ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

京都府の久美浜湾~城崎

2017-06-22 08:12:47 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

道の駅スタンプラリーで あっちこっちの道の駅へスタンプ押しに行くと
様々な観光案内の冊子やパンフが所狭しと並んでいます。 
夫はゴミになるのを承知で 飽きもせず貰って来て
家にいる時は その冊子やパンフとにらめっこ!!

今度は何処へ出かけるかなぁ~~なんて
日帰りドライブの格安旅行!
これも楽しみの一つなんですよねぇ~

この頃は夜明けも早く日も長いので 長距離ドライブは
朝7時頃に出て、遅くても午後4時頃までには家に帰着できるよう
スケジュールを組みます。
年齢的にも翌日に疲れが残らない程度にね。

中国地方は中央に中国縦貫高速道が走っていますが
山陰側には高速道路がありません。
所々で部分開通はしているものの、まだ前線開通は先の先!
なので
往復400km弱が我が家の日帰りドライブの限界です。

県北の実家を拠点に飽きもせず、
山陰側をウロウロ していま~~す。
が、近場の見どころもほゞ行き尽くし、同じ所ばかりはつまらないので
今回は 京丹後辺りまで足を延ばしてみようと 夫が!

少し心配だけど、そうと決まれば、年中日曜日の私達 
少々の曇り空でも  出発で~す。





当日は朝から怪しい空模様。
蒜山から倉吉辺りでは小雨が降っていましたが
お昼前から太陽が出るとの予報を信じて 余部 までやって来ました。





5年前に来た時はスタンプ帳に押していなかったので
さっそく スタンプを!!





余部と言えば、余部橋梁

古い赤塗の橋梁がまだ残っていました。
・・・残しているのかも。





あの大惨事を起こした橋梁は
後世に残すために一部が展示されています。






↓ 以下は5年前の10月 浦富海岸への途中に寄った時の写真

余部は山と山に挟まれた狭い谷間にあり、
眼下に日本海が見下ろせる 赤い橋梁が有名でした。




事故が起きた日は冬の荒れた悪天候。
列車はトンネルから出た途端に突風に煽られて、車両もろとも落下し、
乗っていた乗客や架橋下のカニ缶詰工場の従業員など
多くの犠牲者の出た悲惨な事故でした。



橋梁の一部をベンチとしても残しています。

余部駅は40mもの高い所にあり、「天空の駅」とも言われるとか。
駅まで上がって行くのは大変でしたが
地元のお年寄りの方々は不便でしょうね。



今は丈夫なコンクリの橋梁へと変わりましたが
以前の鉄製の赤い橋梁が懐かしく思い出されます。


ちょっと余談が長くなったけれど
こんな所で油を売ってては 先を  急がなくちゃ~~
兵庫県を越えて京都府まで行くのだから。。。



余部から香住を通り豊岡へ。
豊岡のコウノトリの郷公園を横目に目的地である京都府の 久美浜湾 へ。

久美浜湾の美しい
京丹後パンフの表紙写真に魅せられて来ました~~♪



現地に到着すると、あの素晴らしい景色は  どこに?

かぶと山の山頂からでないと 湾内全体は見えないじゃない!!
帰りを考えると、こんな所で余分な体力は使えないし。。。

どこを見て言い出したのよ~~  って、夫にグチグチ
いつもの事だけど
ちゃんと確認もせずに 思い付きで動く悪い癖。 




遠路はるばると その景色見たさに来たのにね。

諦めて 小天橋 へと久美浜湾を廻って見ることに。






正面横の山が 「かぶと山」
パンフの写真はあの山頂から撮っていたのです。

でも どのみち快晴ではないので
湾内がエメラルドグリーン色には写らない!!




小天橋(しょうてんきょう)は日本海と久美浜湾を南北に隔てる
湾口砂州のことで、天橋立と似ていることから名付けられたそうです。
小天橋の日本海側は
5つのビーチが連なった約6㎞にもなる山陰屈指のロングビーチで
久美浜海水浴場はその一番西の端にあります。



久美浜の穏やかな湾内にはカキ筏が点在し、
多くのレジャーボートが係留され
ゆったりと休暇を楽しむのに良さそうな風光明媚な所でした。








さぁ~ 京都府にもお別れをして
急いで  兵庫県の豊岡から城崎へと U ターン




来ました~ 山陰ジオパークの日和山海岸

空も次第に晴れてきて
写真写りも よくなりました~~



日和山(ひよりやま)海岸は
日本海に注ぐ円山川河口から竹野海岸東まで続くリアス式海岸。
海蝕作用によって入り組んだ海岸線には奇岩が連続し、
沖に浮かぶ小島には龍宮城を模した施設が建てられています。




海水の透明度は高く、素晴らしい眺め~~♪♪
晴天だと もっとエメラルドグリーン色が奇麗に観えます。
日本海に沈む夕日を ここで観てみた~い!




橋と沖に竜宮城

来たついでだから、久しぶりにイルカのショーでも観ようと
すぐ傍の 城崎マリンワールド へ。





週末前だったからか、もうお昼前の時間でしたが
駐車場は空いていてグッドタイミング!









トドやアザラシ、アシカのランチタイムやダイビング、
魚のフィッシュダンスなど様々なアトラクションがありました。
観たかったイルカのショーは
次のショータイムまで待てなくて 残念でした。
とっさの思い付きは やはり上手くいかないわね。 

若い頃から何度か来ていますが
来る度に施設は拡充され、見変わっていました。

釣場もあり 船遊びもでき、近くには温泉もありで
サマーバカンスにはいい所ね~~ 

続きは次回に

城崎マリンワールド
↑ リンクしている公式 H P



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家族旅行その2

2016-09-18 08:33:47 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

二日目は 遠くへ行かず
宿泊先の蒜山高原から大山辺りを回り、午後から実家へ。



休暇村蒜山高原
遠く中央に白く見える大山・南壁
こんなお天気だとよかったけれど。。。





でも 雨天ではなく涼しくしのぎ易い一日でした。
ジャージーランド 裏手の放牧場から






久しぶりにジャージーランド西側の「 ホースパーク 」

ここから 
リオ・オリンピックに出場した馬術選手がいますよ~




好物の人参を喜んで食べてま~す。







よく慣れていて可愛いポニー?
仔馬かな?


時間はまだ早いので、奥大山辺りまで軽いドライブです。
残念だけれど 大山はこの日も雲の中でした。



曇り空の 鏡ヶ成 には 人も少なくて
山野草のマツムシソウが寂しそうに咲いていました。



そろそろ 時計は10 時前。
是非にと、行きたかった 「 風の家 」 へ向けて Uターン。



風の館 駐車場南の蕎麦畑では
白いお花が今 見頃!!





