まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

城ヶ島の雨 倍賞千恵子

2010年06月02日 | 自然
城ヶ島の雨 倍賞千恵子




 ご案内の通り・・またもさぬき広島に戻っております。愛艇・・「あかつきⅡ」のトラブル対応のために・・多度津町の「西部ヤンマー」さんとこまで船を持って行かなければならないもんで、自治会長さんのスケジュールに合わせ、しかも天候や風、波の高さなどを考慮して・・土曜日までの余裕を持って・・島で準備ですわ・・。

 

 うまくいけば・二日の水曜日にも行けるんですが、その場合でも、いったん、自治会長さんと広島に戻り・・、六月中旬の塩飽史談会の資料作成のために・・広島で週末までおります。

 で、土曜日に・・粟島へ自治会長さんや広島支所の岡さんやらとで行って来ようと思ってます。もし、天候が悪ければ・・土曜日には・・戻ってきます。

 ま、海の上では・・天候次第ということやね。

 あ、我が家の周辺の川では・・・蛍が飛び出しましたよ・・。数匹が・・黄色いあかりを点滅させながら・・・優雅に舞い踊っておりますよ・・。

 今日は6月2日。「横浜港開港記念日」,「長崎港記念日」だ。1859(安政6)年のこの日、前年に締結された日米修好通商条約により、それまでの下田・箱館(現在の函館)のほか、神奈川(現在の横浜)・長崎の港が開港した。あの、ペリーが黒船でやってきて開国をせまったからやね。

 で、「横浜カレー記念日」でもあるらしい。横濱カレーミュージアムが制定したもの。横浜にそんなミュージアムがあったかしらん・・・。1859(安政6)年の横浜港開港とともにカレーも日本に入ってきたとして、この日を記念日としたもの

 

 こんな記念日もある・・・。「路地の日」は、長野県下諏訪町の「路地を歩く会」が、路地の良さを見直そうと制定。「ろ(6)じ(2)」の語呂合せらしい。まるで、おやじギャグやね。でも、路地とか裏道とか、道路脇とかをじっくりと見て歩くと意外なものが目についたりしておもしろい・・・。

 「裏切りの日」って、どきっとするネーミング。1582(天正10)年のこの日、本能寺の変で、織田信長が明智光秀に裏切られて攻められ、本能寺で自害した。でもね、「裏切りの日」とまで言わなくてもいいよね。ほかに何かなかったんやろうか・・。

 中国の毛利攻めに難儀している羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀は、進軍の途中で道を変更し、本能寺の織田信長を襲った。襲撃を知った信長は近侍の森蘭丸に誰の襲撃か尋ね、光秀と聴くと「是非もなし」と応えて自害したと、『信長公記』に伝えられているらしい。

 


 これからは妙な記念日が続く・・・。「甘露煮の日」は甘露煮を製造する平松食品が制定したもので、「かんろ(6)に(2)」の語呂合せ。

 「ローズの日」は、奈良県香芝市の雑貨店・フレンチレースが制定したもの。「ろー(6)ず(2)」の語呂合せ。

 「おむつの日」は、大王製紙が制定したもので、「お(0)む(6)つ(2)」の語呂合せ。


じゃぁ、また、来週に会えるといいね。

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