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サラリーマン川柳、トップに「我が家では最強スクラム妻・娘」が輝いた

2020-05-29 | 世相
 今年も第一生命保険の「サラリーマン川柳コンクール(通称・サラ川)」、入選した100句のうち一般投票で選ばれた上位10句が発表された(5月28日)。
 第33回サラリーマン川柳コンクールには全国から53,194句寄せられた。作品の応募は2019年10月に締切り、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世相の変化は反映されていない。応募句から第一生命が選んだ100句を対象に、全国86,542人が投票した。
 上位10句
 1位:我が家では 最強スクラム 妻・娘 ・・3,699票
 2位:パプリカを 食べない我が子が 踊ってる ・・2,712票
 3位:話聞け! スマホいじるな! 「メモですが」・・2,443票
 4位:おじさんは スマホ使えず キャッシュです ・・2,379票
 5位:たばこ辞め それでも妻に 煙たがれ ・・1,990票
 6位:足りないの? そもそも無いよ 2000万
 7位:登録が ストレスだらけの キャッシュレス
 8位:ジジババも 子育て参加 ワンチーム
 9位:ギガバイト 時給いくらか 孫に聞く
 10位:「早よ、帰れ!」 言ってる上司が 帰らない

 天気は晴れ。朝から晴れたので、気温上昇・・夏日となったかな(最高気温26℃)・・暑い。
 街路樹のヤマボウシ(山法師)が白い花を咲かせている。白い花と言ったが、白い花弁のように見えるのは総包片(花のつけ根の葉)で、中心に見える球状の淡黄色で小さくで沢山集合したのが本当の花(集合花)である。
 果実はこの小さな花が集まった様な集合果で、球形(径1cm~3cm)のまま秋に赤く熟す。果実は食べられ、マンゴーのような甘さがある。近縁にハナミズキ(別名:アメリカヤマボウシ)があるが、ハナミズキの果実は集合果ではなく、個々に分離した果実である。
 名(山法師:ヤマボウシ)の由来は、中心の丸い花穂を坊主頭に、白い総包片が白い頭巾を連想させ、これを比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえた。別名に、山桑(やまぐわ)があるが、果実の表面が桑の実の様にブツブツしているからと言う。
 ヤマボウシ(山法師、山帽子)
 別名:山桑(やまぐわ)・・桑の別名も「山桑」
 ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属
 落葉中木
 開花時期は6月~7月
  総苞片の美しさや育てやすさから街路樹や庭園樹として人気が高い
  江戸時代には海外で観賞用樹木として栽培された
 秋の紅葉は綺麗で、丸い赤い実も熟す