わぁ~~ 安い!安い! 
しかも 新鮮ねぇ~~♪
都会では 鮮度のいい野菜がこの値段ではないものね。



これから晩秋にかけ どんどん出荷される蒜山大根。
瑞々しくて美味しいのよ~~♪

あれこれと 朝採れ野菜をいっぱい買って宅急便へ。

翌日 帰った頃には 受け取れるようにね。





風の家で 野菜の買い物を済ませ
次の目的地の 「 蒜山ハーブ園・ハービル 」 へ。




アイビーに覆われ、シックで素敵な感じになって来たのに
曇り空で画像が暗く写っているが残念。。。






 






悪天候続きだからか いつもの人出は無くて
テラス席でゆっくりランチが頂けました。



サフランライスのビーフカレーとベーグルセット。
どちらも人気のジャージーヨーグルト付き。
私の好きなベリーベリーソーダは
初めて来たお嫁さんにも大好評でした~~♪
 香りの館でのCafe menu






雨が多くて植え込みのハーブは徒長ぎみ。




優しい花色のセダム・オータムジョイ
育てやすいオオベンケイソウ。






園内にはドッグランがあり、ペット同伴が出来るので
可愛いワンちゃんをよく見かけます。
カメラの前で ハイ ポーズ!!






ヤマボウシの実が赤く色づいて
木々の濃い緑に色を添えていました。



のんびり昼食を済ませると 時計は12時半。 
そろそろ本来の目的地である実家へと。


宿泊先の夕食時間まで 家でゆっくり寛いでもらいました。

蒜山高原休暇村への宿泊は
深夜でも起きだして動き回る高齢の父に配慮して 
お互いに余計な気遣いをしなくてもいいようにね。

そんなこんなで 三泊四日の滞在はアッと言う間に終わってしまい
翌朝には また  空港へと 送って行きました。

楽しみにしていた家族旅行は 
予定の半分程しか行けませんでしたが 
元気な父の姿も見せられ、満足な四日間でした。
息子夫婦に 感謝、感謝です~~


次の家族旅行は 何処へ行こうかなぁ~~
コメント (4)
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家族旅行

2016-09-15 23:14:57 | ドライブ
     
               こんにちは~♪

今日は十五夜。 残念ながら満月は全く見えません。

あの台風9号が去って以降 お天気はスッキリしなく、
集中豪雨がそこかしこのこの時期ですが
お盆に帰らなかった息子たちが 三泊四日で先週やって来ました。

山陰は初めてと言うお嫁さんに まずは出雲大社へと
雨が今にも降りだしそうな  怪しい空模様の中 山陰自動車道を西へ。
途中から雨がザーザー降り  になり、少々心配しましたが
出雲市に入り、長いトンネルを抜けて出ると 
そこは 
今迄の雨が嘘のように 所々で青空が覗くお天気でした~~
子供の頃から肝心な時にはいつも  晴れ男の息子でしたが
さすが!!  やっぱりでした~~



9月に入り学校も始まったからか 出雲大社の参拝客は少なくて
ゆっくり参拝できました。













拝殿で念入りに拝んでました。







見れば見るほど愛らしいウサギ。
兎歳にはたまりませ~ん!!
「因幡の白ウサギ神話」にちなむ 出雲大社のウサギたち
境内を散策していると所々で出会います。






おみくじには・・・
”先祖を大切にしなさい ” と。
一人息子なんだから当然ね。 有り難いお告げ!!






業績のレベルアップと福がいっぱい貯まりますように 







大顔の息子も目立たない 
超特大級の注連縄よね!


朝8時過ぎに出ても出雲までは片道2時間
ゆっくりと境内を散策していると もうお昼!



出雲と言えばやっぱり出雲蕎麦!
出雲文化伝承館の駐車場南にある「そば縁」




真上から撮っているので分かりずらいですが
蕎麦は椀子蕎麦で三段になっています。




これは6年前の写真
今は四角形の三段に変わっていました。






茶碗蒸しは容器も同じでした。






お腹もいっぱいになったところで、次は 稲佐の浜 へ。

神無月に全国の神様がここから上がって来られ
出雲大社にお集まりになると謂れるところ。




↑ 今年5月に来た時の写真。

息子さん 
こんな所で携帯画面を見て何をしているのかと。。。
例のポケモン!!
この浜にはいっぱい居て 面白いそうよ~! 

さぁ~  海岸線を日御碕へ。



またやって来ました日御碕灯台!






ここまで来ることも滅多に無いだろうと
息子たちは灯台の上まで登って行き






私と高所恐怖症の夫は下で日本海を眺めてました。







誰もいない夕日の小路を四人での~んびり散策。
不思議なことに
いつもいる沢山のウミネコの姿が一羽も見えません。

経島の上にも・・・  どうしたのでしょう。
繁殖地として国の天然記念物に指定されているのに。。。
三羽の鳶を見かけましたが もしかして・・・と、
調べてみると
ウミネコは11月上旬に北の海からやって来て
3月下旬頃から営巣をはじめ 4月頃産卵し、5~6月に子育てをおこない、
7月頃北海道やそれ以上の北の海に移動するそうです。
繁殖期には数千羽にも達し、島全体がウミネコで真っ白に覆われます。
私達の行ったこの時期は 北方に全て移動していたのですね。




ゆっくりしていたら 時計はもう2時近く。
これから島根半島の宍道湖北側を回って松江へ。



家への帰着時刻を考えると
予定していた松江城周りの堀川めぐりもスル―して
ただひたすら車を走らせ、宿泊先の蒜山高原休暇村へ。
翌日もあることだから 疲れの出ない程度にしておかないとね。
やはり日御碕灯台までは 遠いわ~~

晴れ男の息子さんのお蔭で 
何とか無事に楽しい初日が終わりました。^^

 

次回は二日目のお話し。

コメント (6)
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キララ多伎まで

2015-09-15 13:17:06 | ドライブ

           こんにちは~♪


また今日も来ました山陰へ
今回は海を見に 出雲を越えて キララ多伎 まで!!
地図で見れば遠く感じますが 実家から往復で約250㎞の距離。

錦帯橋から岩国城への散策や姫路城見学で 
体力の戻ったことに自信が付いたのか
夫のいつものドライブ好きが出てきました~~

ここ キララ多伎は数年前に
石見銀山や浜田の島根海洋館アクアスへの途中で立ち寄った所。
海が奇麗だったのを思い出し また来てみました。





道の駅 キララ多伎
赤い屋根に異国風な建物の外観が海に映えて いいね!





