天気 曇りがち
2年前の公園の写真。多分まだここへの入所が決まっていなくて、歩かなくちゃ、と散歩に精を出していた。比較してはいけないが随分と元気があったものだ。
今日の私は‥‥
2年前と違い色々と弱っているけれど、とにかく頚椎の痛みと目眩が我慢出来ない。施設内クラスターやらで中止していた整体治療、明日から再開することにした。東京都の感染者数が1万人切ったら施設内の禁止事項を緩める、と言われているけど待てない。通院は無論自由なので整体院も同じこと。私が怖くて二の足踏んでいた。
軽い足腰のストレッチだけは毎日欠かさなかったけれど、今日は最低限ストレッチ「腿あげの足踏み」も辛い。
ほぼ半月の隔離暮らしで、認知症の車椅子の人が増えた。感染者でなくても、歩行器から車椅子へ。認知症そのものも、びっくりするほど進行した人も居る。同じテーブルで食事するYさん、クラスター前に最近認知症が進んでいる、とは思っていた。それでも朝食のことを昼に忘れるようなことはなかったのに・・食堂初日、昼食が始まっても現れない。介護士が呼びに行きやっとテーブルに付いた時に言ったのは「食堂で食べるようになったのなら、教えてくれればいいのに。何も知らなかった」周りは言葉なし。「朝もここで食べたでしょ」とは誰も言わなかった。いよいよか~~と思っただけで。明日は我が身。
自分の意思で室内でも私のように最低限のストレッチをしていた人だけが、かろうじて隔離前の体力は保っている。隔離中は施設内でのサービスのリハビリ体操も中止。もっとも私は参加したことはない。
私の体力低下は心臓が弱っているせい、と思うけれど・・台風のせいも?
今日は何しろ目眩がいつもの倍以上。部屋にこもってしまった。これでは認知力もかなり弱っているのかも。自分では判らないので90歳のお友達とお互い、「おかしくなってたら教えてね」と約束してはいる。
ベランダへ来て秋蝉の鳴き始む KUMI
ほ~、いいですね~。
何もない(ススキはありますが)ところに、空がぽっかり!
このような構図で撮れるのは感性なんですかね。
>・・・随分と元気があったものだ。
私自身もよく似た想いをしています。
>・・・1万人切ったら施設内の禁止事項を緩める、と言われているけど待てない。
そうでしょうね。
>軽い足腰のストレッチだけは毎日欠かさなかったけれど
私の福岡の姉(84歳)も家内(じき70歳)も何か必死でやっているようです。
>感染者でなくても、歩行器から車椅子へ
そうなんですか!
>「朝もここで食べたでしょ」とは誰も言わなかった。いよいよか~~と思っただけで。
そうですね~、車椅子の人や歩くのがとても不自由な人にはよく会いますが、このような症状の人と接触したことはないです。
>・・・心臓が弱っているせい、と思うけれど・・台風のせいも?
>90歳のお友達とお互い、「おかしくなってたら教えてね」と約束してはいる。
そうそう、高齢者大学や歩こう会でお世話になった88歳の大先輩と時々朝のウォーキングで逢うのですが、囲碁倶楽部と毎日新聞のクロスワードパズルに認知症の奥様の病院通いと付き添いの話を先日聴いていましたが、並んで歩いていて歩幅とスピードが相当遅くなられたなと感じたものでした。
「ベランダへ来て秋蝉の鳴き始む」
あれっ、まだ蝉が鳴いていますか、こちらはピタリと蝉の声が止まりました。
有難うございました。
ご存知の通り、もの忘れと認知症は違うので私はまだ安心はしています。食べたものを忘れても食べたコトを忘れなければ大丈夫、と言います。もっとも、ふきのとうさんはご自分で作るので食べたものを忘れることはありませんね。忘れは、昼にはもう、朝食が何だった?と思うことも。
歩けることは、本当に大事、とここの暮らしでは思います。
どこまで頑張れるやら、とにかく一日でも長く足で歩きます。
お姉さまも頑張れ!ですね。
元気でいられるかどうかは、後期高齢者になったら年齢は関係ありませんね。
88歳の方の奥様も多分、ご主人より若いのでしょう。
自分の意思で努力出来なくなったらオシマイ。
でも、頑張り過ぎの毎日1万歩とか毎日ジョギングは、寿命を縮めるそうですね。
小父さんも、頑張り過ぎませんように。