(承前)
ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip「アートは旅の入り口」について、これまでの2本の記事で触れなかった各展示も簡単に紹介しておきたい。
まずは札幌ゲストハウス雪結(中央区南3東4)。
前項で述べたとおり、写真家2人の作品が展示されていたが、筆者が訪れた時にはすでに酒井広司さんの「胆振線19792017」だけになっていた。
「胆振 い ぶり線」と . . . 本文を読む
札幌拠点で、道教大岩見沢校で教壇にも立っている末次弘明さんの個展。
タイトルの「mono」は、モノクロームなど、「単」という意味を示す接頭辞だろう。
黒い顔料が、心臓のパルスのように生々しく揺れる大作が、床置きされている。
その上に天井からあかりがつるされている。
画家本人から話を聞いたわけではないので、意図は断定できないが、古い建物をリノベーションした会場の雰囲気とあいまって、なに . . . 本文を読む
札幌【開催中】イメージのロゴス それぞれと諧調=11月18日~12月3日(日)午前10時~午後7時、プラニスホール。無料。赤坂真一郎、石崎幹男、岡倉佐由美、千葉栄、平尾稔幸、平田まどか、福士ユキコ、松橋常世、吉住ヒロユキの、建築や… twitter.com/i/web/status/9…
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年11月22日 - 15 . . . 本文を読む
素朴な疑問。クリムゾンすなわちロバート・フリップが「ディシプリン」を言いだしたのは、もう30年以上も前のことだけど、どれだけミシェル・フーコーを意識していたのだろう。ロックミュージシャンならその語が肯定的な意味合いを持たないことは何となく分かる。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年11月22日 - 00:26
ピンク・フロイドの「アニマルズ」 . . . 本文を読む