白い砂浜と遠浅の海が美しい キララビーチ
向こうに見えるのは島根半島
西の突先に日御碕灯台が見えそうで~~す。

海岸線を走る 「くにびき海岸道路」は ドライブコースに最適!
ここから眺めるサンセットは
「日本の夕日百選」の一つです。
イルカの群れが見えることもあるそうよ~~




どこまでも遠浅です













後ろの丘(キララ トゥーリマキ公園)の風車

山陰の海岸沿いは日本海からの海風が強いのか
私の見た範囲だけでも 
東は兵庫県の香住海岸辺りから島根県のこの辺りまで
多くの風車が見られます。




近くに来ると 風車の回る音がブ~ンブ~ンと
下から見上げると とても大きく存在感があります。

多岐町は 無花果の産地 
勿論 買って帰りましたよ~~ 母も大好きだった無花果!!
亡くなる前 最後に口にしたのも無花果でした。 

同敷地にある「キララベーカリー」では この無花果を使った 
ペストリーやパン、ドーナッツなどを販売していました。
いちじくロールカステラもお買い上げ!

多岐町観光ガイド




今回のドライブコースは 実家から道の駅キララ多伎まで直行し、
日本最多の銅剣や銅鐸、銅矛など青銅器が大量に発見された
荒神谷遺跡に寄って帰る予定でしたが
「くにびき海岸道路」を海を眺めながらドライブしていて 
気が付くと 出雲大社の近くまで来ていました。
次の目的地だった荒神谷遺跡には
来年の古代ハスが奇麗に咲く頃にでも行くことに。。。






ここは以前にも来た →旧大社駅
現在 駅としては使われていません。


















前回来た5年前と何も変わっていませんでした。


↓ 現在の出雲大社前駅









ホームには運行中の列車と
日本最古級の電車が展示してありました。
デニハ50形・52号車




中井貴一出演の映画のタイトルを 忘れましたが
撮影に使われた車両だそうですよ。














肝心な出雲大社には もう何度も参拝しているので
今回は大社前通りを散策することにしました。




流石に出雲大社 参拝客の人波が絶えませんね。





大社前通りのお店を散策

パワーストーンの 「めのや」 で
アナヒータストーンのブレスレットを二つ購入。
勿論一つは私用。もう一つは・・・・(´∀`*)ウフフ
身に着けていると 安らぎや癒しを感じる・・・って!

お店街の散策は ついついお財布の紐が緩むね。
このお店は 松江の塩見縄手通りにもあって
買った水晶と翡翠を使った四葉のクローバー形のストラップは
まさにアナヒータストーン!!
愛用のデジカメに付けて いつも持ち歩いていま~す




出雲大社は縁結びの神様と言われるだけあって
店先の看板やのぼりには 縁結びの文字が踊っています。





ここが 「ぜんざい」の元祖 のお店だそうですよ~~

プラプラと街並みを1時間ほど散策し
昼食に出雲蕎麦(割子蕎麦)を食べ終わると  もう1時
そろそろ宍道湖を北回りに松江まで帰ることに。。。




松江の 湖北珈琲館 
こちら方面に来た時に 必ず寄るお店









ちょっと甘い抹茶パフェとコーヒーで疲れ直しです。












どの席からでも宍道湖の見える
シックで落ち着いたレンガ造りのお店です。





美味しいコーヒーを飲んで 
さぁ~ 父と猫達の待つ家路へ
今回も楽しいドライブができました。

心配なく留守番をしてくれる元気な父に 
感謝  感謝でした。



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錦帯橋

2015-08-26 17:36:33 | ドライブ

          こんにちは~♪
 
強い風雨を伴ってやって来た台風15号が去って
花壇から道路は散々たるものでした。
路面に叩き付けられた桜の木の葉や 折れた枝を掃き取り
倒れたカシワバアジサイなどの大鉢を起こしたり
今日は朝から大奮闘でしたが
皆様の所の被害はどうでしたでしょうか?







季節はまだ8月なのに 
秋を思わせるような涼しい風が吹いています。
この辺りでは 台風がやって来る少し前から
朝晩はすっかり涼しくなり 
寒さを感じるようになりました。

今日は錦帯橋へ行った時の写真です。
一週間前ですが 相変わらず遅れて今頃の更新です。^^
あれこれと忙しかったお盆行事の疲れや 暑さ疲れもとれ
夫の体調は少し安定して来たので
これから やっと私たちの盆休みでも取りましょうと
先週の18日 岩国の錦帯橋まで頑張って行って来ました。


山陰から西方面にかけての近場では ほゞ行き尽くしていて 
これといって行ってみたい所も見つからず 
それならと 思い切って山口県まで足を延ばしてみました。

岩国まで高速を走って片道約3時間、往復6時間。
現地に2~3時間は居れるよう 朝7時前の出発でした。
留守番の父の為に 遅くても午後4時迄には家に帰らないとね。





お盆休みが終わり 高速道は車が少なくて 
快調に走れました~~♪



新見から中国自動車道に入り 
広島千代田JCTから山陽自動車道に合流して岩国へ
途中のサービスエリアで休憩をしながら
往復約400Kmのドライブです。




途中の山陽自動車道サービスエリアにあった
広い公園の朱い鳥居





その鳥居は瀬戸内海が一望できる見晴らしのいい所にあり
向こう正面に世界遺産に登録されている 厳島神社 が見えます。
息子が中学の頃を最後に久しく行ってませんが
モミジが紅葉する頃に また行ってみたいと思います。
・・・何年先になるかしらね。^^






片道約3時間でやっと到着した岩国
写真でしか見たことのなかった 錦帯橋 !!
私は初めてでした。




錦帯橋は錦川に架かる五連の木造アーチ橋で
日本三名橋のひとつです。





岩国藩主 吉川広嘉によって創建され
この反り橋の構造は精巧かつ独創的で、現代の橋梁工学からみても
非のうちどころがないと言われているそうです。


下から見上げる橋の裏側の造り等は
謂れのとおり 素晴らし匠の技でした。(最初の写真)



錦帯橋周辺には広々とした吉香公園や
天然記念物に指定されている岩国のシロヘビの観覧所
武家屋敷、吉川資料館、岩国美術館などがありました。
シロヘビは古来より弁財天の使いとされ 
見た人は一生涯幸せになれると言い伝えられているそうです。
しかと観てきましたから…お金持ちになれるかしらね。
ヘビ様に失礼があってはと思い 写真は撮りませんでした。





公園の一角にあった ちょっと変わった噴水






公園を通り抜け
岩国城へ向けて ロープーウェーで山頂へ










岩国城天守閣からのパノラマ
眼下に錦帯橋 遠くに瀬戸の島々を望み
吹く風は涼しくて 汗ばんだ肌に心地よかったです。
観光客はまばらで とても8月とは思えない感じでした。。。




