北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

新覚吉郎さん(小樽、画家)死去

2017年03月27日 22時58分55秒 | 情報・おしらせ
 北海道新聞の2017年3月25日朝刊社会面におくやみ広告が出ていた小樽市の新覺吉郎さん(96)は、小樽画壇の最長老で全道展会員の新覚吉郎しんかくよしろうさんのことではないかと思われます。  新覚さんは1922年(昭和7年)、檜山管内東瀬棚村(現せたな町)愛知の生まれ。  戦後は小樽市内の中学校で教壇に立ち、小樽市展の委員としても活動しました。  小樽市展には昨年も出品していたようです(リンク先 . . . 本文を読む

■川本ヤスヒロ展~音楽の空間 (2017年3月22~27日、札幌)=訂正あり

2017年03月27日 10時27分47秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 川本ヤスヒロさんは石狩在住の画家。  全道展会員で、グループ「櫂展」にも所属し、石狩美術協会の旗揚げにも活躍しました。独立美術にも出品していたはずです。  昨年までは北海高校の先生方と「書と絵の五人展」も毎年正月に開いていました。  これまで絵筆を執るかたわら、全道展事務局長や北海高美術部顧問などとして忙しく過ごしてきましたが、同校を退くのを機に昨年春、3カ所で同時に個展を開催しました。  筆 . . . 本文を読む

3月26日(日)のつぶやき その2

2017年03月27日 00時52分55秒 | 未分類・Twitterまとめ他
【ももクロ有安 日芸だった】ももいろクローバーZの有安杏果が4年間在学した日本大学芸術学部写真学科を卒業。在学していたこと自体が初公表。 yahoo.jp/PfOxhr — Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年3月26日 - 07:17 教科書検定でパン屋が和菓子屋に変えられた件について「戦時中か」「敵性語か」という声が飛び交ってますが妥当ではありま . . . 本文を読む

3月26日(日)のつぶやき その1

2017年03月27日 00時52分54秒 | 未分類・Twitterまとめ他
@katoh_tatsuya なんもです(^-^) これから毎週、カトウさんのアカウントが入ったツイートが定期的に流れると思いますが、悪しからず。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年3月26日 - 00:01 きのうは352歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年3月26日 - 00 . . . 本文を読む

■Golden Round (2017年3月4~26日、札幌)

2017年03月26日 01時11分11秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
Hello darkness,今日のニュースでは、最新のテクノロジーが生身の知性よりもはるかに先鋭な直観を開発したと報じられたらしい。私の頭の中には、いまだ言葉にならないイメージの揺籃。矩形の窓から差し込む光は煌めくけれど、この部屋の小さな陰影に何を映せばよいのだろう。そしてこれからも絵画は続く。 公園に朽ちた遊具ジャングル・グローブを見いだして、そこにエネルギーの充実とそのグローバルな循環のた . . . 本文を読む

3月25日(土)のつぶやき その2

2017年03月26日 00時53分38秒 | 未分類・Twitterまとめ他
ブログでも書いたけど、梁井が若手グループ展に総じて冷淡なことをおかしいと思う向きは、ギャラリー大通美術館であすまで開催中の「千展」を見てほしい。女性5人のエネルギーと洗練に、若手はみんな明らかに負けている。これでも「千展」は、昔よりもおとなしくなっているのだ。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年3月25日 - 14:29 政府自民党の現在の混 . . . 本文を読む

3月25日(土)のつぶやき その1

2017年03月26日 00時53分37秒 | 未分類・Twitterまとめ他
blogをアップしました。「2017年3月24日は5カ所」 goo.gl/AY6KSZ — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年3月25日 - 00:44 みたらし団子とエクレアがともにコンビニに並んでる国でよかったなと思うが、小麦粉生地を醗酵でもって膨らませて加熱調理っていう定義で行くと、饅頭だってパンの親戚でないかという点も忘れないようにしたい . . . 本文を読む

■札幌美術展 柿崎熙―森の奥底 (2017年1月28日~3月26日)

2017年03月25日 14時58分15秒 | 展覧会の紹介-現代美術
   札幌芸術の森で開かれている柿崎熙ひろし展にようやく行ってきました。  40年以上にわたり道内の現代美術をリードしてきた作家の一人である彼の全体像をとらえた好企画でした。 (なお「崎」の字はポスターなどでは異体字が用いられていますが、機種依存文字でもあり、当ブログは一般的な字体を用います)  1.柿崎熙という人  柿崎さんは1946年留萌生まれ。  ことしで70歳ですが、そうとは見えな . . . 本文を読む

