KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

束の間、秋の空

2020年09月04日 | 俳句
天気 晴

朝の空も風も初秋の爽やかさ。秋を感じさせる富士山が見えて、今日は少しは秋へ?と思ったら、予報は「猛暑のちにわか雨」。
太陽ギラギラの日になり、富士山も9時ごろには消えてしまった。
そして、こんな雲が残っていた。これが秋刀魚に見えるのは食いしん坊の私だけ?去年は夫の病気看護に必死で、秋刀魚を食べ損なったことなど思い出してしまった。今年は異常な不漁だそうだ。食べる機会はあるのだろうか。



ギラギラ太陽の中、洗濯物を干し終わってから内科医院へ。健康診断書を提出せねばならない事情が生じて、ドクターに相談に行った。市の健診を今年はまだ受けていないので、ついでにその予約も・・と。
相変わらず厳戒態勢のクリニック、待合室へ入る前に額で検温する。出かける前に家で測って36.1℃、平熱の自信があったのに37℃を越えている・・やはり、猛暑の中を歩いて行ったので表面体温が上がったのだ。体温計で測り直したら無事平熱になっていた。

で、今日の失敗。市から郵送された健康診査の用紙を持参したつもりが、看護師さんに渡したら「これ、保険証の入っていた封筒ですよ」
え~~っ、そんなことは・・なくはありませんでした。市役所の封筒だから間違いない、と思って良く見なかったのだ。いよいよ軽度の認知症と思われたかも。今日は予約だけなのでホンモノを「当日必ずお持ちくださいね、家にありあすよね?」と念押しされた。暑いのに冷や汗。
頑張らなくては・・って、頑張っても認知症は押し寄せてくるのかも。

秋めきぬ魚のかたちの雲浮かび  KUMI
コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふきのとうさん、お気にせずに (KUMI)
2020-09-05 23:04:28
お姉さまのことなどあって、気が急いていらしたのでしょう。私も始終しますので気になりません。お通夜・葬儀、本当に気の重いことですね。
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ご免なさい、 (ふきのとう)
2020-09-05 20:51:12
kumiさん とてもいけない変換ミス、本当にごめんなさい。自分でもびっくりしてしまいました。本当に申し訳ない間違いで、言葉も有りません。ご免なさい。
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ふきのとうさん、お悔やみ申し上げます (KUMI)
2020-09-05 16:19:10
早く亡くなられたお兄様を除き、皆さん寿命をしっかり全うされていますね。ふきのとうさんの家系の女性たちは、体が丈夫に生まれたのでしょう。
私も同じく、残ったのは姉と二人・・三歳上の姉は歩行は私より弱っていますが、体は丈夫。私の方が先にさよならしそうです。最後に一人残る、という末っ子の宿命は負いたくありませんが・・
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小父さん、誰もがトシはとりますね (KUMI)
2020-09-05 16:11:18
古稀を過ぎたら、若い頃と同じ、ということはまずありませんね。
ましてや後期高齢者になると、又別の障害が色々出てきます。
誰もが通る道、若い人も、寛大に高齢者を見てくれると良いのですが・・

やはり秋刀魚に見えますか、良かった。
子供の頃から雲を眺めてはカタチを楽しむのが好きでした。
ノンちゃんではありませんが、子供の頃は雲に乗れる、と信じていましたし。
今年は、まだ、鰯雲が出ません。秋刀魚は無理でも鰯くらいいは食べたいですね。

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日が差して (ふきのとう)
2020-09-05 08:42:45
気象庁の慰霊の会見があっただけに、陽が差して穏やかな今が信じられない程です。次女だった姉が亡くなり、今日は通夜です。男2人、女4人兄妹の末っ子として育ちましたが、姉89歳と私の二人きりになってしまいました。姉は「老衰」で亡くなりましたので良かったのではないかと思っています。
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Unknown (小父さん)
2020-09-04 21:54:19
>いよいよ軽度の認知症と思われたかも。

私も毎日のようによく似た失敗を繰り返していますよ~。
もう、ぶらり歩こう会のリーダーなんてよくもずーずーしくやっているな~と恥ずかしくもなります。
ほんの2年くらい前には、コミュニティセンター所長に高齢者大学の「あの講師はもう駄目ですよ、なんならICレコーダーで聞いてみてください」なんて生意気言っていたのに・・・と反省しています。

束の間、秋の空に富士山が一輪挿しのごとくアクセントをつけてくれていますね。

下は秋刀魚に見えますよ~。
高級魚になってしまったので、私の口にあと何回入ることか?(笑)

「秋めきぬ魚のかたちの雲浮かび」
雲って不思議にいろんな人生を描いてくれますね。
『ノンちゃん雲に乗る』なんて児童図書もありましたね。
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