まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

8月14日の思い出し日記

2010年08月14日 | 自然
 島の朝は早い・・・。子供らは外が明るくなる五時半過ぎには起き出して・・・ゴミを燃やしたり、竹や木の枝に火をつけてたいまつのようにして歩きまわる・・。ま、本土ではできないような遊びだわ・・・。

 ひとしきり遊んだころに親たちが起き出してきて朝食になる。その朝食前に朝の釣りに行く。これまた・・甲路の堤防・・・。

 

 やはり、あじとかサバとか・・。もう、こうなると魚釣りも飽きてくる。

 

 釣りと言うよりも魚遊びとか水遊びとか・・・。

 で、戻って朝食・・・。

 

 朝食が終われば・・・夏休みの宿題・・・。

 

 音読をやったり、砂絵でのお絵かき・・・。

 

 その後は・・・プライベートビーチ(誰も居ないだけの砂浜)での海水浴。港近くの砂浜には「江の浦海水浴場」というものがあって、ネットで囲まれて、サメ監視用の漁船が待機しているビーチもあって、カラフルな水着をきた若者たちがにぎやかに楽しんでいる場所もある。

 そこから少し離れたこの砂浜には誰も来ない・・・。

 

 潮が満ちてきたお昼過ぎになると・・・マイボートに乗り降りができるようになる。潮が低いと船底が海底に触れたりするもので船を出せないし、船が低い位置にあるもので乗り降りが難しいのだ。

 で、こどもたち4人に、けいご、よしつぐ、かねちん、それに私の8人があかつきⅡに乗り込んで、ウエークボードを楽しむ。ボードに乗るのは・・まごのはやてちゃん、神戸のたつや君。それにおにちゃんの周平と甥のけいごくん。

 船を操縦するのはかねちん船長。私とよしつぐは監視役兼カメラマン・・・。なぎちゃんは応援役。

 

 ウェークボードというのは、水上のスノーボードと水上スキーの中間みたいなもの。スノーボードみたいなものをはいて、ロープで引いて・・・水上を滑走するもの。周平が小学2年のころかに、横瀬さんに教えてもらって二度ほどで立って滑ったことから、周平がはじめ、かねちんがはじめ、触発されたけいごが夢中になり、今度はまごのはやてが夢中になり、たつやくんもチャレンジ中・・・。

 

 これがはやて君(10歳)の滑走・・・。

 

 あとの先輩たちもチャレンジするが・・・パワーがないのか、意欲が半減したものか、すぐにロープを放して水中へ・・・。

 その後は・・沖の一文字で釣り・・。釣りになれば・・・たつや君の独壇場・・・。

 

 おとなたちは・・パワー的にダウン・・・。こどもらは今度は川の中でダイビング・・・。橋の上から海の中へ飛び込んだり泳いだり・・・。

 夜は夜でまたも花火大会・・・。こどもらはパワーがあるもんだわ・・・。

じゃぁ、また。

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