石狩在住の水彩画家川本エミ子さんの3年ぶりとなる個展。
一般的な、きれいな水彩画と異なり、激しいタッチでさまざまな色彩の絵の具を紙にぶつけています。
モティーフは、大作は主に、タコと人間のダブルイメージのような不思議な生き物をはじめとする魚介類です。
小品では、リンゴなどを題材にしたセザンヌ調の静物画や、風景画もあります。
「活I」は最新作(冒頭画像の右側)。
海の生き物がうねっ . . . 本文を読む
佐佐木方斎(ほうさい)さんに初めて会った。
1990年代後半から札幌市内のギャラリーをまわり始めた筆者にとって、佐佐木さんは伝説的な存在だった。
ほとんど独力で発行していた隔月刊誌「美術ノート」のことは以前から知っていた。(若いみなさんは、会場にバックナンバーがそろっているので、それを読むためにも、個展に来てもらいたいと思います。80年代の熱気がわかります)
しかし、90年代に入り . . . 本文を読む
札幌在住の新道展会員、松本道博さんの個展。
年譜によると、前回の個展は「1992年 ギャラリー藍」とありますから、実に19年ぶりです(そもそも、筆者はギャラリー藍って知らないなあ)。
昨年の新道展で印象的だった「緑立つ」。
今回、あらためて見て、やはり良い絵だなあと思いました。
松本さんは、大作はほとんど風景画ですが、細部をこまごまと描写するタイプではありません。山や野、雲などの要素を . . . 本文を読む
なんか、ローソンの商戦にまんまとはめられているような気がするが…。
これ、けっこううまいのである。
これを食った次の日、稲葉選手が本塁打を3本打ったことも、好材料である。
きょうふたたびローソンへ行ったら、こんなカレーパンも売っていた。
しかし、きょうのところは投手陣が打たれて、稲葉選手の活躍もフイになっている。
というか、終盤あれほど粘れるなら、あの失 . . . 本文を読む