午後4時頃までの日帰りドライブは 
年齢的にも さすがに岩国は遠くて疲れましたが
いい気分転換になりました。
夕食後 
父の世話もそこそこに バタンキューです。





懐かしい杉山清貴の『 time is a good time 』のCDを聞きながら
このブログをアップしています~~♪
家族で遠出のドライブの時 よく聞いたんですよ~~

コメント (4)
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家族旅行で倉敷美観地区散策

2015-05-04 11:31:12 | ドライブ

          こんにちは~♪

ゴールデンウィークに入った4月30日
岡山に来ていた息子達と合流し,倉敷美観地区を散策しました。
息子が結婚してから初めて一緒に観光地散策。
お土産ショップを覗いたり,ソフトクリームを食べ歩きしたり
楽しいお喋りに写真を撮るのも忘れてしまいました。

3年前の美観地区ブログを下部にリンクしていますから
興味がございましたらクリックして御覧下さい。 


瀬戸内海を見たことがない関東生まれの彼女に
まずは瀬戸大橋を与島まで案内。



鷲羽山トンネルを抜けると目の前は瀬戸大橋





遠くうっすらと見えるのは四国





与島に降りて間近で見る瀬戸大橋
瀬戸大橋は上部が瀬戸中央自動車道,下部が鉄道の2層構造で
鉄道は在来線と将来的に新幹線も走れる4線敷設になっています。




与島からUターンして鷲羽山から橋全体の姿を




アイビースクエァー隣の駐車場に車を止めて









頭上はホテルへ続く渡り廊下






ホテルの窓を囲むアイビー
レンガにアイビーがよく似合いますね。
目の覚めるような若葉が綺麗です。





まずはこちらでランチ!
ここに初めて来たのは まだ息子が生後5ヶ月の頃
このガラスドアの内側
父に抱っこされて写真に写っていた。。。





下を歩いて来た渡り廊下の向こう ホテルの入り口




ランチは食べる事に気を取られ 写真がありません。





アイビースクエァーを後に出た所は
柳の木のある美観地区の中心





中橋では結婚アルバムの写真撮りかしらね?






大原美術館前
↓ お隣のエルグレコも次回の楽しみに





川沿いの蔵屋敷群を散策し
次は阿智神社のある東町界隈へ。


↓ は3年前に美観地区を散策した時のブログ
倉敷アイビースクエァー

倉敷美観地区散策


 

訪れる度に 家々は統一されていて
綺麗な白壁の街並みが続いています。

















岡山が発祥と云われるマスキングテープのお店 
お菓子作りの得意な彼女がラッピングにと買い求めに。。。
東京では見ることのない変わった猫柄などがあったそう。
可愛い色柄のマスキングテープは
今や文具や雑貨として若い人達に人気なようです。

倉敷美観地区・阿智神社界隈の散策


今回はこの辺迄で 楽しい時間はもう午後3時を過ぎ 
息子達を宿泊ホテル近くで降ろし
一路父と猫達の待つ県北へ帰りました。


朝6時半に家を出,実家へ帰着は午後6時 
約12時間,往復約300Kmの行楽でした~~♪
家族が増えるのは嬉しいですね。
いい記念日記になりました。^^

コメント (8)
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松江へ ~松江城・八雲庵~

2012-09-30 14:48:42 | ドライブ
     
               今日は~♪

すっかり 間が空いてしまったけど
今日は 最終目的地の松江城と八雲庵でのお話。
先ずは 松江城からね。



松江城は、全国で現存する12天守の内の1つ
国指定の重要文化財になっていますよ。




駐車場に車を置いて此処から上がって行きます。

ごちゃごちゃと下手な説明は省いて
興味のある方は 松江城HP をクリックして見て下さいネ。



松江神社

城内に入ると いきなり神社に大正ロマン風な建物が!
驚きましたねぇ~~

松平家初代藩主松平直政を祀った楽山神社として創建され
東照宮(家康神霊社)と合祀され、
それが この城山に移されて松江神社と名を改めたそうですよ。




松江神社の並びにある興雲閣

明治天皇の行幸を願って
松江市が建てた白亜の木造洋館だそう。




何やら嫌な匂いが漂っていると思うと
銀杏の木のギンナンでした。





ほ~らね、足元にいっぱい落ちているでしょう。
踏んづけて クサイ!クサイ!





ところが ところが 昔の出立ち忍者さん!





こちらはイケメン若武者!
ちょっと撮らせて頂きました。

時々こうして出没して 
来られたお客様をお出迎えされるそうです。
なかなかに格好のいい戦国武将さんでした。









水郷松江市の宍道湖北畔にそびえ立つ松江城天守閣

山陰で唯一現存している望楼式五層六階の天守が残るお城。
この天守閣は、安土桃山時代の特徴を良く残した天守で、
実戦的な天守の構造をした貴重な遺構だそうです。




中に入ると 早速の急階段!
上までこんな具合だから
高齢者にはとてもとても・・・




中は広くて 沢山の鎧や甲等を展示しています。
床はピカピカ・・・素足でも大丈夫でした。
階段は桐で作られ、
非常時には引き上げられる様になっています。




色々と工夫を凝らされています。





階下の様子が一目瞭然!





最上階は四方がフルオープン!
パノラマ撮影が出来ますよ~

向こうに見えるのは宍道湖。



城内から堀外へ通じる 松江歴史館前の橋





このように 宍道湖の水を堀に取り入れ、
水を城の防備に取り入れた城!
「水の都・松江」とも云われます。 

今は遊覧船で
松江城と城下に張り巡らされた堀めぐりが出来ますよ。
↓ 濃いブルーが堀川めぐりコース






橋を渡ると 目の前に真新しい松江歴史館 
オープンしてまだ日が浅く 綺麗です。

お腹が空いたので今回はパス!
次回 興味のある父を連れて来ることに。。。




でも ちょこっと長屋門をくぐって石畳のアプローチを
・・・・・家老屋敷を思わせる広々とした本館です。




わっ!  ”いづもナンキン”
何かと思えば 金魚じゃ~ないの~@@
ランチュウ系の金魚だそうで、
天然記念物に指定されてるそうです。

それにしてもナンキンとは・・・中国の南京に由来してて、
江戸時代は 中国から来た可愛い物を
ナンキンと呼んでいたのだそうだけど・・・?




