まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ゆらゆらと そうめん流しの 涼味かな

2010年08月16日 | 自然
 神戸からのよしつぐさん家族四人、娘家族四人、次男のよっくん、甥のけいご、それに我が家の三人の合計13人の懇親会とご宿泊・・・。  一夜明けて・・・朝食が終わるとよっくんがお帰り。けいこばぁはお仕事にお出かけ・・・。さっちゃんは・・デイサービスにお出かけ・・・。それぞれの一日が始まっていく。  

 私と孫のはやてちゃん、たつや君の三人がサンフランシスコに行くのが十日後に迫ってきたこともあって、よしつぐさんが私の頭を刈ってくれた・・。それもお坊さんみたいに(お坊さんなんだけれど・・)くりくり坊主にしてくれた・・・。これで準備万端・・・。  すると・・娘たちが青竹を切り出してきた・・。「おとうさぁんんん・・・」何事かと思えば、竹で樋(とい)を作って欲しいという・・。何にするのかと思えば、「そうめん流し」をするのだという・・。  

 で、出汁入れ容器、薬味入れ、お箸なども全て青竹で自作して欲しいという・・・。  

 まぁ、気温は38度を超えてはいるが、日陰にいると涼しいし、風が吹けば気持ちのいい夏の風だ・・・。  

 青竹の樋に水をホースで流してきて・・・そうめんを流して・・・それをみんなが自作の青竹を削ったお箸でつかまえて食べる・・・。涼味満点・・・。カメラなんぞ脇に置いたまんま・・缶ビールなんぞ手にすることもせずに・・・黙々と・・そうめんの流れてくるのを待ちかねて食べるほど・・。  

  

 今日の予定では、どこかのおうどん屋さんでみんなで会食をして、それで解散・・・という予定だったのだが、数年前にも似たようなそうめん流しをやったことを思い出したんだろうか・・。  

  

 ま、やりたい放題の我が家である・・。 それだし、思いついたら何でもやってしまう我が家のメンバーである。



 おなかがおきたら、即座に「撤収!」後片付けも早い・・・。使った竹材料は全て竹藪に戻す。あとは水で洗い流して・・・跡形もなくきれいに片付けてしまって・・・。  楽しい思い出を抱きしめたまんまで・・・解散。神戸組の車に便乗して、甥のけいごくんは新神戸から新幹線で神奈川に戻って行くし、かねちんは・・・三重の職場に戻っていく。後には・・・私一人が残ってしまった・・・。

  いよいよ・・サンフランシスコ行きが秒読み段階に入ったような・・・。荷物も用意できたし、パスポートやらドル交換も終わったし、何か忘れ物はないのだろうか・・・。  明日からの一週間が・・・気になる一週間。どうやって過ごせばいいんだろうか・・。

 じゃぁ、また、明日、会えるといいね。 

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