学園で得た一番大きいモノ。
それは「同期生の存在」と答える卒業生が多いのです。
学園で学ぶ実習や海技士のことは、もちろん大事です。
しかし、きびしい漁師の世界で一人前になるには苦難の連続。
そこで支えあえるのが同期生なんですね。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
8/17、18はオープンキャンパスもありますよ!
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/r1-opencampus.html
園長のつぶやき
先日、卒業したばかりの49期生に不幸がありました。
海での事故でしたが、操業中ではなく、海水浴でおきました。
今週になって、通夜、葬儀と行われましたが、
遠洋に出ている一部をのぞき、ほとんどの49期生が参列していました。
事故になったのは、温厚で優秀、生徒間の人望もある人でした。
それでも、同期生がほとんど来るのは学園ならではと思います。
一年間とは言え、全寮制で共に生活する小集団です。
厳しい訓練や遠洋実習のような苦難も共に過ごします。
亡くなった卒業生のご冥福を祈ると共に、
卒業生たちが無事に一人前の漁師に育って欲しいと思いました。