今日は午前中は晴れて気持ちのいい朝だったが、午後からは蒸し暑い薄曇りの梅雨空みたいになった・・・。
今日は所属寺院の春の永代経の法要の日だ。いまさら・・春の・・という時期ではないのだけれど、お寺の都合で・・今日になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/69/99456563a02b874508d2d2df6e93c9aa.jpg)
こういう・・行事もだ・・。土・日がいいのか、平日がいいのかに二分する・・。足の悪いご婦人たちは・・送迎する子や孫の都合にもよるだろうし、出勤する法中(ほっちゅう:お坊さんたち)は・・土日は忙しいしね・・。なかなかに・・「後生の一大事」というものが理解できずに、目の前の出来事に追われる毎日・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9d/eec3958d773a9dbad4d9ca09f353a980.jpg)
こういう時代だから・・・なかなかに信仰ということになると難しい・・。しかしのかかし、いつかは枯れていかねばならない私たちだもの、生きる意味、死んでいく意味を考える時期にあるんじゃないのかなぁ・・。「死」は」待ったなしやからね・・・。その、準備はできてるんじゃろうか・・、」みんな・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ec/95998830cad5f3ca80de9a77023a2b44.jpg)
今日の法要は・・「仏説阿弥陀経」のおつとめ・・。私と先輩僧侶の三好さんは受付係。「地場懇志」という・・おつつみを受け取って、お供えの品々を渡す・・いわゆる「受付」だし、その前には・・いろんな準備・・。お供えやら・・・なんやらなにやら・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/22/eef76bd7daa4e635723b5294bda0be2e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/0e/632678153eab98df9a03d933523a1ca6.jpg)
ま、いつもと同じ法中さんたちのご出勤で、春の永代経のおつとめが行われて終わると、ご法話・・ということで、少しばかりのお話がある・・。「お聴聞:おちょうもん」というもので、ほとけさまのお話を聞きながら・・自分の人生の有り様を考える時間・・。ま、いわゆる・・お説教を聞きながら・・自分のこころの有り様を振り返ってみる時間・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f1/1af9bd889afc4ff6ca976a3980db5886.jpg)
高松市西植田町の称名寺さんが、人生をどう過ごすか、どのように生き抜くのか・・・みたいなお話をされた・・・。仏教というものは死んだ人のためにあるのではない。生きている私たちのためにあるもの。どのように生きて、どのように死んで行くのかを考える教え・・・みたいなお話だった・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/76/ba341ac834ec396d7b42640d3b13068e.jpg)
さて、今日は「日記の日」なのだそうだ・・。1942(昭和17)年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b6/5f8dd2b3ab41837dd5c1ef73ba2ffa9b.jpg)
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠した。日記は隠れ家に入る少し前の13歳の誕生日に父から贈られたものだった。1944(昭和19)年8月1日、アンネらは隠れ家から連れ出されて、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっている。そして、1945(昭和20)年3月31日にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死したそうだ。
私も若い頃には・・日記は何度となく書いたけれど・・、それこそ・・三日坊主みたいなもので、長続きはしなかった・・・。本当に・・・日記は何度となく書いたけれど・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dd/738085ba4bfa5217815e5987ccf16d58.jpg)
だから・・このブログがここまで続くとは想像だにしなかったし、今でもどうしてなんだろう・・と考えるときがある・・。1800日あまり・・。五年二ヶ月以上にもわたって書きつづらてきたこの日記・・・。まさに・・不思議な出来事ではあるなぁと思ったりする・・。
いよいよ・・明日あたりから・・梅雨らしくなるんだろうか・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
今日は所属寺院の春の永代経の法要の日だ。いまさら・・春の・・という時期ではないのだけれど、お寺の都合で・・今日になった。
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こういう・・行事もだ・・。土・日がいいのか、平日がいいのかに二分する・・。足の悪いご婦人たちは・・送迎する子や孫の都合にもよるだろうし、出勤する法中(ほっちゅう:お坊さんたち)は・・土日は忙しいしね・・。なかなかに・・「後生の一大事」というものが理解できずに、目の前の出来事に追われる毎日・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9d/eec3958d773a9dbad4d9ca09f353a980.jpg)
こういう時代だから・・・なかなかに信仰ということになると難しい・・。しかしのかかし、いつかは枯れていかねばならない私たちだもの、生きる意味、死んでいく意味を考える時期にあるんじゃないのかなぁ・・。「死」は」待ったなしやからね・・・。その、準備はできてるんじゃろうか・・、」みんな・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ec/95998830cad5f3ca80de9a77023a2b44.jpg)
今日の法要は・・「仏説阿弥陀経」のおつとめ・・。私と先輩僧侶の三好さんは受付係。「地場懇志」という・・おつつみを受け取って、お供えの品々を渡す・・いわゆる「受付」だし、その前には・・いろんな準備・・。お供えやら・・・なんやらなにやら・・。
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ま、いつもと同じ法中さんたちのご出勤で、春の永代経のおつとめが行われて終わると、ご法話・・ということで、少しばかりのお話がある・・。「お聴聞:おちょうもん」というもので、ほとけさまのお話を聞きながら・・自分の人生の有り様を考える時間・・。ま、いわゆる・・お説教を聞きながら・・自分のこころの有り様を振り返ってみる時間・・。
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高松市西植田町の称名寺さんが、人生をどう過ごすか、どのように生き抜くのか・・・みたいなお話をされた・・・。仏教というものは死んだ人のためにあるのではない。生きている私たちのためにあるもの。どのように生きて、どのように死んで行くのかを考える教え・・・みたいなお話だった・・。
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さて、今日は「日記の日」なのだそうだ・・。1942(昭和17)年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。
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アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠した。日記は隠れ家に入る少し前の13歳の誕生日に父から贈られたものだった。1944(昭和19)年8月1日、アンネらは隠れ家から連れ出されて、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっている。そして、1945(昭和20)年3月31日にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死したそうだ。
私も若い頃には・・日記は何度となく書いたけれど・・、それこそ・・三日坊主みたいなもので、長続きはしなかった・・・。本当に・・・日記は何度となく書いたけれど・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dd/738085ba4bfa5217815e5987ccf16d58.jpg)
だから・・このブログがここまで続くとは想像だにしなかったし、今でもどうしてなんだろう・・と考えるときがある・・。1800日あまり・・。五年二ヶ月以上にもわたって書きつづらてきたこの日記・・・。まさに・・不思議な出来事ではあるなぁと思ったりする・・。
いよいよ・・明日あたりから・・梅雨らしくなるんだろうか・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。