訂正あり■1+1+1+1+1+1=6人展 (2017年3月21~26日、札幌)

2017年03月25日 10時30分53秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 全道展会員で絵画の土井義善範、黒木孝子、島津明美、富田知子の4氏と、江別のガラス作家橋本祐二さん、後志管内俱知安町の陶芸家林雅治さんによるグループ展。さいとうギャラリーの部屋があいていた(=予約が埋まっていなかった)ために今回限りで集まったメンバーと思われます。 (※2018年3月。土井さんのお名前が誤っていたので、おわびして訂正いたします。申し訳ありませんでした)  一人ずつ、簡単に紹介 . . . 本文を読む

2017年3月24日は5カ所

2017年03月25日 01時01分01秒 | つれづれ日録
(承前 一部の表現を手直し)  雪がひどい。  バスを「中島公園入口」で降りて、道立文学館へ。  26日で終了する『手仕事の日本』と民藝の思想を見た。  展示は大きく3部に分かれており、いちばん面積をとっている第1部は、柳宗悦の代表作『手仕事の日本』に登場する工芸品の中からいくつか実物を紹介している。  第2部で、柳の盟友である棟方志功や芹沢銈介(銈はかねへんに圭)が装丁した本を陳列し、第3部 . . . 本文を読む

3月24日(金)のつぶやき その3

2017年03月25日 00時52分08秒 | 未分類・Twitterまとめ他
小樽【開催中】美術家の現在シリーズ 末永正子展 ある日の風景から=3月4日~4月23日(日)9:30am~5pm、月休み(3月20日開館し21、22日休)、市立小樽美術館(色内1 otarubij-kyoryoku.com)。豊かな色彩と線による個性的な絵画。一般300円ほか — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年3月24日 - 15:40 札幌 . . . 本文を読む

3月24日(金)のつぶやき その2

2017年03月25日 00時52分07秒 | 未分類・Twitterまとめ他
この件、公明党には説明責任があるんじゃないかね?そもそもこの疑惑の取引に直接関係している管轄官庁は財務省と国交省だ。この時の国交大臣は公明党の元党首、太田昭宏だろ?この件に関し、公明は大阪でも中央でも部外者みたいな顔してるけど、完… twitter.com/i/web/status/8… — ガイチ (@gaitifujiyama) 2017年3月22日 - 21:00 理財局長はど . . . 本文を読む

3月24日(金)のつぶやき その1

2017年03月25日 00時52分06秒 | 未分類・Twitterまとめ他
@ikaika98 あれは良かった! 私は当時北見に住んでいて、わざわざ5時間半かけて小樽まで見に行ったのですが、本当に忘れられません。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年3月24日 - 00:03 現在の札幌と、昨年10月20日の札幌です。冬が長すぎて、もう飽きてきた。。。 pic.twitter.com/69ozQKaVRq &mdash . . . 本文を読む

2017年3月21~23日は計8カ所

2017年03月24日 22時22分22秒 | つれづれ日録
 21日(火)  らいらっく・ぎゃらりぃで「ギミッく」展。  北翔大学芸術学科美術分野の絵画、彫刻、グラフィックデザインのゼミから学生各1人、計3人を選抜した展覧会。とりあえず若さが感じられるのが良い。  森田さんという学生の作品は、絵画に「Kitty」とか「The Virgin Suicides」などと文字がかき入れられていて、なんだかポスターみたいな感じ。しかし、何かを告知しているわけでもな . . . 本文を読む

有島武郎と木田金次郎の初のパネル展、チ・カ・ホで(2017年3月24~26日)

2017年03月24日 22時22分22秒 | 情報・おしらせ
(タイトルを手直ししました)  出勤前に札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)を歩いていたら、北2条と北1条の間あたりで、パネル展が開かれているのが目に入りました。  しかも、その前で立ち話をしているのが、木田金次郎美術館(後志管内岩内町)や有島記念館(同ニセコ町)の学芸員さんたち。  パネルは「有島武郎と木田金次郎」と題されています。  実は、2018年に『生れいづる悩み』が発表100周年を迎 . . . 本文を読む