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日本の清潔度(腐敗認識指数)は18位から20位に後退

2017-01-26 | 社会・経済
 世界の汚職を監視する非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(TI:Transparency International)は、2016年版「腐敗認識指数 Corruption Perceptions Index」を発表した(1月25日)。
 日本の清潔度は176ヵ国・地域の20位(指数72)で、前年(168ヵ国・地域)の18位(指数75)から後退した。首位には4位から順位を上げたニュージーランドと、5年連続1位のデンマークが指数90で並んだ。北朝鮮は指数12、最下位のソマリアは指数10だった。
 ◆清潔度のランキング(176ヵ国からの抜粋)
 順位  国       腐敗認識指数
 1位  デンマーク    90
 1位  ニュージーランド 90
 3位  フィンランド   89
 4位  スウェーデン   88
 5位  スイス      86
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 18位  アメリカ     74
 19位  アイルランド   73
 20位  日本       72 (昨年は18位)
 ・
 31位  台湾       61
 52位  韓国       52
 79位  中国       40

 晴れ。風もなく穏やか、気温は、この季節では少し暖かく感じる最低気温8℃位かな。
 雪はまだまだ残っている、塀の上でも・・。塀の上には”キヅタ”が絡まり繁茂している。この”キヅタ”には実が付いている。”キヅタ”の花は、ウコギ科の仲間であるヤツデの様な花だ。花は5弁花で黄緑色、茎の先に小さな花(径1cm位)がいくつも集まっている(散状花序)。果実(径数mm)は翌春に黒く熟す。
 ”キヅタ”は常緑(冬も落葉しない)なので冬蔦(ふゆづた)と呼ばれ、秋に落葉する”ツタ(蔦)”は夏蔦(なつづた)と呼ばれる。属名はヘデラ(Hedera)であるが、”ヘデラ”と呼ばれるのは”セイヨウキヅタ”を言うことが多い。
 キヅタ(木蔦)
 別名:冬蔦(ふゆづた)
 ウコギ科キズタ属
  常緑のつる性木本
 他の木や岩などに付着根を出して這い登る。
 付着根は茎を支える役割で、この根は水分や栄養素の吸収は行わない
 開花時期は10月~12月
 花は5弁花で黄緑色