CNNの報道によれば、イスラム過激派で血腥いテロ活動で有名なハマスが実効支配するガザ地区の海底から2500年前に造られたギリシャ様式の青銅のアポロ像の全身像が発見された。漁師が海底から引き揚げたもので、それに武装部隊が介入し50万ドルからのインターネットオークションにかけられるところをガザ地区自治政府が国有財産として待ったをかけた。一攫千金を夢見た漁師は不満だがハマス政府の指示となれば如何ともしがたい。しかし、テロ集団ハマスにこういった考古学的価値の高い遺物を管理したり展示する能力も意欲もないだろう。
この青銅像はすでに空気に触れて表面が腐食し始めており、スイスの美術館が保存と修復活動を申し出ているという。人類の貴重な遺産が消滅しないよう、国際社会の対応が急がれる。
http://edition.cnn.com/2014/02/13/world/meast/mideast-gaza-greek-statue-apollo/index.html?hpt=hp_c4