得した。
 第27回は、68ヵ国・地域から263人の高校生らが参加した。第1回が開催されたのは、1990年に現在のチェコ共和国(当時はチェコスロバキア)で、日本は2005年から参加。メダルは、参加者の上位約1割(今回は26人)に金メダル、約2割(同51人)に銀メダル、約3割(同74人)に銅メダルが贈られた。
 金メダル
  宮崎県立宮崎西高校2年の外山太郎(とやまたろう)さん(16)
 銀メダル
  立命館慶祥高校(北海道)2年の中桐悠一郎(なかぎりゆういちろう)さん(16)
  灘高校(兵庫県)1年の保呂有珠暉(ほろうずき)さん(15)
  桜蔭高校(東京都)3年の村上侑里夏(むらかみゆりか)さん(18)
 日本委員会の集計によると、日本代表は5位に入った。1位はシンガポール、2位は中国、3位は台湾、4位は米国だった。

 天気は曇り。少し蒸し暑い日だ。でも最高気温は30℃を越えていない。
 先日”マツバボタン”を紹介した。似た花に”ハナスベリヒユ(別名:ポーチュラカ)”がある。”マツバボタン”の別名も”ポーチュラカ”なので混乱する。
 ”ハナスベリヒユ”は、畑の雑草として繁茂する”スベリヒユ”と”マツバボタン”の交配種もしくは”タチスベリヒユ”の突然変異種とされている。茎・葉は”スベリヒユ”と同じく多肉質で、花は”マツバボタン”と良く似ている。名(ハナスベリヒユ)の由来は、スベリヒユの改良種で、綺麗な花が付くから。
 因みに、畑の雑草の”スベリヒユ(スベリヒユ科スベリヒユ属の多年生植物)”を、戦後の食糧難時代に食べた記憶がある・・昔々の話。
 ハナスベリヒユ
 別名:ポーチュラカ
 スベリヒユ科ポーチュラカ属
     (スベリヒユ属)
 原産地は不明、熱帯・亜熱帯地方か
 ドイツから1983年に入って来たとされる
 丈は10cm~20cm(這うように伸びる)
 開花時期は6月~10月
 花径は3cm位、花色は白・黄・ピンク・薄紅など
 一重咲きと八重咲きがある