下宿2丁目は、清瀬市役所の北東約1.5kmのところ
前回の「下田稲荷のヒイラギ」から柳瀬川通りを方北東へ緩く下る様に進みます
約1kmの「旭が丘交番前」信号を左(北西)へ、旭が丘通りです
柳瀬川に向かって下って行きますが、約200mの信号を渡って斜の北への道路へ
円通寺への参道に成っています
下って行きます、左手に大きなカシノキがみえます
約100mで左からの道路の交差点に目的の「清瀬の名木・巨木百選No.6アラカシ」です、南側のカシノキと北側のカシノキの間を注連縄状のものが繋いでいます、「ふせぎ」行事の大蛇です
南側のカシノキの根元には馬頭観音が祀られています
南東側から、北側のカシノキです
「清瀬の名木・巨木百選No.6アラカシ」のプレートです
ブナ科、下宿に伝わる「ふせぎ」(都指定の無形民俗文化財)では、「わら」で作った大蛇を掛ける木です。
清瀬市
「ふせぎ」行事説明版です
東京都指定無形民俗文化財(風俗習慣)
清瀬市下宿の「ふせぎ」行事
伝承地 清瀬市下宿地区
保持団体 清瀬市下宿ふせぎ保存会
指定 平成元年3月24日
清瀬市下宿地区に伝わる「ふせぎ」行事は、旧清戸下宿村の住民が毎年5月1日に藁で作った大小の蛇を旧村境に取り付け、疫病や悪魔が村内に侵入しないよう祈願する行事で、江戸時代の終わり頃から行われていると伝えられています。
旧清戸下宿村にはかつて13の組があり、様々な行事を月番制で行っていました。
「ふせぎ」行事もその内の一つで、月番の組の人々が円通寺に集まり長屋門下に梯子を立てかけ、その中段ぐらいに藁束を括りつけ、蛇を頭から編んでいきます。
長さ約9間(約16.2m)の大蛇を一つと、1mほどの小さな蛇を十数個、手早く編み上げます。最後に円通寺から授与された護符を付けます。
編んだ大きい蛇は、円通寺から100mほど離れた旧村境の三叉路に立つ二本の木に注連縄のように架け渡し、小さな蛇はそのほかの旧村境14か所に取り付けられます。
その後、人々は円通寺に戻り直会を行い行事が終了します。
厄除け等の祈願のために藁縄で編んだ蛇を祀る行事は都内でも数例しか残っておらず、都民の生活文化の特色を示すものとして重要です。
平成30年3月 建設 東京都教育委員会
南側から
南西側から見上げました
では、次へ行きましょう
前回の「下田稲荷のヒイラギ」から柳瀬川通りを方北東へ緩く下る様に進みます
約1kmの「旭が丘交番前」信号を左(北西)へ、旭が丘通りです
柳瀬川に向かって下って行きますが、約200mの信号を渡って斜の北への道路へ
円通寺への参道に成っています
下って行きます、左手に大きなカシノキがみえます
約100mで左からの道路の交差点に目的の「清瀬の名木・巨木百選No.6アラカシ」です、南側のカシノキと北側のカシノキの間を注連縄状のものが繋いでいます、「ふせぎ」行事の大蛇です
南側のカシノキの根元には馬頭観音が祀られています
南東側から、北側のカシノキです
「清瀬の名木・巨木百選No.6アラカシ」のプレートです
ブナ科、下宿に伝わる「ふせぎ」(都指定の無形民俗文化財)では、「わら」で作った大蛇を掛ける木です。
清瀬市
「ふせぎ」行事説明版です
東京都指定無形民俗文化財(風俗習慣)
清瀬市下宿の「ふせぎ」行事
伝承地 清瀬市下宿地区
保持団体 清瀬市下宿ふせぎ保存会
指定 平成元年3月24日
清瀬市下宿地区に伝わる「ふせぎ」行事は、旧清戸下宿村の住民が毎年5月1日に藁で作った大小の蛇を旧村境に取り付け、疫病や悪魔が村内に侵入しないよう祈願する行事で、江戸時代の終わり頃から行われていると伝えられています。
旧清戸下宿村にはかつて13の組があり、様々な行事を月番制で行っていました。
「ふせぎ」行事もその内の一つで、月番の組の人々が円通寺に集まり長屋門下に梯子を立てかけ、その中段ぐらいに藁束を括りつけ、蛇を頭から編んでいきます。
長さ約9間(約16.2m)の大蛇を一つと、1mほどの小さな蛇を十数個、手早く編み上げます。最後に円通寺から授与された護符を付けます。
編んだ大きい蛇は、円通寺から100mほど離れた旧村境の三叉路に立つ二本の木に注連縄のように架け渡し、小さな蛇はそのほかの旧村境14か所に取り付けられます。
その後、人々は円通寺に戻り直会を行い行事が終了します。
厄除け等の祈願のために藁縄で編んだ蛇を祀る行事は都内でも数例しか残っておらず、都民の生活文化の特色を示すものとして重要です。
平成30年3月 建設 東京都教育委員会
南側から
南西側から見上げました
では、次へ行きましょう