まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

箱庭に 睡蓮の浮いており 地蔵堂

2010年06月10日 | 自然
 初夏だとはいえ、朝方は寒い・・。その寒さに戸惑ったものか、大きな蜂が飛び込んできた・・。で、ガラスにぶつかって気絶したらしい・・。寒さで飛べなくなったのではないらしい・・。虫の世界も大変だなぁ・・。早々にお引き取り願った。

  

 さて、丸亀の石材屋さんから・・石のことで連絡があったので行ってきた。石に字を刻むということにも、いろんなルールがあるみたい。餅は餅屋、石は石屋さんやね・・・。部外者には想像もできんようなことがらがあるらしい・・。

 

 そりゃそうだ。

 

 電柱につけられた番号札・・・。一般の人が見たら意味のないものらしい。でも、これを関係者が見たら一目瞭然のデータベースになるらしい・・。

 例えば、この場合だと、コンクリート電柱自体はNTT東日本さんの電柱で、新中野支線の7号柱から右に四本目、さらに右に分岐した一本目の柱だということになる。この電柱は14m以上の高さがあって、上部には東京電力さんの電力線が乗っている。その番号は・・云々・・・。

 だから・・石造物に字を刻むという単純そうに見えることでも、それなりのルールというものがあるものらしい・・。

 

 そういうことで、その打ち合わせに行ってきたというわけだ。ま、仕上げはでき上がってのお楽しみ・・・。

 その後、多度津町のマリーナ、「香川西部ヤンマー(株)」さんに行って、あかつきⅡのバッテリー交換などの費用のお支払い・・。ま、5万円弱の修理費だった。

 

 その後、13時半までに屋島の娘んちへ行かないといけない・・。急げ急げ・・・と走るものの・・、おなかがすいては元気が出ない・・。あそこがいいか、ここは満員・・。ここは空いているけれど反対車線だから面倒だし・・などと。

 結局の薬局の電話局で・・、国分寺の「手打ちうどん 三嶋」に寄った。高松方面ぬ向かっては反対車線に入ったところにあるが・・。

 

 ここは創業が昭和の40年代前っていうから・・もう、50年近く営業してるってことで、お店も厨房も古めかしい感じ・・。テーブルやイスも年代物っていうか、使い込まれているっていう雰囲気。

 

 ここも何回も来ているお店だが、この日は「かけ小」を注文した。どんぶりにうどん玉一個を入れてくれる。で、足下のずんどうから出汁をかけて、トッピングのネギやらおろしショウガなどを載せて・・ばかでかい・・あおげを載せる・・。このお店の特徴の一つなんだそうで、これを二枚も三枚も載せて食べる通のご婦人がいるらしい・・。やるもんだね・・。

 

 麺は細麺で上品でまろやか・・。お出汁もマイルドでくせのないもの。ここもセルフのお店なんだけれど、一般店のような暖かさと安心感のあるお店だ。

 この日、孫たちの学校で研究授業があるらしく、関係のない学年のクラスたちは早めに下校するので、一時間ほどの孫たちのお守り・。お守りというてもお買い物や何やかや・・。

 

 近くのホームセンターで植木鉢を買ったり、ヒメダカを買ったり・・、ポチのおやつを買ったり・・、まごのなぎちゃんのおもちゃを買ったり・・・ついでに、アイスクリームなんぞも・・。じぃじはやさしいわねぇ・・・。



じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

穏やかに 時の記念日 畦の草 

2010年06月10日 | 自然
一秒の言葉~SEIKO(1985年版)


一秒の言葉~SEIKO


日本で一番最初のCM


 今日、六月十日は「時の記念日」。東京天文台と生活改善同盟会が1920(大正9)年に、「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定したものだとか。

 

「日本書記」の天智天皇10(西暦671)年4月25日(新暦6月10日)の項に、「漏刻を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」とあることから。「漏刻」とは水時計のことである。

 

 この記念日は1920年に東京天文台と生活改善同盟会によって制定されたもので、日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた。記念日ではあるが国民の祝日ではない。1921年より外地の台湾も実施されたが、戦後は自然消滅。

 

 由来は先ほどにも概略で書いたが、『日本書紀』天智天皇十年四月辛卯条(西暦671年6月10日(旧暦4月25日))に、

 「置漏尅於新臺。始打候時動鍾鼓。始用漏尅。此漏尅者天皇爲皇太子時始親所製造也[1]。云々。」(漏尅を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。始めて漏剋を用いる。此の漏剋は、天皇の皇太子に爲(ましま)す時に、始めて親(みづか)ら製造(つく)りたまふ所なりと、云々(うんぬん)。(訳:坂本太郎・家永三郎・井上光貞・大野晋校注『日本古典文学大系68 日本書紀 下』 岩波書店))

 とあり、日本初の時計が鐘を打った日が6月10日であることからこの日となった。なお、「漏尅」すなわち「漏刻」とは水時計のことである。

 

 そうそう、昨夜のテレビお「ナニコレ珍百景」に町内のうどん屋さん「太一」が紹介されていた。ロケは四月に行われとり、五月中旬ごろに放映予定だと書いてあったが、ようやくに昨日の放映になったものらしい・・。

 

 ここの店長さんはいろいろとアイディアを出す人で、新しいうどんを作っては話題を呼んでいたが、その「オバマうどん」が紹介されて、デンジャラス・ノッチさんがやってきた。あの、オバマ大統領の物まねをする人だ・。

 

 で、「オバマうどん」というのあ、普通のぶっかけうどんなのだが、そのトッピングが問題で、「おあげ」の「オ」、「バレイショ」の「バ」、「まめ」の「マ」が乗ってるから「オバマ」なのだそうだ。最初は、「おあげ・バナナ・まつたけ」のオ・バ・マであったが、それがいつしか・・豆になったんか・・。

 

 

 というわけで、昨夜、十万人目のお客様がおいでになりました。本当に長い間のおつきあい、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いしますね。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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