武家屋敷通りのお堀
頻繁に行き交う堀川めぐりの御座船
道沿いに咲く白とピンクの芙蓉が綺麗でしたよ~





ウルシ科の木はもう既に紅葉が始まっています。





さぁ~此処! 八雲庵 です。
お腹すいたよ~ お蕎麦! お蕎麦!





お昼時 お客様がいっぱい!
待ってる間 庵内を・・・

立派な鯉がお出迎え^^
実家のショボイ鯉とは雲泥の差ね!




来ました~! 天ざる蕎麦

初めてなので ざる蕎麦に天ぷら付きで^^

お蕎麦 好みな茹で具合に満足。
天ぷらの揚げ具合 (´∀`)いいですね~
天ざる蕎麦には珍しいことに 抹茶塩でサッパリと。
お蕎麦の胡麻ソース和えもワサビが利いて美味しい。
蓋付き汁椀・・・何だと思います?
こってりと美味しい鴨汁でした。
この中にお蕎麦をつけて頂くのも良かったワ~~
味もお値段も満足、満足!

そうそう
お勘定で蕎麦の種を貰ったのよ~
嬉しい心遣いに またまた満足でした。



お蕎麦の種は16粒。
来夏プランターに植えることに。

それと 並びのお店で
ピンクのデジカメのストラップに幸せを呼ぶ四葉のクローバーを。
水晶とマラカイト、アベンチュリンの石で。。。




序でに島根ふるさと館では 
父の好きな彩雲堂の 若草 を買って帰りました。


帰りの道中はお腹満腹!
運転は夫にお任せして・・・ ZzZz~ 
 


長々と御覧頂き ありがとうございました。


コメント (7)
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松江へ ~カラコロ工房~

2012-09-26 22:26:44 | ドライブ
     
               今日は~♪


・・・前回からの続きです。                    
さぁ~ 美味しい珈琲の後は
そろそろ 散策にしましょうか。




左が先程までいた珈琲館
橋の右側の建物(カラコロ工房)には後から。





ちょっと古い商店街をぷらりと歩いて・・・
このお店も歴史を感じるね。





アラッ! ショーウィンドウのパワーストーン
例のアメジストドームがありました。
小さいのに¥54、600 ・・・ってことは
家にあるのは随分と・・・・・大事にしなくちゃ~ね。






ここの1Fは通り抜け
奥にあるのはフランス料理 ”ラルカン シェル ”





こちら老舗の皆美旅館






うち門の裏側  
雨降りに ”どうぞお使いください”と、番傘が。





今日は八雲庵のお蕎麦だから外庭だけ。

皆美館の庭園茶寮
     ↑ (リンクしてるよ~)




大きな石をくり貫いて作った水鉢
いつ見ても綺麗に手入れされてます。






近くにあるカラコロ広場
ここからも堀川めぐりのご座船に乗船出来ます。

「カラコロ」とは
松江をこよなく愛した小泉八雲が
当時、木橋であった松江大橋を渡る”カラコロ”と響く下駄の音に
深く心ひかれたことから名付けられたそうです。




広場の大きな蛇の目傘
おや! 壁に何やら・・・






大きなトランクを持った後ろ姿のレリーフ
かっての小泉八雲さんかしらね。





こちら カラコロ工房
旧日本銀行をリニューアルした レトロ&モダンの洒落た雰囲気

カラコロ工房




内部は綺麗に復元修理されています。






お洒落な雰囲気を期待していたけど
ゴチャゴチャと纏まりがない感じです。。。





復元修理のエレベーター
クラシックですねぇ~





階の表示板が懐かしい!






銀行の要! 地下の金庫室
今はイベントの展示室になっているそうです。





この扉の分厚さ! 凄いです。






このレイクラインに乗って 松江城迄行きたかったけど
駐車場に入れてる車の移動で・・・残念!





さぁ~次回は いよいよ目的地の
松江城と お蕎麦の美味しい ”八雲庵”へ




そろそろ お腹がすいたニャ~


コメント (8)
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松江へ ~珈琲館~

2012-09-24 12:52:18 | ドライブ
     
               今日は~♪

先日 久しぶりに夫と松江に出かけました。

私の親の世話を婿養子でもない夫に手伝ってもらって
毎日の事 要介護の父なので夫もストレスが溜まります。
介護も大事ですが、介護する側のストレス解消も必要!

たまには二人だけで遊びに出かけてもいいかしら~と
高速を使って片道1時間半の松江に行って来ました。
実家からだと、県南の我が家へ帰るよりも近いです。

今まで 松江には再三来ていましたが、
老人二人連れてだと 街並みをプラプラ散策も出来ないし
歩くことの多い所には行けません。
・・・・・やっとです~~♪
今回は ネット友達お勧めの”八雲庵のお蕎麦”を食べることと
松江城、新しくオープンした松江歴史館を観ることでした。




さあ~ 来ましたよ~♪
目的地はこの橋の向こう側!






駐車場へ車を置いて
先ずは モーニングコーヒー!

以前「堀川めぐり」に乗船し、
通った時に目をつけていた珈琲館なの。




ここなのよ~♪

今日は 
このお店の店内の様子を紹介です。

ちょっと 店内が私好みだったもので
写真を撮りまくり・・・お店の方が苦笑。




そう この古風な ”ござ船”に乗って通ったの。
冬には炬燵船になるのよ~♪

松江堀川遊覧船
  ↑  (リンクしてるよ~)




店内は想像していたとおり
ブラウンとアイボリーに統一されて。
出窓の上まで明かり取りの窓。





出窓の置物もシックで素敵!
店内は狭く1Fには4人がけ掛けテーブルが3つ





2階フロワァー
縦長の狭い窓を開けると小さなバルコニー
シンプルなアイアン使い!
狭い店内は カフェテーブルで。




丸窓から向こうに見える”カラコロ工房”






カラコロ工房の建物は
昭和13年に「日本銀行松江支店」として建てられ
改築・増築を施し、「匠の館」として2000年春に開館したそうです。

此処は次回に紹介。




建物の中心 
吹き抜け風明かり取りの窓がオシャレ!
カーテンの色も形もいいですね~♪
ブラケットライト、ダウンライトの使い方も・・・




窓外の小さなバルコニーには
ベコニアのお花!

でも 網入りカットガラスがちょっと残念!




ステンドグラスのランプがス・テ・キ!





