
天気 晴
大寒、という寒中のこの日は、毎年、晴天になるような気がする。閉じ込めの身は不要不急の用はないので、今日も外へ出ず。部屋から空を眺めるばかりで。ちなみに「寒」は寒の入りから立春前(節分)までの1ヶ月のこと。
大寒の一戸も隠れなき故郷 龍太
私の大好きな句。山国甲斐の山里の、寒々とした集落とアルプスの白い山並みが見えてくる。
大寒の写真を探していたら、15年前の寒林のこんな写真が出てきた。

寒い、乾燥している・・ウィルスは減らない。
ということであまり感染者も減らないようだ。ちょうど2週間前を反映するらしいから、そろそろ緊急事態宣言の出た日あたりから、ということになるけれど・・あまり効果なし、ということかもしれない。最近は、65歳以上の高齢者の割合が増えている気がする。家族から直接感染するのか、入院・入所者のクラスターなのか、1000人越えの感染者では良く解らない。
とにかく緊張しながら毎日を過ごすしかない。
最近、話題になって興味を持ったことば。「黙食」
カレー屋さんがお客に要請するために作ったのだそうで。そうです、「孤食」で「黙食」で「早食」すれば周囲にコロナ感染させる心配は全くないのだ。でも「早食」は体に良くないかもしれない。外食をまるで罪、という風潮は飲食店に気の毒だ。
孤食と黙食のススメ、はどうだろう?無論大勢で楽しく食事するのが理想かもしれないが、私はここの食堂でずっと、孤食・黙食を続けていた。目の前に人が居るにも関わらず。
それを思えば、レストランに一人で入り、一人で黙々と食べるのって、決して寂しくはない。「そんなこと、ずっと実行してるよ」という独身者や一人暮らし老人がたくさん居るだろう。寂しいことはない、それがトレンド(流行)なのですよ、と若い人に広めたら?
大寒の空瑕瑾なく晴れわたり KUMI
大寒、という寒中のこの日は、毎年、晴天になるような気がする。閉じ込めの身は不要不急の用はないので、今日も外へ出ず。部屋から空を眺めるばかりで。ちなみに「寒」は寒の入りから立春前(節分)までの1ヶ月のこと。
大寒の一戸も隠れなき故郷 龍太
私の大好きな句。山国甲斐の山里の、寒々とした集落とアルプスの白い山並みが見えてくる。
大寒の写真を探していたら、15年前の寒林のこんな写真が出てきた。

ということであまり感染者も減らないようだ。ちょうど2週間前を反映するらしいから、そろそろ緊急事態宣言の出た日あたりから、ということになるけれど・・あまり効果なし、ということかもしれない。最近は、65歳以上の高齢者の割合が増えている気がする。家族から直接感染するのか、入院・入所者のクラスターなのか、1000人越えの感染者では良く解らない。
とにかく緊張しながら毎日を過ごすしかない。
最近、話題になって興味を持ったことば。「黙食」
カレー屋さんがお客に要請するために作ったのだそうで。そうです、「孤食」で「黙食」で「早食」すれば周囲にコロナ感染させる心配は全くないのだ。でも「早食」は体に良くないかもしれない。外食をまるで罪、という風潮は飲食店に気の毒だ。
孤食と黙食のススメ、はどうだろう?無論大勢で楽しく食事するのが理想かもしれないが、私はここの食堂でずっと、孤食・黙食を続けていた。目の前に人が居るにも関わらず。
それを思えば、レストランに一人で入り、一人で黙々と食べるのって、決して寂しくはない。「そんなこと、ずっと実行してるよ」という独身者や一人暮らし老人がたくさん居るだろう。寂しいことはない、それがトレンド(流行)なのですよ、と若い人に広めたら?
大寒の空瑕瑾なく晴れわたり KUMI
起承転結、うまいことと結びますね。
拍手、拍手です。
「大寒の空瑕瑾なく晴れわたり」
瑕瑾・・・はじめて見た熟語なので調べました。
なるほどですね。
豊富な語彙をお持ちなので勉強になります。
>寒い、乾燥している・・ウィルスは減らない。
そういうことなんですね。
>家族から直接感染するのか、入院・入所者のクラスターなのか、1000人越えの感染者では良く解らない。
本当ですね。
この国のトップの身内から感染者が出れば少しは本気度も増すのでしょうが。
>とにかく緊張しながら毎日を過ごすしかない。
右に同じです。
へーっ、次は知りませんでしたね~。
「黙食」と検索したらたくさんヒットしました。
>黙食. にご協力ください. このリスクは外食に限らず、学校や職場. でも同様です。 当店では「黙食」を推奨しております。 楽しいお食事のひとときをご提供できず. 大変心苦しいのですが。
ほんとこんな現象を全然存知ませんでした。
>私はここの食堂でずっと、孤食・黙食を続けていた。
貴姉の立場での黙食は味まで落ちてしまいそうでしたね。
有難うございました。
明日は春の暖かさになるそうで、洗濯物が良く乾きそうです。
黙食がトレンドに・・・。コロナ禍では仕方がないですね。
10代で上京してから結婚するまでは、ランチ以外は
ほとんど黙食生活でしたので慣れています。
ラジオやレコードを聴きながらの黙食もいいものでした~♪(当時はテレビを持ってなかったので)
⇓食事の時間のストレスが解決して本当に良かったですね!
これからは、楽しくお食事ができますように。
孤独死、なんて言うのは失礼ですよね。
ご本人は孤独、と思っていなかったのです、きっと。
俳句をしていると、人の句で色々な表現を見ます。
こんな句も、どこかにあった・・と反省はしていますが、もう句材がない!
緊張しながらの暮らしがいつまで続くのでしょうね。
生気のない首相の表情と、某新大統領の元気さと比較してしまいます。
会食しないからストレスが溜まった?
黙食も孤食も出来ない人なのでしょうねえ。
ふきのとうさんにも、良い思い出になっていますね。
私は、一人、というのは嫌いではありません。外での食事も、一人の方が気楽です。話をする、という目的があれば別ですが食事だけなら、一人の方がゆったり気分になれますね。
雪の積もらない富士山にはちょっとがっかりですけれど。
ご心配いただいて・・ありがとうございます。
今は、人生の先輩方と一緒で、皆さんマイペースなので、私も気楽です。
十代では、さすがのdolceさんも寂しかったでしょうね。
でも、慣れればそれが一番気楽で楽しくなります。
好きな音楽を聴き、好きなテレビを見られますから。
お孫さんたちと「賑やか」な食事も、毎日だとどうでしょうね。
静かに、ご主人との食事が今は一番でしょうね。