KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

のらぼう菜

2015年04月11日 | 料理
天気 小雨のち降ったり止んだり

相変わらずの寒い日。明日は晴れる、という予報を信じて洗濯物は山になったままだ。

朝のTVで、「のらぼう菜」のことを放送していた。NKHなので首都圏向けの放送だったと思う。ちょうど昨日買ったばかりで、朝、三分の一ほどお浸しにして食べた。写真はその残り。
この菜っ葉、こちらではスーパーでも農家の直売所でもよく売っている春の菜だ。
初めて買ったのは、何年前か忘れたけれど、近所の農家の直売だった。小松菜やほうれん草よりもクセがなくて甘い。昔から、関東では作っていた地域があったらしい。
今日の報道で解ったことは、生産地の周辺でしか売っていない、ということ。
なので23句内の人や関東以外の人は知らないかもしれない。
栽培に、結構日数がかかるのだそうだ。8月に蒔いて、露地で育てる、収穫は3~4月。
小松菜やほうれん草はハウス物が多いので、露地というのは珍しい。それだけ、栄養価も高くなり、ビタミンCは小松菜の倍以上、とか。

昨日は、スーパーの地場野菜のコーナーで買った。生産者の名前入りで198円(税別)、かなりの量がある。
茎が太いけれど、ゆで時間は葉っぱと一緒でもほうれん草よりちょっとかかる程度(私は電子レンジを使ってしまう)
毎週、野菜も食料も配達に頼っているけれど、それで足りないときは、地場野菜をよく買っている。地産地消、大事なことだと思う。

故あって中断していたのですが、今日から、一日一句は、また新作に戻します。
同じ結社の方には、事情が分かってしまっている・・かも。

街角の花屑溜まるひとところ  KUMI
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする