KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

勉強句会

2010年12月01日 | 俳句
天気 晴

あたたかくて助かるが・・今日から12月。ちょっと気になる気温の高さだ。

勉強句会で新百合ヶ丘へ。
午後の席題句会は、なぜか句作に身が入らず困った。そうでなくても席題はいつになっても苦手意識が働いて、1時間の間にせめて10句は作らねば・・とあせるほどに句が逃げていくような。
何とか8句を出した。
句会は、普段のような合評はせずに、点数だけを数えて、もう1回。そちらは40分くらいで5句、と出す句も限られている。この2回目はすんなりと作れた。
やっぱり修行不足なのかなあ、もっと毎日数を作らねばならないのかも。

今日の席題 冬菜・十二月・木の葉・海鼠・時雨・飴・霜・日向ぼこ
      店・小・集・声・返り花・枯野・山茶花       

父の忌の近しつつじの返り花 KUMI



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2 コメント

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おはようございます (鎌ちゃん)
2010-12-02 06:39:20
1時間に10句とは厳しいですね。
そんな実際に目にしているものを詠まれるのでしょう?
そんな離れ業、私にはとても出来そうもありません。
修行すれば、出来るようになるものなのでしょうか。

「父の忌の近しつつじの返り花 KUMI 」
亡きお父様を偲ぶ気持ちが、じわり伝わってきます。
さすがの一句ですね。
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鎌ちゃん、こんにちは (KUMI)
2010-12-02 17:20:55
席題は、机の上で考えるものですけど、私は頭ではなかなか作れません。
ついつい外へ出てそばの公園をうろついて来ます。
締切時間までに作らねば、と追い込まれれば、人間作れるものですよ。
家で何の制約もないとなかなか作れません。
鎌ちゃんのようにおひとりで作句され勉強されている人を尊敬してしまいます。

父も母も冬の亡くなりました。
十三回忌も昔になったくらいですから、思い出すだけのことしかしません。
つつじは、なぜか返り花が多いですね。
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