寺中町は、佐野市役所の南南西約2kmのところ
佐野市役所南側の「佐野駅入口」信号を西へ、県道67号線(旧国道50号線)を西へ進みます
約300mの「本町」信号を左(南)へ、約800mで東武鉄道佐野線の佐野市駅前を斜め右(南西)へ進みます
約700mの「海陸橋」手前の運送会社の間を斜め左(南)に入り、約100mの横断歩道の手前を左(東)へ
間も無く左手に東光寺の山門です
山門前の道路脇に車を止めさせて頂きました
仁王門(楼門)です
楼門を潜ると左右にイチョウの大木です、左(西側)のイチョウの頂部には別の種類の木が根を下ろしています
右(東側)のイチョウは、二股に枝を広げています、直ぐ東側にも大きなイチョウの切株がありました
大きな薬師堂です
薬師堂の東側に目的の「榧」です
南西側から、太い幹ですが高さがありません、7から8m程度でしょうか
天然記念物標柱には「榧」とだけの表記となっています
離れて見ました
西側から
薬師堂の北側に「東光寺中門」です、堀田佐野城(植野城)の移築門です
中門の左手(境内の内側)に次の目的の「広葉杉です
南側から
南西側から
南側から見上げました
文化財標柱です
説明版です
東光寺中門(とうこうじなかもん)
文政9年(1826)植野の地に封ぜられた堀田摂津守正敦(まさあつ)が、同11年(1828)に植野城(堀田佐野城)を築いた。
その陣屋の大手門(表門)を廃藩置県に伴い、明治9年(1876)に7月に堀田家の菩提寺である東光寺に移築したものである。
榧(かや)
榧は榧属に属し、この木の樹齢は300から500年とも言われているが、樹勢は今だ衰えていない。
根回り 6.6m
目通り 5.0m
樹高 19.0m
広葉杉(こうようざん)
広葉杉は広葉杉属に属し、オランダモミ、リュウキュウスギ又カントンスギともいう。
この木の樹齢は300から500年とも言われているが、樹勢は今だ衰えていない。
根回り 4.5m
目通り 3.1m
樹高 19.0m
平成19年2月28日 佐野市教育委員会
「とちぎ名木百選 東光寺のコウヨウザン」の標柱です
丸い表示版には・・・
ふるさと佐野100選
正面の広葉杉・東にあるイチイ科の榧の巨木・南にある3本の銀杏の古木、いずれも樹齢約300~500年といわれている。
広葉杉と榧は樹高が約20mあり、昭和60年に市の天然記念物に指定されている。
中門を入ると、右手に鐘楼です
左手に六地蔵様です
本堂です
*亀峰山東光寺、臨済宗建長寺派、本尊は薬師如来です。
寺伝では開山を最澄(伝教大師)とし開基を円澄とします。
創建は延暦年間(782~806)、当初は天台宗だったが、康元元年(1256)に建長寺第7世鏡堂覚円(大円禅師)が月洲法乗禅師を勧請開山とし、自らは二世となり臨済宗の寺院として再興されました。
天正5年(1577)兵火にかかり衰微するが、承応年間(1652~1655))に再興されました。
江戸時代に入ると佐野藩主堀田家の領内菩提寺として庇護されました。
この地域は、東光寺がかつては12の坊舎を有する大寺で、東光寺を中心に寺院が集中していた地域のため寺中と呼ばれました。
(「北関東の装飾寺社を歩く」より、一部引用)
参道(北東側)からコウヨウザンを見ました
北側から
北西側から
では、次へ行きましょう
佐野市役所南側の「佐野駅入口」信号を西へ、県道67号線(旧国道50号線)を西へ進みます
約300mの「本町」信号を左(南)へ、約800mで東武鉄道佐野線の佐野市駅前を斜め右(南西)へ進みます
約700mの「海陸橋」手前の運送会社の間を斜め左(南)に入り、約100mの横断歩道の手前を左(東)へ
間も無く左手に東光寺の山門です
山門前の道路脇に車を止めさせて頂きました
仁王門(楼門)です
楼門を潜ると左右にイチョウの大木です、左(西側)のイチョウの頂部には別の種類の木が根を下ろしています
右(東側)のイチョウは、二股に枝を広げています、直ぐ東側にも大きなイチョウの切株がありました
大きな薬師堂です
薬師堂の東側に目的の「榧」です
南西側から、太い幹ですが高さがありません、7から8m程度でしょうか
天然記念物標柱には「榧」とだけの表記となっています
離れて見ました
西側から
薬師堂の北側に「東光寺中門」です、堀田佐野城(植野城)の移築門です
中門の左手(境内の内側)に次の目的の「広葉杉です
南側から
南西側から
南側から見上げました
文化財標柱です
説明版です
東光寺中門(とうこうじなかもん)
文政9年(1826)植野の地に封ぜられた堀田摂津守正敦(まさあつ)が、同11年(1828)に植野城(堀田佐野城)を築いた。
その陣屋の大手門(表門)を廃藩置県に伴い、明治9年(1876)に7月に堀田家の菩提寺である東光寺に移築したものである。
榧(かや)
榧は榧属に属し、この木の樹齢は300から500年とも言われているが、樹勢は今だ衰えていない。
根回り 6.6m
目通り 5.0m
樹高 19.0m
広葉杉(こうようざん)
広葉杉は広葉杉属に属し、オランダモミ、リュウキュウスギ又カントンスギともいう。
この木の樹齢は300から500年とも言われているが、樹勢は今だ衰えていない。
根回り 4.5m
目通り 3.1m
樹高 19.0m
平成19年2月28日 佐野市教育委員会
「とちぎ名木百選 東光寺のコウヨウザン」の標柱です
丸い表示版には・・・
ふるさと佐野100選
正面の広葉杉・東にあるイチイ科の榧の巨木・南にある3本の銀杏の古木、いずれも樹齢約300~500年といわれている。
広葉杉と榧は樹高が約20mあり、昭和60年に市の天然記念物に指定されている。
中門を入ると、右手に鐘楼です
左手に六地蔵様です
本堂です
*亀峰山東光寺、臨済宗建長寺派、本尊は薬師如来です。
寺伝では開山を最澄(伝教大師)とし開基を円澄とします。
創建は延暦年間(782~806)、当初は天台宗だったが、康元元年(1256)に建長寺第7世鏡堂覚円(大円禅師)が月洲法乗禅師を勧請開山とし、自らは二世となり臨済宗の寺院として再興されました。
天正5年(1577)兵火にかかり衰微するが、承応年間(1652~1655))に再興されました。
江戸時代に入ると佐野藩主堀田家の領内菩提寺として庇護されました。
この地域は、東光寺がかつては12の坊舎を有する大寺で、東光寺を中心に寺院が集中していた地域のため寺中と呼ばれました。
(「北関東の装飾寺社を歩く」より、一部引用)
参道(北東側)からコウヨウザンを見ました
北側から
北西側から
では、次へ行きましょう