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今年(2017年)も干し柿を作る

2017-11-13 | 食・レシピ
 干し柿を今年(2017年)も作る。例年、11月中旬~下旬に作る、乾燥した寒い風があれば美味しい干し柿が作れる。一昨年は暖冬の故か、カビが発生したが、昨年は良くできた。今年はどうだろう、平年並みの寒さだから・・美味しい干し柿を期待。
 干し柿の作り方は、とても簡単
 1、美味しくなる干し柿となる柿を用意する・・当たりはずれがある
 2、柿の皮を剥く、成り枝の「T」の字枝を残してヘタが10円玉位の大きさまで剥く
 3、剥いた柿を紐などで吊るし、干す。吊るす場所は、風通しが良く雨が当らない所
 4、剥いた柿を時々揉む
 注意点は、カビの発生(気温・湿度が高いとカビが発生し易い。平均気温が10℃越えは要注意日)なので、風通しが良く雨が当らない所に吊るすのがポイント。表面は少し固いが中は軟らかく、表面に白い粉(柿霜:しそう)が吹き始めた頃が、美味しく出来上がった頃だ。干し過ぎると固くなる。
 柿は1個350g前後、剥いた状態では300g強、干柿では1/3の100g程となる。今年は大きな柿があり、420gだ。


 今日は雲が少ない、快晴。気温は低く、朝窓が結露していた。最高気温14℃位とか。
 線路と並行の道路脇、長い花茎に穂状に筒状の花”トリトマ”が咲いている。昨年は2花茎だったが、今年は3花茎。花色は赤味のオレンジで、花穂がとても目立つお花だ。
 ”トリトマ”には、熱帯アフリカ、南アフリカに約70種が分布し、多くは標高1000m以上の高地に分布する。日本では単に”トリトマ”と呼ぶのは、ウヴァリア種やそれを中心として改良された園芸品種を指すことが多い。
 トリトマ
 別名:赤熊百合(しゃぐまゆり)
   トーチリリー(torch lily)
 ユリ科シャグマユリ属
 多年草、丈は0.5~1.5m
 原産地は熱帯アフリカの高地
 日本には明治に渡来
 開花時期は6月~10月
 長い花茎に穂状に筒状の花が下向きに咲く
 下から上に咲き、つぼみは赤に近いオレンジ色で咲き始めると徐々に薄くなって淡い黄色となる