階段の横壁にも素敵な明り取りのランプ

狭い店内でしたが 無駄なインテリアもなく
シックでいい感じでした。




堀川に降りて下から見ると
ツタの絡まり具合もいいね。

街灯横の白壁に瓦屋根の小建物
何だと思いますか~?
・・・ゴミ収集場所でした。
観光地では こんな所にまで気を使っています。




ところで 肝心の珈琲は 
勿論 美味しかったですよ~♪


コメント (7)
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水鳥

2010-12-02 07:37:01 | ドライブ
     

おはようございます~♪
今日は島根半島へ出かけた時の水鳥の写真です。
宍道湖の隣 中海のカモたち



集団で気持ち良さそうに浮かんでいる水鳥
晴れていましたが、中海の向こうは墨絵のように霞んでいます。




車から降りて写真を撮ろうとすると
申し合わせたように
サァーと遠ざかっていくのよね~




もたもたしていて 
レンズをズーム出来ない うちに 逃げられました
たぶんカモの種類だと思いますが。。。




小舟の漁師さん
レンズを構えているといいタイミングに入ってくれました。

 





水鳥たちが大きく撮れなくて残念でした。
      ・・・で、2月の 深山公園 で撮ったカモの写真でも。。。



中心はオナガガモ





コガモの雌
目の前でポーズしてくれて可愛かったのよ。




コガモのペア
こちらも可愛いいでしょ~


 田園地帯の白鳥

      


松江市の北
こんな長閑な田園を走っていて見つけました。




走行中 ふと見ると 白い大型の鳥が飛んでいます。
もしかして・・・白鳥かしら~~と
大慌てて遠くをキョロキョロ ・・・




白鳥の飛んで行ってた方向へ 田んぼ道を走ると
突如と現れた田んぼ池
わぁ~ いましたよ~ 沢山の白鳥!!
・・・・初めて見る光景です。




こんな所で白鳥を見ることが出来るなんて
ホント 大感激で~す!!
大きさからして小白鳥かしら~




水が張られていたのは 一枚の広~い田んぼ
白鳥の為に用意されているのでしょうか 餌は辺りの稲穂よね。





見れば、周りの田んぼは
稲の早狩り後の二番穂?が出ています。
稲穂は垂れているので、実は入っているようね。




小白鳥たちはここで の~んびりお昼寝?
片足あげて 寝ています





警戒心が強いので近くには行けません。
コンデジでズームもこれが限界
もっと拡大したいのですがブレブレ。。。




夜明けとともに 米子の水鳥公園から
こちらへ飛んでくるらしいです。





少し灰色を帯びた白鳥もチラホラいて
今年生まれた幼鳥なのでしょう~
野生なので、間近で見ることが出来ないのが残念でした。


今日の一枚
     


おっと危ない~
レンズを向けると 直ぐさま手が出てきます。

 
         

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高知~路面電車~

2010-10-18 08:17:46 | ドライブ
     

前回の続きです。 

竜馬記念館、桂浜、黒潮ラインも通って
高知市内に入って来ました。




マイ遊のラッピングバス
左から岩崎弥太郎、中岡慎太郎、坂本竜馬、ジョン万次郎
土佐は何処を見ても
「竜馬伝」とクジラ でしたよ~。




正面は高知駅
はりまや通りを走っています。





独特の振動と金属音を響かせながら走っています。
昔ながらの路面電車は
レトロな風情がありますね。









こうして市内を走っていると
路面電車を頻繁に見かけます。
岡山にもありますが
こんなに運航本数はないように思いますね。




現存する路面電車としては日本最古のもので
1904年(明治37年)から市内を走っているそうです。
高知では、土佐電気鉄道が運営している電車なので
「土電」と呼ばれているそうですよ。




同じ路面電車を撮っているようですが
皆 それぞれ違う車両なんですよ。





連接車「ハートラム」
「ハートラム」は、平成14年に製作された超低床電車。
A車、C車、B車の3連接で構成される連接車で
全長は17.5mあるそうです。
 
             


高知の路面電車は環境対策や交通渋滞を考えて
「パーク&ライド」を取り入れているそうです。
・・・で、
路面電車が頻繁に走っているのですね。

                  


パーク・アンド・ライドとは
最寄り駅まで自動車でアクセスし、駅に近接した駐車場に車を置いて
鉄道やバスなどの公共交通機関に乗り換えて通勤する方法。
車を使う時間が減るので環境にやさしく
郊外で電車に乗り換えるため渋滞のイライラを感じることなく
スムーズに目的地まで行くことができるシステムです。
岡山でも以前この構想が出たのですが
残念ながら断ち切れ状態なんですよ。
              

            
はりまや通り 江の口川沿い
これぞ南国土佐の雰囲気ですねぇ~









歌にもある有名な「はりまや橋」





帰る方向へ走りながらの写真撮りなので
いいポイントが外れたり、ボケたりで
お恥ずかしい写真ばかりで アイアム ソーリ!!
                    



立派な石橋ですが昭和25年3月とあります。
私のまだ生まれてない頃からですが
そんな古さを感じさせませんでした。
 
                            


橋の欄干の向こう柳の木のある所に
赤い橋が見えますが
これもはりまや橋です。
                  



信号待ち 横のビルを見ればステキな時計です。
からくり時計かしら~、それとも・・・・・
どんなチャイムが聞こえるのかしら~
聞いてみたい時計でした。

・・・ってことで
短時間の土佐観光ともお別れ








香川のパーキングエリアのレストラン
上品な紳士の案内には少々ビックリ!
高速PAにしては感じのいい所でした。




サツマイモのアイスクリーム
サツマイモ味の甘めのアイスクリームかと思ったら
大学芋のスティックが入っていました。
和洋折衷のスィーツでなかなかの美味でした。




毎度の瀬戸大橋





朝と違い 帰りは雲が多かった。





帰って来ましたねぇ~ 
鷲羽山ハイランドの観覧車が見えてきました。

まぁ、そんなこんなの
我が家のお得意、日帰り格安ドライブが終わりました。





ダラダラと長~いお付き合い ありがとうございました !!


