北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

中山峠 森の美術館(2) 渡辺行夫「風紋のしるべ」

2017年11月03日 19時13分00秒 | 街角と道端のアート
(承前)  館内のことは前項で述べました。  館の周囲にもいくつか彫刻があるので、紹介します。  まずは、道の駅の左側、中山峠森の美術館へとのぼっていく道路の入り口にある、渡辺行夫さんの彫刻。これは、力作だと思います。  渡辺さんは1950年生まれ、小樽の彫刻家。  近年では、植物のイタドリを素材とした作品を発表していますが、もともとは石の彫刻家です。  また、大規模な野外アートのグル . . . 本文を読む

■木滑美恵・太子弘和・村上陽一展~物語る絵画 (2017年10月25日~11月5日、札幌) ※手直しあり

2017年11月03日 13時58分22秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 茶廊法邑 さ ろうほうむらで、法邑文化振興財団の企画による絵画3人展が開かれています。  いずれも道教育大で山本勇一さんに絵画を学び、道展の油彩部の会員として活動中です。 (11月7日、一部を削除しました。担当教官を勘違いしてました。すみません)  木滑美恵きなめり み え さんは新制作協会にも出品しており、協友です。旭川を拠点にしています。  近年は、演劇の舞台を思わせるようなダイナミッ . . . 本文を読む

■中谷有逸展 (2017年10月24~29日、札幌)

2017年11月03日 02時22分22秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 中谷有逸なかや ゆういつさんは帯広の版画家。北海道を代表する版画家といって、さしつかえないでしょう。  以前は札幌時計台ギャラリーで毎年個展を開いていました。  2014年に道立帯広美術館で大規模な個展が企画され、そちらへの対応に忙しかったそうで、札幌での個展は2013年以来となるようです。この間に同ギャラリーがなくなってしまい、さいとうギャラリーでの個展は前身のアートギャラリーさいとう以来と . . . 本文を読む

11月2日(木)のつぶやき その1

2017年11月03日 01時48分13秒 | 未分類・Twitterまとめ他
2021年からの「燃料デブリ」取り出し 事実上の断念 5.tvasahi.jp/000113419?a=ne… 収束工程すら定かでないのに「事故処理費用を考えても原発のほうが他の発電方式よりも経済的」とか言っちゃうおじさん,息してますか — Erscheinung41 (@Erscheinung35) 2017年10月31日 - 09:17 1933年は三岸好太郎が「オーケストラ」を . . . 本文を読む