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長寿世界一は香港、日本は女性2位・男性4位となる

2016-07-29 | 社会・経済
 厚生労働省の調査で、平成27年(2015年)の日本人の平均寿命は男性が80.79歳(前年80.50歳)、女性が87.05歳(同86.83歳)で、ともに過去最高を更新した(7月27日発表)。
 日本人は平均寿命世界一を1985年から保持してきた。例外は2011年(東日本大災害によるもの)だが、翌年12年には再び一位に戻り、その後1位を維持し、2016年版世界保健統計でも1位だった。しかし、女性は香港に抜かれて4年ぶりの世界2位、男性は3位から4位に下がった。
 因みに、平成27年生まれの日本人で75歳まで生きる人の割合は男性74.6%、女性87.7%。90歳まで生きる人の割合は男性25.0%、女性は49.1%と試算される。
 ◆平均寿命
 女性
 1、香港 (87.32歳)
 2、日本 (87.05歳)
 3、スペイン (85.58歳) 2014年
 4、韓国 (85.5歳) 2014 年
 5、スイス (85.2歳) 2014 年
 男性
 1、香港(81.24歳)
 2、アイスランド(81歳)
 3、スイス(81歳) 2014年度
 4、日本(80.79歳)
 5、シンガポール(80.4歳)

 晴れ。暑い、最高気温30℃位とか・・。
 朝起きたら淡紅色の雲と朝日が綺麗だ。久しぶりに見た日の出。

 道路の植栽地に背丈1.5m程の草が生い茂り、白い花が咲いている。茎先に長さ15~25cm位の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ1.5~2.0cm程の蝶形をした淡黄白色の花を沢山付けている。花の名は”クララ”。
 名の”クララ”とは外国名からかなと思ったら、日本語。由来は、根を噛むと目が眩むほど苦く、くらくらするので眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これから”クララ”になったと言う。根(苦参:くじん)は消炎・鎮痒作用などがあり、漢方薬で使う。家畜の駆虫薬(寄生虫を駆除)にも使われる。
 クララ(苦参、眩草)
 別名:草槐(くさえんじゅ)、苦参(くじん)
 マメ科エンジュ属(クララ属)
 葉は奇数羽状複葉で、互生。小葉の数は15~35枚程。小葉の形は長い楕円形。
 開花時期は5月~7月
 花色は白から淡黄白色
 花後の豆果は4~5個の種子を含み、長さ7~8cm程