![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8c/d5cb41cc3ce65eb27822b0e5102f3fc6.jpg)
(承前)
神田日勝記念美術館のとなりにある町民ホールにも寄ってみました。
子どもたちの工作展や、町内の同好会による写真展が開かれていました。
かつて鹿追の応援大使に1年間任命されていたプロ野球日本ハムファイターズの中田翔、杉谷拳士の両選手のサインや写真もありました(2024年現在、中田は巨人から移籍し中日ドラゴンズに。杉谷は引退してタレントとして大活躍中で、道内ではテレビCMなどにたくさん登場しています)。
神田日勝記念美術館のとなりにある町民ホールにも寄ってみました。
子どもたちの工作展や、町内の同好会による写真展が開かれていました。
かつて鹿追の応援大使に1年間任命されていたプロ野球日本ハムファイターズの中田翔、杉谷拳士の両選手のサインや写真もありました(2024年現在、中田は巨人から移籍し中日ドラゴンズに。杉谷は引退してタレントとして大活躍中で、道内ではテレビCMなどにたくさん登場しています)。
※中田選手の所属先を直しました。すみません…
さて、事前に Google で調べておいたとおり(便利な世の中になったものです)、美術館の向かいにあるそば屋「K」へ。
お店の人が、のれんを出して、のぼりを周囲に立てかけている間にも、待ちかねた客が次々と入っていきます。
テーブル席が五つと、小上がりが3席。
店内は明るく、きれいです。
予習のとおり、「天ざる」という献立がなかったので、もりそばと、てんぷら盛り合わせを註文しました。
800円+700円。
麺は地元産でしょうか。田舎そばというほどではないですが、しっかりした歯ごたえです。
てんぷらはエビが1匹と、大きなごぼう天、ほかにピーマンなどの野菜で、申し分ありません。
めんつゆと別に、抹茶塩がついてくるのがうれしいですが、もうちょっと多めにあったらなお良かったです。もちろん、そば湯もおいしく飲みました。
午前11時からあいているのと、美術館から近いという理由で目星を付けた店ですが、正しい選択でした。
帯広行きのバスが来るまでまだ30分ほどあります。
これまで鹿追には何度も来ていますが、街なかをぶらつく機会がほとんどなかったので、ちょっと散歩してみることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/60/cb7e89c3958d33f4b21708a57cda397e.jpg)
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上の画像は町役場です。
バス停「中市街」から、役場前を経て、北へと続いている道路は「道道416号鹿追停車場線」です。
停車場って、いつの話だよと思いますが、この先に北海道拓殖鉄道の鹿追駅が1968年まで存在していました。
たぶん、いまの拓殖バスの鹿追営業所のあたりだと思います。
この鉄道は新得―屈足―鹿追―上士幌と、十勝の北部を結んで、農産物などを運んでいたそうです。
上士幌は、旧国鉄士幌線(帯広ー十勝三股)の駅がありました。
下の方に
「アートロード」
と書いてあります。
ほかの標識にも同じ表記がありました。
さて、どこらへんがアートなんだろう?
商工会の壁面に大きな絵が飾ってありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cb/e1a4f2c89d5ec3c12b907bee7e40f70c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f9/34be8076fa06c85efbd1e661c6a2c433.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/57/63732aac84529e802b0caed7dba82856.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f8/1f9b59f3929471d4a095ca3b69a5bf11.jpg)
バナーには町内の名所や特徴(氷上露天風呂やナキウサギなど)の写真が印刷され「アートロード」をアピールしています。
事業所や店の、外に面した窓には、小さな絵が飾ってありました。
さすが、美術館が二つもあるマチです。アートが根を下ろしているんだなあと感じました。
「カフェ・ギャラリーはれる家」ののぼりが目についたので、ちょっとのぞいてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b2/e45c748b757fab4332297fede7e5d112.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/75/0e616dfc79c424fe0a3234e237e5def0.jpg)
絵本の原画などを展示していました。
原画は、福原記念美術館でも発表していたアッキーさんの作のようで、なかなかテンポよく話が進んでいくのでした。
さて、事前に Google で調べておいたとおり(便利な世の中になったものです)、美術館の向かいにあるそば屋「K」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ab/08f691e080daa8f439b1918c45382af6.jpg)
お店の人が、のれんを出して、のぼりを周囲に立てかけている間にも、待ちかねた客が次々と入っていきます。
テーブル席が五つと、小上がりが3席。
店内は明るく、きれいです。
予習のとおり、「天ざる」という献立がなかったので、もりそばと、てんぷら盛り合わせを註文しました。
800円+700円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c3/8ca7a8ecde2a46eb564bc3741bea5d43.jpg)
麺は地元産でしょうか。田舎そばというほどではないですが、しっかりした歯ごたえです。
てんぷらはエビが1匹と、大きなごぼう天、ほかにピーマンなどの野菜で、申し分ありません。
めんつゆと別に、抹茶塩がついてくるのがうれしいですが、もうちょっと多めにあったらなお良かったです。もちろん、そば湯もおいしく飲みました。
午前11時からあいているのと、美術館から近いという理由で目星を付けた店ですが、正しい選択でした。
帯広行きのバスが来るまでまだ30分ほどあります。
これまで鹿追には何度も来ていますが、街なかをぶらつく機会がほとんどなかったので、ちょっと散歩してみることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/60/cb7e89c3958d33f4b21708a57cda397e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d8/72ce446b9706117b68010e52b17fa42f.jpg)
上の画像は町役場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/76/bdde18df8777b39dc335ce5ebf133b97.jpg)
バス停「中市街」から、役場前を経て、北へと続いている道路は「道道416号鹿追停車場線」です。
停車場って、いつの話だよと思いますが、この先に北海道拓殖鉄道の鹿追駅が1968年まで存在していました。
たぶん、いまの拓殖バスの鹿追営業所のあたりだと思います。
この鉄道は新得―屈足―鹿追―上士幌と、十勝の北部を結んで、農産物などを運んでいたそうです。
上士幌は、旧国鉄士幌線(帯広ー十勝三股)の駅がありました。
下の方に
「アートロード」
と書いてあります。
ほかの標識にも同じ表記がありました。
さて、どこらへんがアートなんだろう?
商工会の壁面に大きな絵が飾ってありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cb/e1a4f2c89d5ec3c12b907bee7e40f70c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f9/34be8076fa06c85efbd1e661c6a2c433.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/57/63732aac84529e802b0caed7dba82856.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f8/1f9b59f3929471d4a095ca3b69a5bf11.jpg)
バナーには町内の名所や特徴(氷上露天風呂やナキウサギなど)の写真が印刷され「アートロード」をアピールしています。
事業所や店の、外に面した窓には、小さな絵が飾ってありました。
さすが、美術館が二つもあるマチです。アートが根を下ろしているんだなあと感じました。
「カフェ・ギャラリーはれる家」ののぼりが目についたので、ちょっとのぞいてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b2/e45c748b757fab4332297fede7e5d112.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/75/0e616dfc79c424fe0a3234e237e5def0.jpg)
絵本の原画などを展示していました。
原画は、福原記念美術館でも発表していたアッキーさんの作のようで、なかなかテンポよく話が進んでいくのでした。
(この項続く)