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高知へ

2010-10-15 07:18:53 | ドライブ
     
          
今日は先月末に 家族3人で高知へ出かけた時の写真です。
坂本竜馬記念館へ行くのが目的で出かけました。
バタバタしていてなかなか整理が出来ず今頃に。
少しずつのアップになりますが
よろしかったら続けてご覧下さい。




週末の安い高速料金を利用して
いつもの瀬戸中央自動車道、瀬戸大橋を




いつ通っても瀬戸大橋の美しさには感動します。
世界に誇る日本の素晴らしい技術ですね。

               


雲は出ていましたが、秋晴れの澄んだ青空は
多くの島々が遠くまで鮮明に見えて
とても素晴らしい眺めでした。

                             


高知自動車道へと入って行きます。
高知自動車道は
愛媛県四国中央市の川之江JCTから
高知県須崎市の須崎東ICに至る延長91.9kmの高速道路です。
                 



例の如く、トンネル口の壁画があるかしら~と、見ていると
トンネルの入り口にクジラの絵に分数書きの数字が
トンネルごとに分子が増えてますよ~

                 


高知自動車道は四国山地を縦断し
多数のトンネルと橋梁を擁する山岳道路なのです。
               
川之江東JCTから南国ICまでの約50kmの区間に
上り線に22本、下り線に19本ものトンネルがあります。
それと、以前は県境付近のトンネルの照明灯も暗かった事もあり
死亡事故が絶えなかったそうです。
その為に、下り線川之江東寄りに「南国ICまでトンネル19本」
上り線南国寄りに「川之江東JCTまでトンネル22本」と書かれた
注意喚起のための看板を設置しているそうです。
個々のトンネル入口にあるのは
何番目のトンネルであるかを示す標識なのでした。




ついでに
帰りの高知から川ノ江東に向けてのトンネル口では


           


高知県側のトンネル口には
特産の文旦かしら~まだ実が青いです。





しばらく進むと青色が黄色になってましたよ。






愛媛県に入ったのかしら
みかんの絵に変わっていました。





ちょっと中断しましたが





高知までの途中にあったサービスエリア
変わった形のモニュメント
プレートには「高知おらんくじまん」
下には「レジャーポイント」と。
よく見るとサイドに小さな目玉が・・・
クジラなんですね~ぇ。



こちらは「高知おらんくめぐり」
どちらも高知県の観光スポットの案内でした。
高知と言えば 鰹を連想しますが
クジラなんですねぇ~。
座って記念撮影が出来るようになってました。
                   


このクジラの尾びれの小さなベンチが
点在してましたよ。





高知市に近いこのトンネル口にも
ほら クジラです。。。
フロントガラスが反射して写りが悪いです




やっと 高知らしい物に会えました。
カツオで~す





カツオ漁船の形をしたレストラン、ショップ
屋上に上がる3本の旗は大漁旗


                     


カツオと戯れるのは漁師?
なかなか面白いペイント。





アンパンマンバス。
高知はアンパンマンの生みの親 やなせたかしの故郷。
岡山駅にも入ってくるアンパンマン列車
なかなか撮るチャンスが無かったのですが
代わりにアンパンマンバスを撮ることが出来ました。
今 流行りなのかしら 
よくラッピングバスや列車を見かけるわね。
見ていて楽しくなるからいいね。

いつも走行中の窓越しに写真を撮っているので
思う様にはなかなか撮れません。
ついつい 夢中になって
やぁ~ 止まってー! 止まってー! と 
大声を出して、ビックリする夫を怒らせてしまいます。




やって来ました~
太平洋は目の前です!!





リヤウインドウから見える景色は
南国情緒 たっぷりね。

さぁ~ 竜馬記念館の駐車場へ GO!!





次回に続きま~す。

コメント (2)
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石見銀山へ

2010-10-06 07:46:40 | ドライブ
      

おはようございます!!

今朝は実家から更新しています。
2週間近くも開けていたので、昨日また 帰郷しました。
母のしびれはピークに達し、電話が壊れるくらいのコールでした。
田舎に到着するなり、寒くて
早速 こたつを引っ張り出しました。
朝 家を出る前は半袖で、2時間経ったら ”こたつ ”です~~

ところで今日は
先月島根県の石見銀山へ出かけた時の写真です。
石見銀山へは、以前何度か行ったことがありますが
世界遺産に指定されて、どう変わったのか興味もあり
もう観光客も一段落したころではと、出かけてみました。
もちろん 歩きが多いので 両親はお留守番です。

で、石見銀山は明日からとして
今日は目的地までの写真などを。
・・・可愛い猫ちゃんに会いましたよ~
           



その日の天気は快晴
トンネルを抜けると見えてくる大山は
南壁を前にくっきりと。




ススキの間に一枝のワレモコウ





西南から見える大山は伯耆富士





北西から見える大山
見る方向で 全く違った形に見える山。





大きな煙突は日本製紙の工場
その向こうは日本海





日野川 いつ見ても穏やかな流れです





秋の空ですねぇ~





また やって来た風車のある所





国道9号線 道の駅「キララ多伎」





駐車場へ車を止め、ドアを開けると
何処からか 猫の鳴き声が聞こえて来ました。
まさか こんな所で猫・・・?
でも、居ましたよ猫ちゃん が。




年配のご老人と誰かを待っている様子
キョロキョロしながら しきりに鳴いていました。





頼んで 撮らせて頂きました。
建物の中にいるおばあさんを呼んでいるようでした。
ピンクの縁取りのあるブルーの服を着せてもらって
首輪もお揃いのピンクとブルーのダブルという
お洒落さんの猫ちゃんでした。
グリーンがかった目色に顔もキリットして
なかなかの美猫ちゃん。
色白さんはいいですねぇ~ 我が家の猫達は色黒系。。。

             


まだ 販売していました 
母の大好きなイチヂク!
お留守番をしている両親のお土産に一箱買いました。
採れたてを販売していたのでしょうね
買って二日後くらい置いた頃が より甘くて美味しかったです。




キララビーチ
海の色がきれい~♪





まぁ~ 目の前を見れば
ラッピングバスのキラキラ号
ニャンコとワンコの楽しそうな高速バス
初めて見ましたねぇ~




調べてみると
ホットドックという旅行業を行う企業グループが運航している
お得な格安ツアー高速バスだそうです。
「キラキラ号」は、東京、横浜等の首都圏を拠点に、
北は青森から西は九州長崎までの路線を展開しているそうです。
                          



話の寄り道をしましたが、石見銀山にやって来ました。
トンネル口は代官所風。




現地到着は11時前
思いに反して 既に駐車場は何処も満杯
一番遠い第3駐車場になってしまいました。
周りは、こんなにクマザサの生えている所なんですよ。
山奥の田舎から、もっと山奥の田舎へ来ましたよ




石見銀山世界遺産センター
駐車場からテクテク歩いて下り、ここから路線バスに乗って
駐車場のほとんど無い狭い街並み地区や銀山地区へ移動しました。
このセンターへの見学は街並み地区散策から戻って来て
最後に入って見ることに。



次回は街並み地区を散策します




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道の駅「キララ多伎」

2010-09-13 07:53:05 | ドライブ
     

朝食後の片づけが終わると、コーヒーを飲みながら
毎度 母の「今日の予定は~?」で一日が始まります。
この暑さの中
炎天下の公園や古い街並み歩きなど戸外は無理なので
涼しそうな海洋館でもってことで 
島根の浜田にある海洋館「アクアス」へ出かけました。
一週間ほど前の事なのですけど・・・
この海洋館は 今年で開業11年になり
オープン時に行って以来 今回が2度目。
なにしろ 実家から片道3時間半の長距離の所です。

今日は、「キララ多伎」へ寄った時の事。


 
道の駅「キララ多伎」は
島根県出雲市多伎町多伎の国道9号沿いにあります。
初めてここに寄った時 
 ”キララ”って変わった名前が 印象に残っていました。
「雲母の事をキララと言うよ~」って 母が言ってましたが
関連があるのかどうか知りませんが
この辺りは雲母の産出地なのかしら~?
 
