かなり古い話題ですが、元日から3日まで、冬の定山渓温泉(札幌市南区)で骨休めしてきました。
温泉街には、カッパの像などがあちこちにあって、散歩にはもってこい。
ただし、川沿いの散策路は、雪で閉ざされているところも多いので、夏のほうがいいかも。
「湯の滝」の下でのんびり入浴を楽しんでいるカッパ。
故丸山隆さんの作品だったような記憶もあるけど、不確かです。
近年はもっぱらダイナミ . . . 本文を読む
ややこしい話ですが
「北海道陶芸会」
「北海道陶芸協会」
「北海道陶芸作家協会」
は、まったく別の団体です。
もっとも規模の大きいのは北海道陶芸会で、プロの陶芸家が多く参加しています。
北海道陶芸協会は、ダイナミックな作風で知られる下沢土泡さんが会長を務めていた団体で、土泡さん歿後は、息子のトシヤさんが引き継いでいます。留萌、網走管内などに弟子が多くいます。
今回、「北の大地に炎とともに」 . . . 本文を読む
下沢さんの陶によるダイナミックな造形と、ビルの空調の微弱な風にも揺れる西本さんの軽い染色の布とが、絶妙の対照を見せる、とてもおもしろいコラボレーション(共同作業)展。
ふたりとも、道新文化センターで講師を務めていることから、めずらしい顔合わせによる企画展が実現しました。
ふたりとも、器などの小品はまったくなく、造形だけでの展覧会です。
会場入り口附近には、陶による細長い塔がならび、壁には . . . 本文を読む