静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

専攻別の授業

2019年08月28日 09時29分44秒 | 授業・講演

航海と機関の専攻別の授業が始まり、教室も2階へ移動です。。
もともと小さい教室ですが、生徒が増えて詰め込み感があります。


ちなみに昨年の様子です。


少し人数は増えましたが、この教室で居眠りはできませんよ!

Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
10月のAO入試をお考えの方は、なるべく早く見学をしてください!
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ryoushi.jp/regional/22/post_192.html
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/r1-opencampus.html

 園長のつぶやき
大学に行って驚いたのが、一つの教室にいる学生の多さです。
その大学は、学部が9もある大きな学校って言うのもあるんですが、平均で100人くらいだったでしょうか?
もっと驚いたのが、大学進学の予備校。
名前を出せばみなさん分かる有名校です。
・・・500人くらいの人がすし詰め状態!もう30年以上前ですけどね。
だから、部外者の私が授業を聞いても先生も周りの予備校生も気がつかない。
これでは授業は先生から生徒(学生)への一方通行です。

学園の授業では、先生がしきりに「わかるか?」と聞きます。
本当に分からない生徒は「分からない」とは言いません。
でも、顔つきで分かります。
そうやって、なるべく多くの生徒が理解するように授業を進めます。
人を教えるのは大変です。

生徒数が増えて、職員の負担も増えました。
でも一人でも多くの漁師を育てるために奮闘中です。

コメント
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