           


真っ青な空と日本海を背に
お城のように建つメルヘンチックな道の駅。
国道9号線にある道の駅の建物では、一番感じがいいかも。。。




建物の後ろは日本海
階段を下りると真っ白な砂浜が広がっています。


            


向こうに見える半島の先は 以前出かけた日御碕。
ここは“夕日が見える道の駅”としても知られていて            
白砂の美しい浜は夕暮れ時のお散歩によさそうねぇ。





   




この辺りは「キララビーチ」と呼ばれ
夏場には海水浴場になるそうです。





夕暮れ時
水平線の向こうに沈む夕日はキレイでしょうね





ここはイチジクの産地。
さっそく イチジクを買いましたが
母が「美味しそうだから食べようよ」と
持って帰らず、即 車中で食べてしまいました。
イチジクのソフトクリームも美味しかったですよ。




これなのよ これ !!
ごちゃごちゃ 前置きが長かったけど
この 「つもりちがい十カ条」をお見せしたくて
道の駅「キララ多伎」を取り上げました。




浦富海岸へ行った時
食事に入った御座敷の窓サッシに
そっくりなこの言葉が 立て掛けていたのよ。
ホント 
自分の事を言われている様で笑っちゃいましたよ。
綾小路きみまろワールド みたい~
立て続けに2回も見てしまったので
これは 取り上げなくては と、思ったわけ。。。




この「わたしの夢」 もいい言葉だね。
まだ他にも色々な言葉の書かれた木板があり
壁に掛けられるように紐付きで売られていました。
ちなみに私は
買わずに写真を撮って帰るという
断捨離実行中 のワタクシで~す。



近くにコテージや「多伎いちじく温泉」もあるようです。





       
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豊稔池堰堤から

2010-09-01 09:07:12 | ドライブ
     

・・・雲辺寺ロープ―ウェイからの続きです。

朝8時に家を出て、雲辺寺から降りたのが11時前。
近くにある豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい)へ行ってみることに。
豊稔池ダムはその形状から渋くて、ヨーロッパの古城を連想させます。




場所は香川県の観音寺市にあり
現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダム。
2006年に「豊稔池堰堤」として
国の重要文化財(建造物)に指定されたそうです。




このダムは讃岐山脈から流れ出る柞田川を上流で堰き止めて造られ
たび重なる大干ばつ対策に、昭和5年に完成したそうです。
その後補修工事により、上流部はコンクリート補強されていますが
下流部は 当時の古い石積みが現存しています。









堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤
多連式アーチダムとしては国内に2つしかなく
当時、米国の最新技術だったマルチプルアーチ等が適用され
土木史、ダム技術史上貴重な建造物だそうです。




水田を潤す為のダムなので
「ゆる抜き」と言われる放水は下流のため池の貯水率が
30%を切るのを目安に1、2回実施されるそうです。
この時は、多くの人が
勢いよく流れ出る放水を見に訪れるようですよ。




8月11日に行われた「ゆる抜き」    (四国新聞 Webより)





連日の暑さで、バテ気味のヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ)。
今まで2回 取り上げ ましたが
やっと名前がわかり すっきりしました~
                    



帰る方向にある
琴禅(ことひき)公園へ 有明浜の砂絵「銭形」を見に寄ってみました。





ありました~ 銭形砂絵「寛永通宝」
先日は立体的な鳥取砂丘の砂像展をアップしましたが
今日は平面的な砂絵。 
日本で唯一 ここだけではないかしらね。




縦122m、横90m、周囲345mの巨大な楕円形をしています。
毎年 春季と秋季に「銭形化粧直し」をし、
台風などで砂が流されたりした際には
市民総出で補修工事が行われるそうですよ。
海の青さ、白い砂と緑の松
コントラストがキレイでした。




銭形「寛永通宝」にも関係する
世界のコイン館へも覗いてみました。





すぐ右隣の郷土資料館は
レトロな建物です。




奥まった所には、琴禅八幡宮の奉納太鼓
七つの太鼓台(ちょうさ)の一つが展示してありました。
初めて見ましたが 刺繍の素晴らしいこと!!
ホントに豪華で高価な芸術品ですね。
この刺繍 何処でどうやって作るのかしら~




バタバタと移動したドライブ観光も ここで終わりにして
そろそろお腹もすいてきました。
車を走らせながら「うどん」店を探すのですが
なかなか気に入った所が見つかりません。

走りながら あの店は汚さそう、この店もイマイチ・・・なんて
ごちゃごちゃ文句 を言ってる間に
結局 車は高速に乗ってしまい アラアラ~です。
しかたなく与島のパーキングに降りて
遅いランチでも頂く ことに。。。




十数年ぶりの与島は、ずいぶん変わっていました。

バブルの頃には 桟橋に咸臨丸が停泊していて、
野外コンサートも出来る大きなステージ等もあり
小型ヘリでの空中散歩も出来ましたが・・・今は昔です。
当時小学生だった息子を連れて
咸臨丸に乗って夜のクルージングや丸亀の花火を見たものでした。
・・・・・時代なんですねぇ。バブルが弾けると
橋の通行料金は高く感じ、次第に来る人も少なくてしまって。。。
当時の面影が残っているのは この ↓ 建物だけのようです。




車から降りた途端、ランチの予定は脆くも 崩れ
夏休み最後の週末とやらで
多くの家族連れで食事処は何処も満杯。
お土産コーナーでパンと缶コーヒーを買って
この休憩フロアーで 
とりあえず、お腹に入れておく~って感じ  あぁ~ぁ!




屋上から眺める瀬戸大橋





朝と違って 雲がたくさん出ています。
向こうに薄く見えるのは、先ほどまでいた四国。









ロープーウェイの空中散歩は楽しかったけれど
高齢者のいない二人だけのドライブは
行動範囲も広く せっかちに走り回り
とかく 食べ物には縁遠くなりがち!
ドライバーは常に夫なので 忙しないんですよ~~
・・・そんなこんなで
結局 家近くのスーパーでお弁当を 買い
帰って 食べたのは2時過ぎでした。


長々と最後までお付き合い下さり ありがとうございました !!





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