ART-MAN Galleryが春夏秋冬の季節にあわせてひらいているグループ展。
春展は7回目で、松川修平さん、橋本光一さん、オカチユウヤさん、吉栄介さん、國重奈穂さんの5人が絵画を出品しています。
個性的な絵を描く松川さんは、額装していない大小の絵を10枚、間隔を開けずにびっちりと詰めて壁に掛けています。
今回も、題はついていません。
全体的には、後ろ向きの女性(?)が複数登場する絵 . . . 本文を読む
4週連続の道都大中島ゼミの展覧会も、これで最後。
卒業生の犬養さんの個展がひらかれています。
犬養さんといえば、2007年のゼミ展や、翌08年の「版's SEVEN」展で発表された「焼けた妻か子」を思い出します。繰り返しになりますが、すごい題名です。この作品により、彼の名が筆者の脳にインプットされました。
でもご本人に . . . 本文を読む
道立函館美術館から2009年度のスケジュール表「おたのしみガイド」をいただきました。
ありがとうございます。
ことしは函館港開港150年ということで、地元では盛り上がっているようです。それにちなんだ特別展も開かれます。
Apr 4-May 24 Europian Pictures from a collection of Yamadera Goto Museum
May 30-Jul . . . 本文を読む
年2回展覧会をひらいている札幌墨象会。
春は大作、秋は小品という、おおまかな区分になっている。
ただし、昨年は天井が高い1階だったので、高さのある大作が多かったが、今年はそれほどでもなく、最大でも高さ360センチだ。
社中の30人が1点ずつを出品している。
目についたのが淡墨を使った作品。佐藤美恵子、土屋湖雁、東志青邨、松田稲峯、三上千代の各氏が淡墨による。
このうち土屋さん「不動心 . . . 本文を読む