会期終了後のアップになってしまって申し訳ありません。
上の絵は「冠水橋」。次の絵は「冠水橋(’05)」です。
濃い藍色の闇の中で人物が絡み合う絵柄は、基本的にこれまでと変わっていません。
作品によっては、白いねずみが描き加えられたり、ちょっと不気味な目玉がこちらを見つめ返していたりします。
「冠水橋(’05)」で、画面にほとばしっている絵の具は、チューブから直接キャンバスにこ . . . 本文を読む
後志管内倶知安町のベテラン画家徳丸さんは、毎年5月ごろ、札幌時計台ギャラリーで個展をひらいています。ことしは、広いA室を会場にするため、時期を早めたということです(ご存知の方も多いでしょうが、同ギャラリーにはAからGまで7つの部屋がある)。北海道の自然の息吹を伝える作品がことしもならんでいます。
徳丸さんの絵の良さについてはもう何度か「北海道美術ネット」で書いてきました(いちばん下のリンク■を . . . 本文を読む