天気 晴
昨日、竹芝桟橋の展望デッキの端から広場へ下りようとしたら、目の前に栴檀の花がいっぱいに咲いていてびっくりした。
良く見るとかなりの大木、桟橋を整備したときに残してあったのだ。満開で、良い香りが漂っていた。
栴檀の花を「花楝=花おうち」とも言うことは、俳句を始めてから知った。滅多にない木なのでなかなか花は見られない。ところが、いつも行く公園が出来た時に栴檀の木が植えられて、今はかなりの大きな木になっている。花の時期に散歩に行けば見られるので楽しみだ。
初夏は白い花の木が多い中で、栴檀の薄紫色はなんだか心のなごむ花だ。
今日の午後は、その公園の栴檀を見に行った。なんと、揚羽蝶が数匹も飛び交っている。蜂もたくさん来ていた。蝶を撮ろうと、木の前のベンチに暫く座って花の香りを楽しんだ。
が・・蝶は、なかなか目の高さには来てくれなくて。首が痛くなったのに成果はなかった。
この木、公園の端にあるせいかあまり人は振り向かない。おかげで私ひとりの木のような気分になれた。
手を握り眠るみどり子花楝 KUMI
昨日、竹芝桟橋の展望デッキの端から広場へ下りようとしたら、目の前に栴檀の花がいっぱいに咲いていてびっくりした。
良く見るとかなりの大木、桟橋を整備したときに残してあったのだ。満開で、良い香りが漂っていた。
栴檀の花を「花楝=花おうち」とも言うことは、俳句を始めてから知った。滅多にない木なのでなかなか花は見られない。ところが、いつも行く公園が出来た時に栴檀の木が植えられて、今はかなりの大きな木になっている。花の時期に散歩に行けば見られるので楽しみだ。
初夏は白い花の木が多い中で、栴檀の薄紫色はなんだか心のなごむ花だ。
今日の午後は、その公園の栴檀を見に行った。なんと、揚羽蝶が数匹も飛び交っている。蜂もたくさん来ていた。蝶を撮ろうと、木の前のベンチに暫く座って花の香りを楽しんだ。
が・・蝶は、なかなか目の高さには来てくれなくて。首が痛くなったのに成果はなかった。
この木、公園の端にあるせいかあまり人は振り向かない。おかげで私ひとりの木のような気分になれた。
手を握り眠るみどり子花楝 KUMI