北海道新聞2009年12月16日の記事から。
札幌市は15日、今月から市の所有となった「さっぽろ芸術文化の館ホール」(旧北海道厚生年金会館ホール、札幌市中央区北1西12)の施設命名権を、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリ(札幌)に売却すると発表した。
契約期間は来年4月から2016年3月までの6年間。契約金額(協賛金)は年間2千万円で、総額1億2千万円。愛称は「ニトリホール」にな . . . 本文を読む
「青参道アートフェア仕掛け人に聞く、日本の現代アートの現状とは」というタイトルの記事が、次のサイトに出ています。
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_11635/
青参道実行委員長でもありアッシュ・ペー・フランスのアートディレクターでもある戸塚憲太郎氏へのインタビューです。
青参道とは、青山と表参道を結ぶ道をそう名付けたんだそうです。
. . . 本文を読む
この秋、札幌のカフェエスキスで遺作展が開かれた彫刻家・小林令明さんの作品が、札幌市資料館から市電の線路に向かっていく途中にあります。
風がシーツのようになびいている様子のようにも見えます。
底部には「Reimei」のサインが刻まれています。
エスキスでお話しした奥様はときおりこの作品にあいさつしていくそうです。
なんとなく、わかるなあ。
しかし、この作品については「北海 . . . 本文を読む
13:33 from web
アップ遅れてすいません。きょうまでです。楽しいですよ。■コロンブスの卵 内海真治・坂田真理子二人展 (21日まで) http://blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/e622930c5dc9bedd8daa472fd926b88f
#art
#sapporo
15:02 from web
札幌で配布される朝日の夕刊には出てません
RT @tsu . . . 本文を読む
□札幌散策 http://www.artpark.or.jp/sansaku/
上記のサイトが新しくなり、市内の野外彫刻がかなり追加された模様。
吉崎元章・札幌芸術の森美術館副館長のわかりやすいテキストなどもあり、読み応えがある。
彫刻の調査は、失業者についての緊急対策の一環として行われたらしい。
もっとも、個人的には、南1西12の小林令明さんの作品や、澄川小学校の前庭にある作品や . . . 本文を読む
(承前)
2009年12月19日まで札幌のCAI02で開かれていた酒井広司写真展「Sight Seeing」。
会場の入り口に掲げられたテキストを書いたのは佐藤友哉・道立近代美術館学芸副館長だった。
ロラン・バルトを皮切りに、アジェ、ベンヤミンなど海外の言説・批評を次々と繰り出した評論文だ。
日本の写真批評の76%はバルトかスーザン・ソンタグを下敷きにしているから、佐藤友哉さんずいぶん勉 . . . 本文を読む
「12月19日(土)のつぶやき」のコメント欄で、皇帝と王の話題が出ているので、ここらで話を整理しておく。
なお、以下に述べる知識は、高校時代と浪人時代に世界史の受験勉強をする過程で得たものであり、その後の史学の進展によってあるいは現状とそぐわなくなっている部分があるかもしれない。その場合はご容赦されたい。
1.どっちがえらいのか
端的にいうと
王は国の支配者・統治者
皇帝は世界の支配者・ . . . 本文を読む
砂川に「浮浪工房」を開設している内海眞治さん(展覧会案内状には「内海真治」となっていた)と、札幌・真駒内に「吉兆窯」をひらいている坂田真理子さんの2人展。
あえて分類すればお二人とも「陶芸家」ということになるのでしょうが、いわゆる伝統的な陶芸の枠にはまったくおさまらないユニークな人形やオブジェがならび、遊園地のような楽しい会場になっています。
冒頭の画像のいちばん上、鳥かごに入ったアホ . . . 本文を読む
08:50 from web (Re: @kivatorial23)
@kivatorial23 今週は札幌市民ギャラリーがイチ押しです。あと、版画がすきなら、エスタ11階の日本版画協会展、北武記念絵画館の北岡さんの個展もあります。ふたつとも有料(300円)だけど
08:53 from web
起きてるけど、ねむい。
12:50 from web
美術における「地方性」の考察。 ■鷲見憲治展 . . . 本文を読む
難解な長文ですが、よろしければ読んでください。むつかしい話がどうしてもいやな人は、後半の「で、」から読み始めてください。
いま手元に本が見当たらないので正確な言い回しがわからないのだが、20世紀米国最大の美術評論家のひとりクレメント・グリーンバーグの批評文では、「ローカリティー(地方性)」というのは否定すべきもの、克服すべきものとしてとらえられていたように記憶している。いまにして思えばそれは . . . 本文を読む
(長文です)
画家の回顧展を見るのが好きだ。
何十年も費やして描いた中から80点とか百数十点をよりすぐり展示する。その、凝縮された画家の歩みから、ひとりの苦闘する人間の息づかいが伝わってくるからだ。
今回の、岸本裕躬ひろみさんの個展でも、おなじような感動を受けた。
札幌市民ギャラリーの1階全室を使い、絵画114点を並べている。
ただし、一般的な回顧展と、陳列の順番はやや異なる。
初期 . . . 本文を読む
01:03 from web
RT @kadowaki: おかしかったです RT @furusawa2 日本時間午後、twitterおかしかったよね、ね。
http://blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/95fcde1a8ce0432ef59aae89bc967522
01:07 from web
■第46回道都大学中島ゼミ展「版と型をめぐって」 (12月20日まで) h . . . 本文を読む
18日。
オリジナル画廊→ギャラリーエッセ→プラニスホール(日本版画協会巡回展)。
夕方から激しい雪になった。いよいよ冬本番。
10604歩。
19日。
朝起きてまず雪かき。
きょうも出勤。
ギャラリーは「ivory」のみ。
美術関係者と忘年会など。
7385歩。 . . . 本文を読む
(文中敬称略)
版画のみの団体公募展で、略称は「版画展」。
士別では2002、05、08年に巡回展が開かれているが、札幌では7年ぶり(のはず)。
さすがにうまい作品が集まっており、見ごたえ十分。技法的にも木版、リトグラフ、ウォータレスリトグラフ、メゾチントなどほとんど網羅されており、複数の技法を併用した作品も多い。
ただ、毎年巡回してきているわけではないので、この展覧会がどんな性格を持つ . . . 本文を読む
東区のギャラリー茶廊法邑さ ろうほうむら(本町1の1)が、23-27日、写真展を開きます。
出品は自由で、出品料無料。ただし1人1点。大きさ、カラー・モノクロの制限などはありません。
受付は20日まで。申し込み票を茶廊法邑までファクス(011・785・3607)、持参で。
搬入は23日9時から正午まで。
搬出は27日午後4時から。
25日午後5時から出品者どうしによる交流パーティ . . . 本文を読む