回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

戦いすんで・・・

2014年02月11日 19時27分46秒 | 日記

予想通り舛添の圧勝となった都知事選挙。もし、この選挙に何らかの意味を見出すとすれば。それは無責任な元首相2人を最終的に政界から放逐したことだろう。まさに老醜としか言いようのないこのコンビにはさすがに都民も食傷した。今回の結果が、政治家に対して引き際というものの教訓を残したとすればそれを善しとすべき。

休日の今日、昨日に引き続いて文芸春秋を読んでいたら、旧興銀の中山素平の提灯もちのような連載(最終回)が掲載されていた。中山素平とは、まさに老害の典型として教科書に載る人物。この時代にこんな空疎な連載を載せたとは、文芸春秋の皮肉さもなかなかのものだ。そして、ピエロの顔を思い起こさせるような厚化粧の「伝記」を恥ずかし気もなく執筆したこの作家?はどのような神経をしているのだろう。これと比較すれば、ゴーストライターに作曲させた全聾を騙る詐欺師などはその小物ぶりが際立つ。

コメント
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