今週末もギャラリーまわりに繰り出す方がおられると思いますが、漫然とまわっていると、休みのところが多くてがっかり-ということになりそうです。
以下のギャラリーはすでに年末年始の休みに入っています。
・大同ギャラリー
・スカイホール
・アートスペース201
札幌時計台ギャラリーは19日が最終日。ただし、児童の絵画教室展です。
道新ぎゃらりーは22日まであいていますが、中学生のかべ新聞コンク . . . 本文を読む
戦後日本を代表する木版画家で、札幌滞在中に札幌版画協会(北海道版画協会の前身)の発足に立ち会うなど、道内版画界にも大きな影響を与えてきた巨匠の展覧会。
筆者は、道立近代美術館の所蔵品を多く見ているので、道内・国内の風景を多く描いているという印象があったのだけど、今回は海外の風景も多く、まるで
「北岡版画で世界・日本旅行!」
という気分だった。
誰でも気軽に楽しめるので、まだの方は足をはこんで . . . 本文を読む
02:57 from movatwitter (Re: @yuukiuryu)
おやすみなさい。@yuukiuryu
15:08 from web
おもしろいけど、ほとんど東京と関西の事項だけなんだろうな。北海道などは最初から相手にされていない。
RT @edtion1: 山内崇嗣 jp.omolo.com ? 美術史年表 http://bit.ly/10yQoG
16:19 from Briz . . . 本文を読む
年末恒例、道都大学中島ゼミ展です。
このブログの読者にはおなじみだと思いますが、会場で偶然お会いした画家の方から
「道内は教育大と大谷しか芸術系の大学はないと思っていた。こんなにすごい活動をしているんですね」
と称賛のことばを聞きました。
学生、院生だけでなく、卒業生も出品しているのが、このゼミ展の特徴。ただし、いま活動中のOBがみなさん作品を出しているわけではありません。
出品作 . . . 本文を読む
(承前)
染色のコーナーにもJAMANI(ジャマニ)さんが衣服のデザインで登場。
いまや札幌で最も活溌な活動を展開している劇団になった「千年王國」の美術を、おなじ中島ゼミ出身の森迫暁夫さん(今回は不出品)とともに担当するなど、多方面で活躍している人です。
今回の衣裳は、雪だるまを思わせるふしぎなデザイン。
その右上の壁にかかっているレインボーカラーの布は、篠木正幸さんのろうけつ染め「滲 . . . 本文を読む
本日、2009年12月18日の午後4時前後、20-30分ぐらいだと思うのですが、IRANIAN CYBER ARMYを名乗る者によって、Twitterがハッキングされるという事件が起きました。
なんだかなー。いろいろあるなあ。
むしろ、この緑の旗は、ブイブイ言わせてたころのリビアのカダフィ大佐を思い出させます。 . . . 本文を読む
いよいよ暮れも押し迫ってきたが、やるべきことは何にもやっていない。どうして毎年こうなんだろうとわれながらあきれてしまう。
16日はオープニングの予定が二つ重なってしまったので、ギャラリー粋ふようの「グロウアップ」に顔を出してから、30分遅刻して札幌市民ギャラリーの岸本裕躬絵画自選展のオープニングへ。
まだ、あいさつが続いていた。
けっこうたくさんの人が来ていた。
札幌芸術の森美術館のY . . . 本文を読む
00:42 from web
プーさん爆死!
01:00 from movatwitter
妻がタカトシの出てるテレビ番組を見てる。手稲の骨董品店が登場するところで、拓銀のくまの貯金箱がちらっと写って、懐かしかった。
01:06 from movatwitter
それにしても、拓銀(北海道拓殖銀行)の破綻は、北海道人の精神に大きな影響を与えたと思う。この世には「絶対つぶれない」なんてことはな . . . 本文を読む
展覧会の正式タイトルは
「グロウ アップ【GROW UP】」若手作家応援プロジェクト 粋ふよう&NAC
です。
札幌の沼田祐輔さんとサワダコウスケさんによる2人組ユニット「NAC(Neo Art Crew)」がギャラリー粋ふようとタイアップして企画・出品者を募集。若手12人が小品の絵画、版画を持ち寄りました。
ポートフォリオ(略歴、作品写真などを収めたファイル)も置いてあります。
作品 . . . 本文を読む
「たぴお」恒例のグループ展。
神野茜、棚橋拓哉、為岡進、名畑美由紀、西岡秀徳、能登健一、藤川弘毅の7氏が、絵画、写真、デザインなど多彩な作品を発表している。
たぶん、元締めは能登さんだろうと思う。
で、冒頭の写真は、藤川さん。
題はついてない。
だけど、一目見て「やられたー」って感じ。
疎林と原野の中に、白い裸婦の上半身。
マネキンのようだけど、映画で話題になった「空気人形」み . . . 本文を読む
ことし秋、道立釧路芸術館でひらかれたマイケル・ケンナ写真展の図録が、紀伊国屋書店札幌本店2階の美術書コーナーに、大量に置いてあります。
写真であれ絵画であれ、実物を見るに越したことはありません。
ただ、マイケル・ケンナ写真展の場合は、インスタレーションなどに比べると、サイズも小さいこともあり、実物と図録の差はそれほど大きくなく、図録でも十分その魅力を堪能できると思います。
釧路に行けなか . . . 本文を読む
00:42 from web
北海道の美術展が全国的にはほぼ黙殺される中、毎日新聞文化欄「この1年 書」は道内の書展をきっちりフォローしているという話を書いた。#art
http://blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/5ecd89a8e832905b2f1c3d15c4625e2a
02:56 from movatwitter
眠れない。しかし、タイムラインは流れてる。 . . . 本文を読む
Gallery Yamanote strikes back again!
ことし6月に閉まったはずのギャラリー山の手(西区山の手7の6)から案内はがきが届きました。
吉井光子、本間武男、マリノ・マリーニ3氏の作品画像が印刷され、
歳末絵画市 12月15日(火)-26日(土)
新春絵画市 1月6日(水)-30日(土)
となっています。
10:00から5:00まで、日曜・祝日休み。
. . . 本文を読む
asahi.comより。富山県版の記事のようです。
情報は、Twitterのedition1さんから。感謝。
昭和天皇の写真をコラージュして表現の自由などをめぐる論争を呼び起こした連作版画「遠近を抱えて」が、16日から高岡市内の画廊で展示される。訴訟にも発展した、県立近代美術館の閲覧拒否などから23年ぶりの「里帰り」展示で、連作14枚の全作品が初めて展示される。
作品は、富山市出身の美 . . . 本文を読む
2009年の成果を振り返る時期になった。
筆者はまだ各紙をきちんとフォローしていないのだが、毎日新聞の「この1年 書」(当地では12月8日)は特筆に価する。
文中でくわしく触れている「大ベテランの個展」が四つ。
中野北溟「津軽/TSUGARU」、関正人「第9回扶桑印社展」、「北の光をうたう 中野北溟の世界」、「小山やす子 品格とモダンの仮名」-である。
すなわち、半数が北海道の書家にな . . . 本文を読む