KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

インフルエンザ考

2019年03月08日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

写真は、今朝の富士山と丹沢山塊。この時期になって初めての真っ白な丹沢山塊だった。奥多摩の方は、標高の高い山の頂きだけが真っ白だった。

夫が治療のため入院する日。何とか熱は下がってきたものの、まだ咳は出るので夫ひとりで病院へ行くことになった。多分、5日の入院になる。仕方なく一人で持てる2日分の「入院グッズ」だけを持って。タクシーを呼ぶので一人でも問題はない。日曜には私も「隔離状態」から解放されそうだし。

インフルエンザにかかった人のことは毎年周りに居て。その話は色々聞いているものの、一体どんなモノなのかを調べたこともなかった。何しろ40年も縁がなかったし。
今回解ったのは、発症する人は治療するからまず問題ないが、発症しない人に問題が、という事実だった。確かに、私くらいの熱だったら、普通の風邪かと思い通院しない人が多いだろう。感染力が凄く高いそうで、発症(発熱)から最長でも48時間以内に治療しないとダメだとか。何だか体調悪い・・と思いつつ出勤・通学する人も多い訳で。体力のある人は、家族がみんなかかっても一人だけ発症しない、ということも多いらしい。だから、そういう人が外へ出て電車に乗ったり学校へ行ったりしたら・・
なので、流行時には余程の予防策をとらないと自分だけは無事、とはいかないようだ。
マスクも、使い捨てにしなくては意味ない、とも言われるし。
ということで、自分の罹病を諦める口実を作っている。何よりも大事なのは体力。私にいちばん不足していることだ。

熱が下がってから2日間たったら感染力は落ちるので外出しても良いとのこと。とはいえ、後遺症らしくお腹の調子が悪くて、食欲も戻らず、まだ悪戦苦闘している。

斑雪(はだら)嶺の上なる富士の眩しき日  KUMI
コメント (6)
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