まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

田舎のそば屋さん・・・。

2008年01月17日 | 民俗
 まんのう町にある交換所に向かう途中で、最近に開店したうどん屋さんを当てにしていたが・・・、あいにくと・・・定休日なんだと・・・。

 そこで・・・仕方なく・・・山道を走っていたら・・・・「田舎そば」という標識が目についた。「ふん、ソバ屋か・・・」とは思ったものの、空腹の思いにはかなわない・・・。始めてのお店なのだが寄ってみた・・・。

 

 外観はまぁまぁ・・だが、中は・・・一般食堂みたいな印象。みかんだの漬物だの野菜だのが・・・そこいら中に置いてある。

 肉そば小・・・を注文したが・・・おばちゃんばかりで・・・急がない。肉そばというよりも・・・しっぽくそばのようなイメージ・・・。

 

 おそばは・・・お箸でつかむと切れてしまうし、どうにも・・・おそばが食べられない。つなぎが弱いのだろうか・・・。コシがないというのだろうか・・。

 おだしはおいしいのだが、かんじんのおそばが・・・これでわね・・。

 讃岐で・・・・おそば・・・というのは流行らないとおもうけれど、おばちゃんたちのお小遣い稼ぎかな・・・。

 

 でも・・・やる気はバリバリで見えている・・・。応援はしたいけれど、あの麺じゃねぇ・・・。

 

 外には・・・お店に入りきれなかった人用の屋外施設まである・・・。土曜や日曜には、そんなにお客さんが来るのかしら・・・・・ん。



松竹梅という格差是正についての一考察・・・。

2008年01月17日 | 歴史
 お正月飾りも外してしまったが、この正月飾りには・・・松竹梅があしらわれている。これは・・・結納ののし飾りなのだが、ここにも松竹梅がある・・。松竹梅は・・・おめでたい象徴のようであるわけだ・・・。

 
 
 中国では古くから、厳しい冬に耐えて一年中、緑を保つ「松」と「竹」、それにきれいな花を咲かせる「梅」を、「厳寒の三友」と呼んで、絵画の材料にしたり、屏風に描いたものらしい・・。

 おめでたい・・・松竹梅・・・であったわけだ・・。

 ところが・・・いつの頃からか・・・、物事の等級として、これらが使われるようになった。

 お食事などの場合に、「特上」「上」「並」というのをはばかれる場合があって、隠語として・・・松竹梅が使われるようになったとか・・。その並びは・・・単に・・・語呂がいいだけのことで、「梅松竹」とかは言いにくい・・・。

 でも・・・隣の席が、「松」というてるのに、自分ちは・・・「竹!」とも言いにくい部分がある・・。そこで、お店によっては、「雪」「月「花」とか「桐」「楓」「桜」とか・・いろんなコースを決めたりしているらしい・・・。

 

 それはさておき・・・、ある実験で、A(14万円)、B(24万円)、C(47万円)の三台のテレビを置いて、どれを買いたいか・・という質問をした。

 AとBの二台で質問したら、AとBは、ほぼ半分半分になったそうだ。ところが、Cという選択肢を出したならば・・・、Aは22%、Bは57%、Cが21%となったそうだ。上もいいが、下は選びたくない・・・、だからBにしようという意識なんだそうだ。

 寿司屋でも、たぶんそうなんだろうけれども、竹・・・と注文するのが・・・標準的なのかも知れない・・。お隣も何もいなければ・・・梅ばかりの注文になるのかも・・。

 

 さて・・、これは、私のマシン室の構造改善のために・・・物置から発掘してきた・・・ワイヤレス・マウス・・・。コードのない・・・マウスだ。しばらく使ったのだけれど、動きがおかしいので物置に投げ込んでいたが、これが実に軽快に動く・・・。お掃除して・・・リ・ユースだ。

 右手側のは・・・最新式のVISTA用でボタンが五つにローラーが一つ、すごく快適に動きます・・・。なにせ、コードーがない分・・・周囲がすっきりとしていいし、場所をとらないのがうれしい・・・。


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